メニューにジャンプコンテンツにジャンプ

トップページ > 町の行政 > 広報・広聴 > 広報みずまき > 2023年 > 広報みずまき2023年5月10日号(まちのわだい)

広報みずまき2023年5月10日号(まちのわだい)

更新日:2023年5月8日

英語だけの世界を楽しむ 北九州英語村 中学生異文化交流事業

P06_eigo.jpg

3月28日、北九州市八幡東区にある北九州英語村で異文化交流事業が行われ、8人の中学生が参加しました。令和4年4月にオープンしたこの施設、施設内は日本にいながら海外の雰囲気を感じられるように空港や飛行機、レストランなどさまざまなセットが準備されていました。初めは慣れない英語だけの空間に緊張気味だった生徒たち。外国人スタッフがわかりやすく何度も丁寧に対応してくれ、だんだん自信がついてきたようでした。「実際に外国の人と話す機会はなかったのでいい経験になった」「海外に行くときに必ず役に立つ」などの声が聞かれ、みんなで楽しみながら英語と触れ合えたことで、より英語に興味を持てたようです。

歌って、叫んで、笑って ともだちげきじょう

P06_ningyo.jpg

4月2日、南部公民館で北九州子ども劇場が主催となり、「人形劇団ののはな」のともだちげきじょうが行われました。今回の人形劇は学校では体験できない生の舞台やお芝居を子どもたちに届けたいという思いで企画されたもので、会場は小さな子ども連れの家族で満員でした。としろうさん、しょうこさんの夫婦で行う人形劇。2人の息の合った動きで、人形たちはまるで生きてるかのようで、子どもたちは息をのむように静かに観覧していましたが、劇の中で別の人形がみつからないようにこっそり近づいてくると思わず「うしろ!うしろ!」とみんなで叫んでしまう場面も。1時間ほどの人形劇でしたが、終始会場は笑顔であふれていました。

ともだちできるかな 吉田小学校入学式

P06_nyugaku.jpg

4月12日、町内5つの小学校で入学式が行われ、262人の子どもたちが晴れの日を迎えました。吉田小学校の入学式では、会場の体育館に36人の新1年生が先生や保護者たちの拍手に包まれながら入場。その表情からは緊張が伝わってきます。慣れない「起立」や「着席」に戸惑ったり保護者を探して周りをキョロキョロしたりする姿も、これから学校生活を送り成長していく中で徐々に見られなくなると考えると、大きな期待と少しの寂しさが感じられます。
式典では在校生が登壇し、ピアノの伴奏に合わせて吉田小学校の校歌を披露。式典後の教室でも待ち時間に上級生がお話しを読み聞かせるなど、新1年生たちは早くも元気な「吉田っ子」たちと交流ができたようです。

このページの担当部署

企画課 広報係
電話番号:(代表)093-201-4321