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広報みずまき2021年8月10日号(まちのわだい)

更新日:2021年8月5日

一生の自慢になったもん!

伊左座小学校 聖火リレー

聖火を手にする様子

7月14日・15日・16日の3日間にわたり、伊左座小学校で全児童が参加した独自の聖火リレーが行われました。57年ぶりに東京でオリンピックが開催されることに関連し、5年生の児童の保護者で、本家本元の聖火ランナー小野朗秀さんから「トーチを子どもたちに見せてあげたい」と学校に提案があり、聖火リレーが企画されました。

15日の聖火リレーは、校長から3年生の児童に本物のトーチが手渡されスタート。児童はうれしそうに受け取り、担任の先生から記念写真を撮ってもらいました。本物のトーチに触れることができた体験は、子どもたちにとって一生で一度のものとなりました。

ありのままの感情を受け入れて

家庭教育学級心の筋トレ

教育学級の様子

7月7日、中央公民館で家庭教育学級が行われ、心の筋トレ「親が育む子どもの自己肯定感」コースに27人が参加しました。自分のありのままを受け入れることの大切さや傾聴することの大切さ、観察することの大切さについて自分の実体験、家庭での取り組みを交えて話されました。参加者からは「子どもが学校でネガティブな感情を持ち帰ってもそれを家で受け入れてあげたい」「自分に余裕がないと子どもの話にも傾聴できない。まず自分自身と向き合い子どもの話に傾聴したい」「家でお互いのいいところをみつけあって、認め合える関係を作っていきたい」などの意見が出ていました。参加者にとって自分自身と子どもとの向き合い方について考え、気持ちが温かくなることができた講座となりました。

わぁ!氷でこんなのできるんだ?

氷の彫刻・水巻みなみ保育所

氷の彫刻

7月15日、水巻みなみ保育所で、氷の彫刻の実演会が行われました。日本氷彫刻会の山口さん、末岡さんがチェーンソーやノミなどの道具を駆使した職人の技で大きな氷の塊を削っていきました。園児たちは物珍しそうにのぞいていましたが、作業中にできた氷のかけらをもらうと大喜び。ひとしきり水遊びを楽しんでいると、1時間足らずで作品が完成。そこには涼しげに泳ぐ金魚と、獲物に鋭く襲いかかる鷲が現れました。「うわぁ、氷でこんなのできると?」「かきごおりが食べたい!」など子どもたちの無邪気な意見に会場は笑いに包まれました。最後に氷の彫刻と一緒にみんなで記念撮影。氷は1時間ほどで解けてなくなるそうですが、子どもたちの心にはずっと残りそうです。

いつかの危機に今できること

福岡県北九州地区 排水ポンプ車披露式

  • 披露式の様子
  • 排水ポンプ車の画像

6月27日、北九州県土整備事務所(八幡西区則松)で災害時に活躍する排水ポンプ車の披露式が行われました。

県内5カ所に配備されたこの車は、川が氾濫するなどして住宅街や道路が浸水した場合に、現場で排水作業を行います。九州の県でこのポンプ車を導入するのは福岡県が初めてで、移動できる上に強力な排水能力をもつため、浸水被害の軽減や早期の交通網復帰に役立つことが期待されています。

「お友達の心」しっかり感じよう

人権擁護委員の人権教室

人権教室の様子

7月9日、猪熊小学校で町の人権擁護委員が人権教室を開催。3年生の児童に「いじめ」をテーマにした授業で、なぜいじめが起こるのか、どうしたらいじめをなくせるのかをみんなで考えました。

人権アニメを見た後、子どもたちからは「相手が嫌と思うことをしてはダメ」「いじわるをいじわるで返せば終わりがない」「いじめを黙って見逃すこともいじめだ」などいろいろな意見が出てきました。講師を務めた
近藤真理委員の「相手が嫌な気持ちをしないよう考えて行動すれば、いじめはおきません。もし、いじめにあったとき、みたときは両親か担任の先生にすぐに相談してください。相談が早いほど仲直りが簡単になりますよ」の教えに、子どもたちは真剣に聞き入っていました。

災害時は我々が立ち上がります

協定を結んだ写真

6月28日、役場で町と町内7つの社会福祉法人が災害時の相互協力に関する協定を結びました。これは法人が災害時に地域住民を支援するため、スマホの充電会場や相談窓口を自主的に設置するものです。会場が設置された際には、町ホームページなどでお知らせします。

18年間の功績に感謝状

感謝状

3月で行政相談委員を退任した藤崎章さん(吉田東)に総務大臣から感謝状が贈られました。藤崎さんは18年間にわたり無報酬で、住民から寄せられる行政への苦情・要望について助言をしてきました。後任の相談員には鶴田久美子さん(高尾)が就任しました。

ろうけつ草木染講座開講

講座の様子

7月3日、染工房でろうけつ草木染講座が行われました。講師から草木染に関する説明を受けたあと、受講生が事前に考えてきたデザインをふろしきや木皿に書き写しました。受講生はどこにろう付けをすると、どこが染まるのか完成を想像しながら作業に集中していました。

このページの担当部署

企画課 広報係
電話番号:(代表)093-201-4321