広報みずまき2020年1月10日号（特集）

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『元気と笑顔のあふれる町』を目指して

水巻町長 美浦 喜明

 

謹んで新年のごあいさつを申し上げます。

町民の皆さんにおかれましては、夢あふれる輝かしい新春をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。また、日頃から水巻町政にわたり温かいご理解とご支援を賜り厚くお礼申し上げます。

昨年を振り返りますと、10月にイオン水巻店跡に買い物難民になられていた方を救う大型商業ゾーン、ライフガーデン水巻が開業し、地元に活気が戻ってまいりました。

また、町の花であるコスモスをシンボルに水巻町の美しさを知ってもらうとともに、住民相互の交流を深め、子どもたちの健全育成を図ることを目的としてはじまったコスモスまつりですが、記念となる第20回目を迎え、盛大に開催することができ、水巻町を代表するお祭りへと成長しました。

しかしながら、明るいニュースばかりではなく、近年の異常気象において台風が何度となく発生し、大雨により各地では甚大な被害が発生し、水巻町でも警戒態勢をしいてまいりました。このような災害が発生したときに、もっとも大切なことは、まずは自分の命を守ることですので、防災フェア、やさしい防災講座を開催し、災害に強いまちづくりに尽力してまいりました。

さて、本年は、4月に吉田ぼた山跡地に大型商業施設が開業予定となっています。現在、水巻町にないホームセンターの出店ということもあり、住民の皆さんともども大いに期待しているところでございます。

これからも住民の皆さんの生活を守り、安心できるまちづくりを積極的に行い、『元気と笑顔のあふれる町』を目指し、楽しんでいただける環境づくりに努めてまいります。

今年もなお一層の、町民の皆さんのご支援、ご協力をいただきますよう心からお願い申しあげます。

末筆ではございますが、年頭に当たりまして、町民の皆さんのご健勝、ご多幸を心よりお祈り申しあげます。

 

町制80周年 決意新たに

水巻町議会議長 白石 雄二

 

謹んで新年のごあいさつを申し上げます。

町民の皆さんにおかれましては、新春を晴れやかにお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。また、平素より、議会活動に対しご理解ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

町議会では、昨年4月に議員選挙が行われ、定数を2人削減し、14人による新しい議会構成のもと、再度議長にご選出いただき、改めてその責任の重さを実感しております。

水巻町では、昨年、コスモスまつりが20周年を迎え、2日間で例年を大きく上回る4万人以上の方々にご来場いただき、大盛況となりました。また、みどりんぱぁーく横の周遊拠点施設の愛称がICOTTO！MIZUMAKIに決まり、メディアにも取り上げられ、ちょっとしたお土産を買うお店が増えたと評判を呼び、町に新たな賑わいが生まれております。

また、東京で、実に56年ぶりにオリンピックが開催される本年、水巻町は町制施行80周年を迎えます。

80歳となる水巻町では、イオン水巻店跡地に大型商業施設がオープンし、春には吉田ぼた山跡地にも大型店舗のオープンが予定されるなど、次々と明るく、活気あるニュースが入ってきております。新しい商業施設や、いろいろなイベントに町内外からたくさんの人が訪れ、どの年代も楽しめる、賑わいのある、令和という新しい時代にふさわしい水巻町となることを大いに期待いたします。

私たち議員も、町民の代表として、町民の皆さんに「住んでよかった。ずっと住み続けたい。」と思っていただけるよう、常に改革を行い、効率的で効果的な議会運営を心掛けながら、皆さんのご意見に耳を傾け、町政の運営に注視して参りますので、今後ともご支援、ご協力を賜りますよう、お願いします。結びに、皆さんのご健康とご多幸を心からお祈りいたしまして新年のごあいさつといたします。