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広報みずまき2019年6月10日号(まちのわだい)

更新日:2021年2月11日

スポーツをはじめる呼び水に(ウォーキング in 水巻)

ウォーキング in 水巻

誰もが気軽に始めることができるウォーキングをきっかけとして、もっと多くの人にスポーツを始めてもらおうとウォーキングin水巻が5月26日に初めて開催されました。

コースは総合運動公園からスタートし、河守神社(吉田東)で折り返してくるもので、神社では水巻町歴史ボランティアの人たちが神社や堀川の歴史、奉納されている貴重な36枚の絵札を紹介。参加者は町の歴史に触れつつ、ウォーキングを楽しみました。

この日参加したえぶり小学校6年生の浅冨健也くんは、「河守神社の色付きの絵札はすごかった。途中少し足が痛くなったけど、楽しかったので来年も参加したいです。」と話してくれました。

なおみ・錦織を目指しスマッシュ (春のフレッシュテニス大会)

春のフレッシュテニス大会

ゴールデンウィーク10連休の最終日である5月6日、テニスコートで春のフレッシュテニス大会が開かれ、30人が熱戦を繰り広げました。小学生シングルスと一般ダブルスとに分かれ、予選リーグ、決勝トーナメントと進んでいきます。取材した時間は小学生の部の決勝トーナメント。セルフジャッジが基本で、ライン際のボールなどは、「出ましたか」「出ていました」など、選手同士が確認しながら進行する姿が見られました。決勝トーナメントはいずれもフルゲームの接戦ばかり。観戦する人たちも自然と熱くなっていました。

大会の結果は次のとおりです。(敬称略)

  • 男子ダブルス (1)小川義明・中野正道 (2)福井彰一・吉弘満
  • 小学生シングルス (2)野坂朋輝

笑いの渦に包まれた爆笑ライブ (かばおじさんの腹話術ライブ)

かばおじさんの腹話術ライブ

5月3日、図書館でかばおじさんの腹話術ライブが行われました。かばおじさんとは、水巻町を中心に活動している腹話術師の山田清澄さん。山田さんは国内でも大変珍しくなった腹話術人形作家でもあり、作った人形は警視庁や嵐の松本潤さん主演ドラマ「99.9 -刑事専門弁護士-SEASON II」で使用されるなどしています。

芸達者なかばおじさんのライブは、まず南京玉すだれや皿回し、竹笛などで子どもたちを引きつけました。最後はみんなが待っていた腹話術。かばおじさんは29歳の時に作り上げた相棒「テツちゃん(八幡鉄男)」と登場し、テンポのいい話術で子どもたちをさらに魅了。加えてテツちゃんは会場の子どもたちにかみついたり、握手をしたりして、子どもたちの笑い声が絶えないライブとなりました。

「へたうま」が良い味に(バティックレッスン)

バティックレッスン

5月18日、染工房でバティックレッスンが開かれました。バティックとは「ろうけつ草木染」のことで、溶いたろうを塗ってから染料をふくませると、ろうが染料をはじき、塗った部分には染料が入らず、木地・生地が染まらないことを利用したものです。

「昔は学校で習っていたけれど、習ったというと歳がばれるので注意ですよ」など草木染に関する説明の後、木皿で草木染に挑戦です。最初のほうは下絵を慎重に描いていた参加者も、「へたうまがいいですよ。味が大切」という講師の言葉を聞いて、肩の力を抜いて描いていきました。ろう付けでは、下絵のうち、どこをろう付けするかを相談しあいながら筆を入れていく姿がみられました。

でたん、でかい! (水巻のでかにんにくの収穫)

でかにんにくの収穫

5月23日、町内の農地で水巻町の特産品「水巻のでかにんにく」の収穫が始まりました。今年は、例年よりも大きく育ち、見事な玉の出来ばえに生産者は満面の笑顔です。機械を使わず手だけで掘り出すのが大変なため、トラクターを使い掘り出していました。

「白いダイヤ」と新聞に掲載されるなど、ここ数年で知名度も育ってきた「水巻のでかにんにく」は、今年は約5トンを収穫し、販売していきます。水巻のでかにんにく協議会によると、掘り出した後は1か月ほど乾燥にあて、7月上旬に出荷のピークを迎える予定。5月下旬から6月中旬までは、夢工房などで、数日乾燥させただけで、まだみずみずしさが残る「青切り」を販売しています。

県税職員との徴収強化

徴収業務の委嘱

5月23日、県税職員へ徴収業務の委嘱が行われました。これは、催告に応じない滞納者などへの徴収強化を県税職員と協力しながら行っていくためのものです。「税の公平性」と「財源」の確保にしっかりと取り組んでいきます。

命あるものを大切に

人権の花

5月9日、伊左座小学校の3年生に、町の人権擁護委員から「人権の花」であるヒマワリの種が贈られました。

受け取った子どもたちは、早速みんなで種を植え、人権を大切にする心と一緒にヒマワリも育てていくことを約束しました。

共立大ちょボラ部に感謝状

九州共立大学のちょボラ部

4月26日、九州共立大学のちょボラ部の皆さんに小宮教育長が感謝状を贈りました。この感謝状は2月に行われた堀川に関するシンポジウムをはじめ、町内中学生への指導など、ちょボラ部の皆さんの多岐にわたるボランティア活動に対して贈られたものです。

このページの担当部署

企画課 広報係
電話番号:(代表)093-201-4321