広報みずまき2019年2月10日号(まちのわだい)
更新日:2021年2月10日
「いち」「に」、「いち」「に」の掛け声で ふれあいフェスタ伊左座
12月9日、伊左座小学校で小学校区の7つの自治会が協力し、ふれあいフェスタ伊左座が行われました。例年は南部公民館でターゲットバードゴルフを行っていましたが、今回は多くの子どもたちに参加してもらおうと餅つきを企画。
この餅つきで最も活躍したのは大池暁士くん、璃子さん兄妹。兄が「いち」、妹が「に」の掛け声で交互に餅をついていました。餅つきが3回目の2人は始めは不慣れでしたが、餅をつくたびにメキメキ上達。璃子さんは「疲れてもうできない」と言いつつ、何度も餅をついてくれました。ついた餅はきな粉餅などで来場者に振舞われ、皆さんおいしそうに餅を食べていました。
子ども司書いよいよデビュー クリスマスファンタジア
12月2日、図書館・歴史資料館でクリスマスファンタジアが開催されました。視聴覚ホールで行われたお話会スペシャルでは、朗読ボランティアの皆さんに加え、えぶり小学校の子ども司書の児童たち5人も朗読にチャレンジしました。
この子ども司書とは、図書委員会の仕事に自信をもって取り組んでもらいたいとえぶり小学校学校司書の吉田恭子さんの発案で始まったもので、図書館や朗読ボランティアの皆さんの協力のもと、しっかりとカリキュラムを組んで学んできました。この日が初披露とあって少し緊張した面持ちの子ども司書たちでしたが、集まった約100人の皆さんにペープサートや大型紙芝居を披露。会場は、大きな拍手に包まれていました。
障がい者に理解を 障がい者福祉街頭啓発活動
12月3日から9日までの障がい者週間に合わせ、12月7日にルミエール水巻店で障がい者福祉街頭啓発活動が行われました。
障がいや障がい者への理解を深めてもらおうと、この日は障がい者が作った本のしおりやマグネット、コースターなどが町長や水巻町障がい者施策審議会の皆さんから店を訪れる人へ手渡されました。
水巻町障がい者施策審議会会長の加賀淳子さんは、「今回の活動を通じて、障がい者の皆さんを取り巻く現状をより多くの人に知ってもらいたいです。また、今回配布した本のしおりやマグネットなどを実際手に取ってもらって、障がい者の皆さんの仕事について少しでも考えていただければ。障がい者の皆さんが就職し、自立していくのはとても大変なのです」と話をしてくれました。
一つずつ意識することが大事だよ 第15回柴原洋野球教室
12月28日、町民体育館で元プロ野球選手の柴原洋さんが町内の野球・ソフトボールのスポーツ少年団を指導しました。
トスバッティングでは、柴原さんが「ボールの少し下側を叩いて」、「ボールがバットに当たる瞬間、力を爆発させて」など助言。指導受けた子どもたちは「早く試合で試してみたい」と嬉しそうでした。
最後に柴原さんは「どこのポイントで打てば、またどのように足を踏み込めば、ボールがよく飛ばせるのか。体の動作を一つずつ意識することで、野球がどんどん上手になり楽しくなるよ」と熱心に語っていました。この野球教室は子どもたちにとって、とても貴重な体験となったようです。
みんなで育てた優しさの心 人権週間のつどい
12月8日、中央公民館で「人権週間のつどい」が行われました。この催しは毎年12月の人権週間に合わせて開催されているもので、小学生が取り組む「人権の花運動」の活動発表と人権啓発シネマの上映会を行いました。
人権の花運動は人権の花ヒマワリを育て、命を育む活動を通して友達や家族への思いやりや優しさの心を学び、命を大切にする気持ちを育てる活動です。この日は、大切に育てたヒマワリの成長と人権の花運動を通して学んだことを頃末小学校3年生の皆さんが発表しました。この活動を通して、児童たちは優しさの心を学んだようです。
中学生の税の作文表彰
水巻中学校
水巻町長賞
門脇健次さん「ぼくにとって税とは」
水巻南中学校
水巻町長賞
長野日菜さん「ふるさと納税」
合同出初式消防団表彰
日本消防協会表彰
- 精績章 香月数則さん
福岡県知事表彰
- 感謝状 岩下隆典さん
福岡県消防協会表彰
- 永年勤続表彰 浅沼政次さん、徳永彌太郎さん、石橋敏美さん、藤本隆廣さん、岩下隆典さん、野口剛士さん、黒瀬尚幸さん、鳥越勉さん、黒川能上さん、古賀誠進さん、石田博昭さん、平田和政さん
- 優良団員表彰 吉松秀明さん、上島徳仁さん、伊藤貴博さん、佐藤裕美さん、松尾達倫さん
消防協会遠賀支部長・団長表彰
- 消防協会遠賀支部長表彰 岩崎良昭さん、石田博昭さん
- 団長表彰 城戸芳彦さん、飯野貴博さん、岩崎米子さん、富森睦夫さん、上村昌美さん
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