飼犬や猫、その他動物に関するマナーについて
更新日:2026年1月30日
ペットは、人間のパートナーとして私たちの生活に「安らぎ」と「潤い」をもたらしてくれます。
しかし、マナーを守らない一部の方のために嫌な思いをしている人がいます。
ペットを飼っている人も、飼っていない人も快適に暮らしていくためには、モラルとマナーが必要です。
飼い主の皆さん、改めて自身の飼育マナーを振り返り、誰もが住みよい町を目指しましょう。
犬の飼い方・マナーについて
ふんは持ち帰り、尿は水で流しましょう
犬に関して一番多い苦情はふん尿によるものです。歩道上だけでなく、なかには民家の駐車場や塀など、他人の敷地内にまで侵入してふん尿をされるケースもあります。ふん尿の片づけは飼い主の責任であり、最低限のマナーです。
- 「誰も見てないから」「面倒くさいから」とふんを放置をしない。
- 子どもだけで散歩をさせる場合は、家族がふん尿マナーを説明し実践させる。
- 尿は水で洗い流すなどの後始末をする。
- 散歩の際は「ビニール袋・ティッシュ・スコップ・水を入れたボトル」など、ご自身で決めたセットを必ず携帯する。
また、尿を道路標識のポールなどにかけたままにすると、ポールが腐食し倒れ、人的被害に繋がる可能性がありますので、散歩の際は犬が道路標識のポールなどに尿をさせないようにしてください。
尿をしてしまった場合は、携帯している水で洗い流すなど、必ず後始末をお願いします。
周辺住民の迷惑にならないように飼いましょう
鳴き声やふん尿の不始末による悪臭は、周辺住民が迷惑していることが多くあります。自宅敷地内のふんもそのまま放置すると、悪臭や害虫が発生し、周辺の生活環境に悪影響をもたらします。気づいたら放置せずにすぐに片づけましょう。
また鳴き声(無駄ぼえ)は飼い主が思っている以上に、周囲にはうるさく感じられます。無駄ぼえは、犬のストレスや体調不良が原因と考えられますが、しつけで直る場合もあります。ほえる理由はさまざまなので、お困りの人は獣医師等に相談してみましょう。
必ずリード(引き綱)でつなぎましょう
飼い主にとってはかわいいペットでも、犬が苦手な人もいます。屋外で飼うときや散歩のときは、必ずリード(引き綱)などでつなぎましょう。
- 「うちの犬は人懐っこいから大丈夫」「犬はじゃれているだけ」などの理由で放し飼いをしない
- 何かの拍子に人に危害を加えることのないよう、責任をもって管理する
大事な家族の一員である犬自身を、交通事故や迷子から守ることができるのは飼い主だけです。
身元を表示しましょう
万が一、飼い犬が行方不明になった場合でも、鑑札(マイクロチップ)と狂犬病予防注射済票を着けることで、登録番号などから飼い主の元へ戻る可能性が高くなります。
大事な愛犬を守るためにも、必ず首輪などに装着をお願いします。
登録については「飼犬・飼猫に関する手続き|水巻町」をご確認ください。
猫やその他動物の飼い方・マナーについて
野良猫にエサを与えている人へ
「近所の○○さんが野良猫にエサをあげていて、集まった猫が自宅の敷地内の花壇や芝生でふん尿をして困っている」、「愛車に爪で傷つけられた」、「悪臭がひどくて洗濯物が干せない」といった苦情が多く寄せられています。
お腹をすかせた猫がいれば、エサを与えたくなる気持ちは否定できるものではありません。しかし、野良猫のためを思ってエサを与えることが、結果として不幸な野良猫を増やしてしまうことにつながります。また、エサを与えている野良猫がご近所の敷地で排泄するなど、周辺住民の迷惑となっているかもしれません。また、屋外にいる猫は、だれかの飼い猫の可能性もあります。屋外にいる猫にエサを与えることは、その猫の行動に責任を持たなければなりません。
ここでは不幸な猫を増やさないために最低限のルールを4つ解説します。
1.置きエサはしない
置きエサ(エサを器に入れたまま放置すること)は絶対にしてはいけません。置きエサは他の地域から移動してきた猫まで居座る原因となり、カラスやゴキブリ、ハエを発生させるなど不衛生な状態をつくりだします。
食べ終わったら速やかに片づけて、きれいに掃除をしてください。
猫にエサを与える行為は、傍から見れば飼い主と同じ行為です。与えるのであればしっかりと飼い主としての責任を持ち、必ず家の中に猫を入れるようにしてください。
2.不妊去勢手術を行う
野良猫がかわいそうでエサを与えるなら、かわいそうな猫がこれ以上増えないようにしてください。猫は年に2~3回出産が可能で、1回の出産で3~5匹の子猫を産みます。飼えない子猫が産まれないように不妊去勢手術を行いましょう。野良猫の寿命は4~5年程度と言われていますので、繁殖せずにいれば数年でその地域の野良猫はいなくなります。
3.排泄場所を必ず作る
エサを食べれば排泄もします。それが公共の場所やご近所の庭先であってはいけません。猫は排泄場所として砂地を好みますので、プランター等の器に砂を敷くなどして、簡単に排泄場所を作れます。町に寄せられる苦情の中で最も多いのがふん尿被害です。エサを与えるならば必ず排泄場所を作り掃除をして、猫たちが快適に排泄できる環境を作ってください。自宅にした場合もふん尿を放っておくとかなりの悪臭になり、周辺住民へ悪影響を及ぼしますので、すぐに片づけましょう。
4.周囲に迷惑をかけていないか常に意識をする
猫が嫌いな人や、猫に対してアレルギーを持っている人にとっては、庭先を横切られただけで不快に感じる場合もあります。無責任なエサやりは、かえって猫を取り巻く環境を悪化させてしまいます。
ペットと生活する上で、周辺住民との良好な関係は不可欠です。
普段から挨拶などのコミュニケーションをとることが、問題の発生を未然に防ぐことになります。
ルールとマナーを守り、猫と人間が幸せに生活できる環境をつくりましょう。
猫等のふん尿被害を受けている人へ
猫には犬のような登録制度や法的な放し飼いの制限がないため、野良猫であっても公的機関による駆除や捕獲ができません。そこで、猫によるふん害等の軽減に比較的効果があると思われる方法をご紹介します。
ご紹介する方法は、猫の個体差によってはあまり効果がない場合もあります。また猫は愛護動物です。虐待にあたる行為は法律で罰せられます。また猫除け対策をする際は周辺住民への配慮を忘れずにお願いします。
1.猫が苦手な臭いや構造物を設置する
猫の苦手な臭いや構造物によって猫が近づきにくくする方法です。苦手な臭いとして、ホームセンター等で販売している忌避剤、木酢液・竹酢液、香りの強いハーブなどの植物、ニンニクや唐辛子、コーヒーや茶殻などさまざまなものがあります。またトゲトゲのあるマットや卵の殻、ネットを張るといったことも猫を近づきにくくすることができます。
※水を入れたペットボトルを設置する方法は、ほとんど効果がありません。場合によっては収れん火災の原因となりますので注意してください。
2.猫除け器を設置する
ホームセンターやインターネット等で、ブザーや超音波等によって猫を追い払う猫除け器が販売されています。防水タイプのものや電池タイプなどさまざまな種類があります。設置の向きによっては、音や超音波が迷惑となることもあるため、周辺住民への配慮をお願いします。
町では、2週間猫除け器を無料で貸し出しています。希望される方は、役場 環境係までお越しください。※猫の個体差で効果が異なる場合があります。
災害への備え(同行避難について)
災害が発生した際、ペットと一緒に避難できるように日頃から準備しておきましょう。避難所に行くことだけが「避難」ではありません。安全な友人や親族の家にいくことも十分有効な避難行動です。また、いざというときのペットの預け先なども検討しておきましょう。
町が開設する避難所にペットを同行してきた場合、原則として飼い主とペットは別のスペースに案内することとなります。(人間の居住スペースにペットを入れることはできません)
避難所に同行するときには、ペットはケージやキャリーバッグ等に入れて来てください。また避難所では町職員の指示に従ってもらう必要があります。
実際に災害が発生したとき、救援物資はすぐには届きません。特にペットに関する救援物資は、人の場合と比較して届くまでに時間がかかるケースがあります。
ペットフード、水、薬といった優先順位が高いものは、7日分程度準備をお願いします。
詳しくは「ペットの防災|水巻町」をご覧ください。
このページの担当部署
産業環境課 環境係
電話番号:(代表)093-201-4321
