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後期高齢者の健康づくりについて

更新日:2024年3月29日

75歳以上の高齢者のフレイル※1予防と健康寿命※2の延伸を目標として、「高齢者の保健事業と介護予防等の一体的な実施事業」を開始しています。

事業の内容

  • 個別支援(ハイリスクアプローチ)
    糖尿病や高血圧などの生活習慣病の重症化予防を目的とし、後期高齢者健康診査の受診結果を確認後、訪問にて保健指導や健康相談を行っています。
    町の保健師や管理栄養士が訪問します。必ず身分の分かる名札を着用しています。
    まずは、健診を受けて、自分の身体の状態をチェックしましょう。 
  • 健康状態の把握のため、後期高齢者健康診査を受けておらず、医療機関受診をしていない人に、「高齢者の質問票」を送付します。その後、返信がない人に訪問します。(委託事業者 株式会社 日本医事保険教育協会)

  ※後期高齢者健診についてはこちら<町のホームページ内に移動します>

  • 通いの場などへの全体に向けた支援(ポピュレーションアプローチ)

    公民館で実施しているふれあい体操の場において、フレイル予防の目的で支援をします。
    支援内容としては、健康運動指導士の運動指導や、歯科衛生士の口腔講話、保健師や管理栄養士の健康講話、理学療法士や作業療法士の講話や運動指導を行います。
    活動に参加して、地域とのつながりを保ちましょう。

     ※ふれあい体操についてはこちら<町のホームページ内に移動します>

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※1フレイルとは
加齢とともに体や心のはたらき、社会的なつながりが弱くなった状態のことです。そのまま放置すると要介護状態になる可能性が高いため、早めの対応・予防が必要です。

※2健康寿命とは
健康上の問題がなく日常生活が送れる期間のことです。要介護状態になると、生活するためには誰かの支援が必要になるため、定期的に健診を受診したり、食事や運動など健康維持のために取り組んだりすることが必要です。
フレイルや健康寿命は、病気を治療することや、地域とのつながりができることで改善・延伸することができます。



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このページの担当部署

いきいきほーる 健康課
電話番号:093-202-3212