水巻町新型インフルエンザ等対策行動計画

水巻町では、新型インフルエンザ等対策特別措置法および福岡県新型インフルエンザ等対策行動計画に基づき、「水巻町新型インフルエンザ等対策行動計画」を策定しました。

この計画は、新型インフルエンザが発生した際に町が実施すべき具体的な対策についてまとめたものです。

新型インフルエンザなどへの対策の目的と基本的な考え方

1. 感染拡大を可能な限り抑制し、町民の生命および健康を守るよう努めます
2. 町民の生活および経済に及ぼす影響が最小となるよう努めます

各段階における対策

各段階における具体的な対策を、主要7項目ごとに記述しています。

• 未発生期
• 海外発生期
• 県内未発生期から県内発生早期
• 県内感染期
• 小康期

行動計画の主要7項目

1. 対策を実施するための体制
2. 情報収集
3. 情報提供・共有（事業者や住民）
4. 予防・まん延の防止
5. 住民に対する予防接種
6. 医療
7. 町民の生活および経済の安定の確保

国・県・町の役割

国

• ワクチン、医薬品の調査研究の推進とともに、WHOや諸外国との連携を確保し、国際協力の推進 に努めます。
• 新型インフルエンザなどが発生した場合の具体的な対応をあらかじめ決定しておきます。

県

• 地域医療体制の確保、まん延防止など、必要に応じ国と協議しながら対策を推進します。
• 発生前から、医療の確保や県民生活県民経済の安定の確保のための準備を行います。
• 市町村との連携を図り、市町村の支援を行います。
• 保健福祉環境事務所を地域における対応拠点として管内の協議や情報の共有を行います。

町

• 住民に対する予防接種や住民、特に要援護者（独居高齢者や障がい者など）への生活支援を行います。
• 県と連携し、町民の生活や経済の安定の確保を図ります。

 

水巻町新型インフルエンザ等対策行動計画（PDF版）

• 水巻町新型インフルエンザ等対策行動計画 （PDF：1.16MB）