広報みずまき2022年7月10日号(まちのわだい)
更新日:2022年7月14日
短冊に願いを込めて 吉田一子ども育成会
6月26 日、JR 東水巻駅で吉田一子ども育成会が七夕飾りを行いました。これは、コロナ禍でも子どもたちが楽しめるようにと考えて計画されたイベントです。当日は事前に各家庭に配布していた短冊に願い事を書いて持ち
寄り、笹に結び付けました。暑い中、大人も子どもも汗をかきながら「何書いた」「どこに結ぼう」と楽しそうでした。願い事の中には「戦争がない平和な世界」や「コロナの収束」、「家族の健康」を願うもの。それから、将来の夢を書いたものや「おいしいものをいっぱい食べたい」というかわいい願い事などさまざまでした。
皆さんの願い事が叶いますように。
魅惑のフルーツがお出迎え!水巻老人クラブ 梅の販売会
6月3日、サクラほーるで水巻町老人クラブ連合会による梅の販売会が行われました。老人クラブでは、会員全員で梅農園(吉田西)を管理し、毎年この時期に収穫した梅を販売しています。会場では、販売会前日に収穫された青い梅が箱に詰められ、その様は「大量のシャインマスカット」が並んでるかのようです。しかも部屋に充満する梅の香りは「桃」のような美味しそうな香りで、見た目でも、香りでもお客さんを魅了していました。
梅の販売価格は1kg400 円。お客さんは自分好みの大きさや熟れ具合を確認しながら袋に詰めていました。梅酒や梅干しにする人が多いようで、「できあがりが待ち遠しいです」と、魅惑の梅から作る完成品を早くも待ち焦がれていました。
知らないことが、たくさん!環境出前講座
6月9日、頃末小学校で環境出前講座が行われ、地球温暖化防止活動推進員の野坂さんや、福岡教育大学の学生による講座で環境問題や食品ロスなどを学びました。学生の講座を聞いた児童たちは、給食から出る食品ロスなどの廃棄量が1年間で1人当たり17.2キログラムもあることを知り衝撃を受けたようです。ごみの分別体験では、プラごみだと思っていたものが、燃えるごみで驚いている姿も見られました。最後には、「食べ物を残さない」、「分別をしっかりする」など環境に配慮した生活を心掛けようという児童たちの声を聞くことができました。
踊って、歌って、舞って チャリティー春の芸能祭
6月18 日、中央公民館で春の芸能祭が開催されました。この日は3年ぶりの開催ということもあってか多くの人が来場し、ホール内はほぼ満席に。準備していたプログラムが無くなってしまい、係員が追加の作成に追われるほど大盛況でした。中央公民館1階では同時開催の「春の文化祭」で写真や書道、折り紙などの作品が展示され、大ホールでは文化連盟芸能部15団体が舞踊やダンス、コーラスなど熟練の芸を披露し、来場者を楽しませてくれました。出演者の皆さんは「日頃の練習の成果を発表することができてうれしい。緊張したけど、一生懸命練習した甲斐がありました」と笑顔で話してくれました。また来年の芸能祭が楽しみですね。
打ち込め!! 小さな体で力の限り!集まれ卓球大会
6 月26 日、町民体育館で卓球大会が行われ、52 人が参加。新型コロナの影響で3年ぶりの開催となった大会は、午前9時から午後4時まで熱戦が繰り広げられました。結果は次のとおりです。(敬称略)
一般の部
- 男子シングルス 益戸和洋
- 女子シングルス 大和ふき子
- 男子ダブルス 幸村・平岡
- 女子ダブルス 大和・岩井
- ミックスダブルス 益戸・宮本
シニアの部
- 男子シングルス 佐藤俊一
- 女子シングルス 浦川てるみ
- 男子ダブルス 光安・山本
- 女子ダブルス 大村・浦川
- ミックスダブルス 山本・浦川
小学生の部
- シングルス 竹尾俊紀
パパを超える大ジャンプ!
6月19 日、町民体育館でファミリー体力測定会が行われ、握力や前屈、立ち幅跳びなど6種目を測定しました。参加者は最後にランク判定された総合結果を受け取り、親子で記録を比較したり、同世代と自分を比較したりして「今の自分」を確認しました。
しつけのコツは主との主従関係
6月15 日、ふれあいの里(遠賀町)で福岡県動物愛護推進員による犬のしつけ教室が行われました。ポイントは犬と飼い主の主従関係で、「散歩時は犬主導で歩かせない」など、飼い犬に「主」と認識させる「散歩のさせ方」「褒め方」などを参加者は学びました。
でかにんにくの収穫
5月27 日「水巻のでかにんにく」の収穫が行われました。収穫後、約1カ月かけてじっくりと乾燥させた、でかにんにくの販売がこれから始まります。ほくほくした食感と、臭いが少ないのが魅力です。今年も大きく成長したでかにんにくをぜひ、味わってみてください。
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