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広報みずまき2022年3月10日号(特集)

更新日:2022年3月8日

地元の食材を使ったお弁当写真コンテスト 遠賀郡4町合同企画

遠賀郡4町合同企画として昨年10月に募集した「お弁当写真コンテスト」。たくさんの応募ありがとうございました。

今回の審査の一番の決め手は「写真が映えているか」。また、地元食材の活用方法、盛り付け、アイデアなどの視点から審査を行いました。

厳正なる審査の結果、見事最優秀賞に選ばれたのは、小松直美さんの「くるくるオムライス弁当」です。おめでとうございます。

最優秀賞 くるくるオムライス弁当

オムライス弁当の写真

小松直美さん(岡垣町在勤)

オムライスが好きな娘に。肉や野菜などもバランスよく食べられるように作りました。

材料(2人前)

  • 豚ロース薄切り肉:150g(5~6枚)
  • 豆苗:50g
  • パプリカ:1/4個
  • 片栗粉:小さじ2
  • 調味料1
    みりん大さじ2
    酒大さじ1
    醤油大さじ1
  • 塩コショウ少々
  • 油少々
くるくる肉巻き pickup !

くるくる肉巻きの写真

作り方
  1. 調味料1を合わせておく。
  2. 豆苗は半分に切り、600Wのレンジで30秒加熱。赤パプリカは細切りにする。
  3. 豚薄切り肉を縦に広げ、塩コショウをふる。豆苗を手前から平らに置き、奥に向かって、くるくる巻く。赤パプリカも同様に巻く。
  4. 肉の表面に片栗粉をまぶす。
  5. 中火に熱したフライパンに油を入れ、肉に焼き色がつくまで焼く。調味料1を加え、タレを煮詰めて肉全体に絡めたらできあがり。

インタビュー

最優秀賞に選ばれた小松直美さんにお弁当づくりや撮影のコツなどを聞いてみました。

お弁当のテーマを教えてください

岡垣産のイチジクと、私の勤務先(岡垣町)で作っている豆苗を使って、「気分が上がるカラフルなお弁当」を作りました。

お弁当や料理を作るときのこだわりはありますか

料理は短時間でできるように事前に下準備をしたり、作り置きのおかずを活用したりしています。

子どもには肉や野菜をバランスよく食べてほしいので、お弁当を開けると、子どもが喜ぶお弁当を心掛けています。中には子どもの好きなおかずを入れて、目でも楽しめるように赤・黄・緑の具材で彩りのあるものにしています。

くるくるオムライス 子どもの反応は

「カラフルで見た目がすごく良かった。クルクルしたおかずが、かわいかった」と喜んでいました。帰ってきた子どもの弁当箱を見たら、全部食べてくれていたので、うれしかったです。

どんなときに お弁当を作っていますか

子どもの昼食用で学校に持たせています。コロナ禍で臨時休校などになったときは、家で食べる昼食用の「置き弁」として作ることもあります。

「映える」写真を撮るためのコツは

小物や敷物を活用すると主役が引き立って写真が映えるんです。あと、できる限り自然光で撮った方が写真の色合いが良くなりますよ。

写真は斜め上から撮ると、食べ物がより立体的になっておいしそうに見えます。お弁当は撮影角度をイメージしながら盛り付けると、さらに良い写真が撮れますよ。

お弁当写真コンテスト 入選7作品を紹介

でかにんにく味噌チャーシュー のっけ弁当(和菓子付き)

のっけ弁当(和菓子付き)の写真

蒼藤まるみさん(水巻町在住)

主人と上の息子に毎日、私と下の息子にときどき作っています。仕事も学校も大変ですが、お弁当の時間だけは楽しんでほしいです。

太っちょな肉巻き エビフライ弁当

エビフライ弁当の写真

藤崎留美子さん(水巻町在住)

直売所で買った、でかにんにく味噌。ケチャップと混ぜてエビチリ風味にしました。いろいろなおかずに使えて万能すぎ。

秋の彩り弁当

秋の彩り弁当の写真

石川彩さん(芦屋町在住)

長男の社会科見学でお弁当が必要だったので、次男が幼稚園の芋堀り遠足で収穫したサツマイモを使いました。

牛肉と揚げなす弁当

牛肉と揚げなす弁当の写真

山川香奈子さん(岡垣町在住)

岡垣産のナス、ピーマン、モロヘイヤを使いました。地元産の食材の購入には「やっぱぁ~岡垣」などを利用しています。

冷蔵庫整理ダイエット弁当

冷蔵庫整理ダイエット弁当の写真

江嶋朋枝さん(遠賀町在住)

遠賀町産米「夢れんげ」に流行のオートミールを混ぜ込んでシソむすびにしました。野菜中心のメニューで低カロリーなお弁当に!

父から娘へ「お弁当の日」

父から娘へ「お弁当の日」の写真

おやじの会会長さん(遠賀町在住)

朝、忙しいママに代わって、娘のためにお弁当を作りました。見た目は豪快だけど、愛はたっぷり詰め込んでいます。

おかずも一緒に食べられる ヘルシーご飯サンド

ヘルシーご飯サンドの写真

藤山千秋さん(芦屋町在勤)

お昼は手早く、野菜もたっぷり食べたいと考えて作りました。しっかり野菜もとれる「ヘルシーご飯サンド」で健康に!

まちの「おいしい」をお届け

私たちの地元では数多くの食材が作られ、季節に応じて採れたての食材を味わうことができます。皆さんも毎日の食事に地元食材を取り入れて、毎日の食事を楽しくしていきませんか。

水巻のでかにんにく

でかにんにくの写真

水巻のでかにんにくは、ジャンボにんにくというネギ科の品種で、一般的なニンニクの5倍の大きさが特徴です。

9月に種をまき、5月、6月に収穫。そこからじっくり乾燥させて甘味を引き出して出荷。販売は7月~10月で、近隣の農協や直売所などで購入できます。食べるとジューシーでまろやか。火を通すとホクホクの食感で、控えめな匂いもうれしいところです。スープやカレー、ホイル焼きなど、いろいろな食べ方で親しまれています。

サワラ

サワラの写真

大きさによって名前が変わる出世魚で70センチメートル以上のものをサワラと呼びます。柔らかい身が特徴で、上品な甘みのある高級魚です。鮮度のいい透明感ある刺身を味わえるのは、地元ならではの特権!一番脂がのる旬の季節は冬。どんな味付けでもおいしく食べられるので、5年前から芦屋町で毎年開催している「さわらサミット」では、ハンバーガーやシュウマイにして食べられています。

筑前芦屋ひじき

筑前芦屋ひじきの写真

取れたてをすぐに鉄釜に入れて、丁寧に数時間かけて炊き上げてから乾燥させる房州ぼうしゅう製法で作られています。

夢れんげ

夢れんげの写真

「遠賀町産のお米を食べたい」という消費者の思いと「遠賀町産のお米を遠賀町民に食べてほしい」という農家の思いが一つになった、100%遠賀町産米です。

特徴は遠賀町で有名なれんげの花を肥料としていること。また、県の基準から科学肥料・農薬を50%以上節減するなど、手間暇かけ作られた安心・安全なお米です。町内の小中学校の給食は「夢れんげ」が使われています。

菜種油

菜種油の写真

非遺伝子組換品種の菜種「ななしきぶ」を使用。遠賀町産100%にこだわり、圧搾法による「一番搾り」で作りあげています。

漢方巨峰

漢方巨峰の写真

「特色のある特産品はできないか―」。先人たちからの思いから生まれた漢方巨峰は40年以上の歴史があります。肥料や消毒に漢方薬を使ったこのブドウは、身の大きさと甘くてコクのある味わいが特徴。強く育った木は虫を寄せ付けず、農薬の回数を減らすことができるため、体にもやさしく安心して食べられます。8月~9月には、町内の観光農園で巨峰狩りが楽しめます。

岡垣びわ酒

岡垣びわ酒の写真

町の名を冠した本格焼酎「岡垣」を使って作られたびわ酒。高倉びわのほんのりとした甘さとすっきりとした後味が特徴です。

問い合わせ

役場広報係 電話番号:201-4321

このページの担当部署

企画課 広報係
電話番号:(代表)093-201-4321