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広報みずまき2020年11月10日号(まちのわだい)

更新日:2021年2月26日

何もないことが1番。でももしもの備えに 電気自動車を活用した災害連携協定

電気自動車を活用した災害連携協定

10月5日、町は日産自動車と「電気自動車を活用した災害連携協定」を締結しました。日産自動車が自治体と同様の協定を結ぶのは全国で63例目、県内では北九州市についで2例目です。

この協定は自然災害で停電が発生した際、日産自動車から町に電気自動車「日産リーフ」が無償で貸与されるものです。電気自動車は町の指定避難所に配備し、スマ-トフォンの充電などの非常用電源として活用することで、避難所の円滑な運営を図ることができます。日産自動車株式会社の井上幸彦部長(写真右から4番目)は「水巻町の環境にやさしく災害に強いまちづくりに貢献していきたい」と意気込みを語っていました。

目指せ、錦織・大坂・尾脇兄弟 幼児テニス教室

幼児テニス教室

10月9日、総合運動公園テニスコートで「水巻ゆう・あい倶楽部」が企画する幼児テニス教室が開催され、4人の幼児が元気よく参加しました。

ウォーミングアップでは、コートの一部のみを逃げ場所に限定した「鬼ごっこ」。コーチも参加する中、息を切らしながら、一生懸命に逃げ回り、満面の笑みがみられました。体が温まったあとの本番のテニスの練習では、大きなゴムボールを使用し、ラケットの中心でしっかりとボールをとらえる練習を何度も繰り返し行い、みんな大変よくできていました。

注:連続写真を合成しています。

「最高においしい」コーヒーって何だろう? ふれあい講座「こころ緩める珈琲時間」

ふれあい講座「こころ緩める珈琲時間」

10月13日、中央公民館で「こころ緩める珈琲時間」コースが開催。全5回の講座で「家でドリップコーヒーを簡単に美味しく!」を目的に、現役のバリスタ丹波地美希さんを講師に招き、プロの技を学びます。

初回のこの日は、先生が入れるドリップコーヒーの飲み比べ。まずは「ひいて時間のたったコーヒー豆」で、次は「ひきたて豆」、その次は「注ぐ湯の温度を変える」など少しずつ方法を変え、酸味や苦みの違いを楽しみました。丹波地さんは「コーヒーは豆の鮮度、道具、入れ方で味が変わってきます。ただ、これが正解というものはなくて、自分が好きな味が最高のコーヒーなんです。皆には苦みや酸味の変え方を知ってもらって、自分好みのコーヒー探求をしてほしい」と話してくれました。

最初で最後のソーラン節! 第二保育所運動会

第二保育所運動会

10月4日、第二保育所で行われた運動会。新型コロナ感染予防のため密を避ける工夫をこらし、年少・年中・年長組がぞれぞれ開催する時間帯を完全に分け、保護者も時間帯別に総入れ替えする形式で行われました。

第二保育所年長組の伝統演舞といえばソーラン節。毎年、運動会とコスモスまつりで「どっこいしょ、どっこいしょ」と元気な踊りを披露しています。今年はコスモスまつりが中止となったため、この日が唯一のお披露目の機会。練習時間も例年以上に限られていましたが、列を組んでの演舞も見事に大成功。かっこいい姿をパパママに披露できました。

水巻遺産の一つを未来へ

歴史資料館企画展「遠賀堀川四百年史」

7月から、歴史資料館で企画展「遠賀堀川四百年史」が開催されています。この展示は、堀川が「歴史の道百選」に追加選定された上、開削計画400年の節目を迎えたため、企画されたものです。12月6日まで、展示予定ですので、この機会にぜひ。

次世代につらい思いはさせない

水巻町戦没者合同慰霊祭

10月21日、中央公民館で水巻町戦没者合同慰霊祭が開催され、参列者は戦争で亡くなった人の冥福と永遠の平和を祈念しました。水巻町遺族会の今岡輝夫会長は「我々のような思いを次世代の方にさせてはいけません」と平和の大切さを訴えました。

心に人権の種をまきました

吉田小学校の3年生

10月14日、「人権の花運動」に取り組んだ吉田小学校の3年生に人権擁護委員から感謝状が贈られました。子どもたちは人権の花であるヒマワリを栽培することで、「命の大切さ」や「友達を思いやる心の大切さ」を学びました。

このページの担当部署

企画課 広報係
電話番号:(代表)093-201-4321