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災害時に身を守るためのポイント

更新日:2021年2月4日

大規模な災害が発生したとき、発生直後は、体制整備までどうしても一定の時間がかかるため、公的な救助はあまり望めません。

自らの命は自らで守る「自助」の考え方が非常に大切です。

ここでは、自らの命を守るため、日頃から注意しておくポイントを紹介します。

大雨・台風対策のポイント

  • 屋根・窓ガラス・外壁にひび割れなど、異常はないかを天候悪化の前に点検、修理しておく。(台風などが接近してからの点検は非常に危険です。)
  • 停電に備えて、懐中電灯やラジオの準備を行う。
  • 庭やベランダに置いてある鉢植えや物干し竿などは、室内へ収納する。
  • 水や食糧の備蓄を行う。大事な薬などは、手の届くところに置いておく。
  • ラジオやテレビなどで気象情報に注意する。
  • みずまきコミュニティ無線の放送に注意する。
  • 乳幼児や病人を安全な場所へ移動させる。
  • 浸水に備えて、家財は安全なところへ移動する。
  • 危険な土地では、いつでも避難できる態勢をとる。
  • 切り立った崖の近くに住む人は、崖とは反対側の部屋で就寝する。

地震対策のポイント

  • 家具、テレビやパソコンなどは固定金具などを使用し、転倒や落下防止措置をしておく。けがの防止や避難に支障のないように家具を配置しておく。
  • 食器棚や窓ガラスなどには、ガラスの飛散防止措置をしておく。
  • 避難に備えて、寝室にもスリッパやスニーカーなどを準備しておく。
  • 停電に備えて、懐中電灯をすぐに使える場所に置いておく。
  • 家屋の耐震診断を受け、必要な補強をしておく。ブロックやコンクリートなどの塀は、倒れないように補強しておく。
  • 火災の発生に備えて、消火器の準備や風呂水のくみ置きをしておく。
  • 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を設置しておく。普段使用しない電気器具は、差込プラグをコンセントから抜いておく。電気やガスに起因する火災発生防止のため、感震ブレーカー、感震コンセントなどの防災機器を設置しておく。
  • 非常用品は、置く場所を決めて準備しておく。車載ジャッキやカーラジオなど、身の回りにあるものの活用を考えておく。
  • 地震が発生した時の出火防止や初期消火など、家族の役割分担を決めておく。家族が離れ離れになった場合の安否確認の方法や集合場所などを決めておく。家族で避難場所や避難経路を確認しておく。普段の付き合いを大切にするなど、隣近所との協力体制を話し合っておく。
  • みずまきコミュニティ無線の放送に注意する。
  • 地域のハザードマップに加えて、我が家の防災マップを作っておく。自分の住む地域の地域危険度を確認しておく。
  • 新聞、テレビ、ラジオやインターネットなどから、防災に関する情報を収集し、知識を身につけておく。
  • 地震が起きたら、まず身の安全が第一です。あわてて火を消しに行って大やけどを負ったなどの事例もあります。命第一を心がけましょう。

避難の心得

  • みずまきコミュニティ無線などによる避難に関する情報に注意する。
  • 避難する前に、もう一度火元の点検をする。
  • 肌を露出しない安全な服を着る。必ず靴を履く。
  • 荷物は必要最小限にとどめる。
  • 外出中の家族には連絡メモを残す。
  • お年寄りや子どもの手はしっかりにぎる。また、ロープで全員をつなぐ。
  • 近所の人たちと集団で、決められた場所に集合する。
  • 狭い道や川、がけの近くは避けて避難する。
  • 指定された避難場所へ避難する。
  • マンホールや道路側溝の蓋の上などを通らない。
  • 浸水した場所をどうしても通らなければならないときは、杖などを使用して足元の安全を確認する。

このページの担当部署

総務課 庶務係
電話番号:(代表)093-201-4321