水巻コスモスのひみつ。水巻を堪能しよう!!
更新日:2024年9月30日
こんにちは、スタッフのYです。
9月も後半、朝夕がだんだんと涼しくなり始めましたが皆さま体調壊していないでしょうか?
私は右肩にずっしりと重りがあるような痛みがしばらく続いており、風邪ひいてリンパが腫れているのか、なにかの心霊現象か、少し恐怖を感じています(ToT)/~~~
しかし私の体調はつゆ知らず、コスモスはすくすくと成長しています。
こちらが9月末現在のコスモス園の様子です。水巻町猪熊の河川敷では、まばらにですが赤や白やピンクと色とりどりの花をつけ始め、遠目からでもその姿を捉えられるようになりました。他のコスモス園の地点でも、しっかりと茎が伸びており、開花をまだかまだかと待っている状況です。
コスモスまつりもあと1カ月となり、10月からは本格的に咲き始めるコスモスではありますが、今回のブログの記事では、水巻町のコスモス園に来られた際に、だれかに言いたくなる「ひみつ」の情報や雑学を載せていきます!!
それはまるで、美術館に行ったときに歴史や裏事情を知れば違った絵画に見えてくるかのように、水巻町のコスモスのひみつを知れば、今までとは違った視点でもコスモスを楽しめるようになるかと思いますのでぜひとも最後までお付き合いくださいませ。ではまいりましょう!!(^_^)
町章・シンボルマーク・町花・町木・町民のことば
この町の花や木が決まったきっかけとしてあるのが、今から約40年前「昭和61年(1986年)」に水巻町役場横にある中央公民館の建設を契機に、明るく住みよい、未来に開かれた町を建設するために「町民のことば」、「町の花・町の木」の一般公募を行いました。
当時、町の花として町内外で応募総数56点もの候補の中から選ばれたコスモス。
コスモスの花言葉が「調和」ということもあり、町民のことばにもある「わたしたちは、山と川に恵まれた歴史ある水巻町を、自然と調和のとれた住みよい、心ゆたかな町にするため、次の約束をします」ということからもこの花になるべくして決まったのでありました。
私のおすすめスポットはここです!!水巻駅から「いちょうの湯」の方向へ進んだ先の市営バス「下二駅」の前にある、畑に咲いたコスモス畑。夏頃にはひまわりが咲き乱れ、秋はコスモスと年間を通してここを通る皆さまを楽しませてくださいます。他にも「みどりんぱぁーく」前の畑も多くのコスモスが咲きとても映えるスポットです。ただ写真を撮る際は、車や歩行者等通行の邪魔にならないことと、咲いている畑の中には入らないようにしてくださいね。
また、なぜコスモスを畑に咲かせているのかといった理由は沢山ありますが、ひとつに休耕地の有効利用という面があります。使っていない畑や田んぼはそのままにしておくとすぐに荒れ果て次の作物を作るときに困るから、コスモスを植えることで咲かせた後に土壌と一緒に耕すことで次の作物の肥料にでき、その手法を「緑肥」といいます。
コスモスは育てるのにそこまで手間もかからず、咲く姿も美しいことから「景観植物」とも呼ばれています。
コスモス以外にもレンゲソウが田や畑に咲いている姿を見ることがありますが、あれも同じような理由からです。
水巻町のマスコットキャラクター「みずまろ」です。
手にはいちょうの扇子と、服にはコスモスのマークがしっかりと入っています。
しかし隣に置いてある「でかにんにく」、名前の通り大きいですね!
この金券、事業者の小売店や大型店などで使えるのは知っていたのですが、私はふらりと乗ったタクシーの中での支払いまで「コスモスぺい」が使える便利さに驚きました。
「コスモス」と「みずまろ」のコラボマンホール。河川敷のコスモス園を背景にはしゃいでますね。普段あまり見ることがないマンホールですが、このデザインはかわいすぎる( *´艸`)
水巻町のどこにこのマンホールがあるか探してみてね!他のマンホールにも「いちょう」や「コスモス」をデザインしたものがあるので要チェック!!
これもたぶん「コスモス」模様、のはず・・・。
水巻町のJR駅や「みどりんぱぁーく」など町中24カ所にコスモスに装飾された自販機が置かれています。この売り上げの一部は「コスモスまつり」の運営資金として寄付されています。コスモスのやさしいピンクな色合いで目につきますね!缶やペットボトルのゴミ箱までデザインされているのは全国でも珍しいのでは?
自販機の側面にも、あるひみつのデザインが隠されているので見つけてみてね!!
まちづくり支援自動販売機
水巻町を横断している福祉バスです。ゆめあいバスはピンク色のこのバスと緑色のバスが町中を走っています。このバスにも「コスモス」を発見です!!前や後ろ、横からでデザインが異なりますので色々な角度から楽しんでください。東周り、西周りでバスの色が違いますが、緑のバスもまた違ったデザインで私はこっちも好きです。
頃末小学校前にあるこちらの大きなピンクのコスモスのような歩道橋。その名も「頃末歩道橋」。
令和5年9月に開通したばっかりのピッカピッカの橋です。
この歩道橋ができる前は、下の大きな横断歩道を皆使っていたのですが、頃末小学校の前にもあるにも関わらず、信号機の待ち時間、横断歩道自体の距離も長く、朝や夕方、子どもたちが通学することに交通安全の方がしっかりと誘導していても、内心ヒヤヒヤでしたので開通して安全に通ることができて本当に良かったです!!
この歩道橋の登り口には、マスコットキャラクター「みずまろ」と、そのみずまろの幼馴染らしき「みずひめ」の銅像も鎮座しています。
また同じようなピンクの歩道橋は、水巻町にあと2つございます。
これら以外でも水巻町にあるコスモスのひみつを知っている方が居られましたら、ぜひ環境係まで連絡待ってます!!
つぼみも付き、花咲くまであとちょっと!!
ですが、気持ち夏が終わらずいつもよりも開花が遅くなる気も少ししています。
早く秋が来てほしいです毎日です。
ではでは。
スタッフY
9月も後半、朝夕がだんだんと涼しくなり始めましたが皆さま体調壊していないでしょうか?
私は右肩にずっしりと重りがあるような痛みがしばらく続いており、風邪ひいてリンパが腫れているのか、なにかの心霊現象か、少し恐怖を感じています(ToT)/~~~
しかし私の体調はつゆ知らず、コスモスはすくすくと成長しています。
こちらが9月末現在のコスモス園の様子です。水巻町猪熊の河川敷では、まばらにですが赤や白やピンクと色とりどりの花をつけ始め、遠目からでもその姿を捉えられるようになりました。他のコスモス園の地点でも、しっかりと茎が伸びており、開花をまだかまだかと待っている状況です。
コスモスまつりもあと1カ月となり、10月からは本格的に咲き始めるコスモスではありますが、今回のブログの記事では、水巻町のコスモス園に来られた際に、だれかに言いたくなる「ひみつ」の情報や雑学を載せていきます!!
それはまるで、美術館に行ったときに歴史や裏事情を知れば違った絵画に見えてくるかのように、水巻町のコスモスのひみつを知れば、今までとは違った視点でもコスモスを楽しめるようになるかと思いますのでぜひとも最後までお付き合いくださいませ。ではまいりましょう!!(^_^)
ひみつ1「コスモスの概要と品種」
コスモスの基礎知識として、原産地は「メキシコ」の高山地帯で、日本には明治20年ごろに渡来してきました。別名「秋桜(あきざくら)」や「オオハルシャギク」とさまざまな呼び名があり、その名の通り桜の花びらに似ている秋の代表的な風物詩の1つです。
黒い小さな種から芽が出て育ち、一年草ではありますが、去年の場所から種が落ちて毎年同じところで見ることもあります。品種も多く、チョコレートの香りがする「チョコレートコスモス」や「ベルサイユ」といった品種がありますが、2024年水巻町のコスモス園では「センセーション混合種」という品種を植えています。
こちらの品種は花びらが大輪で発育が良く、茎も長く高いという特徴があり、コスモスといえば最も目にする機会も多いポピュラーなものになっています。
環境係の窓口には限定少数ですが、去年余ったコスモスの種を配布しています!!
また成人式(20歳のつどい)では、記念品としてコスモスの種を配布しているとか・・・。大事に植えてくれているかな?かな?
ひみつ2「水巻町の町の花はコスモス」
水巻町は町の木が「銀杏(いちょう)」、町の花が「コスモス」です。「いちょう」はJR水巻駅前の温泉施設「いちょうの湯」や水巻町役場の駐車場沿いに植樹されているのを見ることができますが、「コスモス」も同じようにこの水巻町役場ホームページの背景やコスモスまつり、コスモス模様の自販機など水巻町の至る所でその名前や姿を見ることができます。町章・シンボルマーク・町花・町木・町民のことば
この町の花や木が決まったきっかけとしてあるのが、今から約40年前「昭和61年(1986年)」に水巻町役場横にある中央公民館の建設を契機に、明るく住みよい、未来に開かれた町を建設するために「町民のことば」、「町の花・町の木」の一般公募を行いました。
当時、町の花として町内外で応募総数56点もの候補の中から選ばれたコスモス。
コスモスの花言葉が「調和」ということもあり、町民のことばにもある「わたしたちは、山と川に恵まれた歴史ある水巻町を、自然と調和のとれた住みよい、心ゆたかな町にするため、次の約束をします」ということからもこの花になるべくして決まったのでありました。
ひみつ3「河川敷以外にもあるコスモス」
水巻コスモス園は遠賀川沿いサイクリングロードの両側にありますが、水巻町を散策すればコスモス園以外の至る所でもコスモスが咲いている姿を目撃できます。噂では水巻町に70カ所ぐらいコスモススポットがあるとかないとか。私のおすすめスポットはここです!!水巻駅から「いちょうの湯」の方向へ進んだ先の市営バス「下二駅」の前にある、畑に咲いたコスモス畑。夏頃にはひまわりが咲き乱れ、秋はコスモスと年間を通してここを通る皆さまを楽しませてくださいます。他にも「みどりんぱぁーく」前の畑も多くのコスモスが咲きとても映えるスポットです。ただ写真を撮る際は、車や歩行者等通行の邪魔にならないことと、咲いている畑の中には入らないようにしてくださいね。
また、なぜコスモスを畑に咲かせているのかといった理由は沢山ありますが、ひとつに休耕地の有効利用という面があります。使っていない畑や田んぼはそのままにしておくとすぐに荒れ果て次の作物を作るときに困るから、コスモスを植えることで咲かせた後に土壌と一緒に耕すことで次の作物の肥料にでき、その手法を「緑肥」といいます。
コスモスは育てるのにそこまで手間もかからず、咲く姿も美しいことから「景観植物」とも呼ばれています。
コスモス以外にもレンゲソウが田や畑に咲いている姿を見ることがありますが、あれも同じような理由からです。
ひみつ4「水巻町中にあるコスモスたち」
水巻町には色々な箇所にコスモスのシンボルマークが隠されています。コスモス園に遊びに来た際には、ぜひ水巻の町の中も散策してみてください。- みずまろ
水巻町のマスコットキャラクター「みずまろ」です。
手にはいちょうの扇子と、服にはコスモスのマークがしっかりと入っています。
しかし隣に置いてある「でかにんにく」、名前の通り大きいですね!
- コスモスまつり
コスモスまつりの始まりは、2000年にコスモスサミットが水巻町で開催されることを記念したものでした。その後も、町の花であるコスモスを生かし、郷土愛の育成や文化振興、商工振興および観光振興といった目的と合わせ、水巻町のイメージアップを目的として開催され現在に至っています。
第22回コスモスまつりのご案内
- コスモス商品券・水巻コスモスぺい
この金券、事業者の小売店や大型店などで使えるのは知っていたのですが、私はふらりと乗ったタクシーの中での支払いまで「コスモスぺい」が使える便利さに驚きました。
- マンホール
「コスモス」と「みずまろ」のコラボマンホール。河川敷のコスモス園を背景にはしゃいでますね。普段あまり見ることがないマンホールですが、このデザインはかわいすぎる( *´艸`)
水巻町のどこにこのマンホールがあるか探してみてね!他のマンホールにも「いちょう」や「コスモス」をデザインしたものがあるので要チェック!!
これもたぶん「コスモス」模様、のはず・・・。
- まちづくり支援自販機
水巻町のJR駅や「みどりんぱぁーく」など町中24カ所にコスモスに装飾された自販機が置かれています。この売り上げの一部は「コスモスまつり」の運営資金として寄付されています。コスモスのやさしいピンクな色合いで目につきますね!缶やペットボトルのゴミ箱までデザインされているのは全国でも珍しいのでは?
自販機の側面にも、あるひみつのデザインが隠されているので見つけてみてね!!
まちづくり支援自動販売機
- 福祉バス ゆめあいバス
水巻町を横断している福祉バスです。ゆめあいバスはピンク色のこのバスと緑色のバスが町中を走っています。このバスにも「コスモス」を発見です!!前や後ろ、横からでデザインが異なりますので色々な角度から楽しんでください。東周り、西周りでバスの色が違いますが、緑のバスもまた違ったデザインで私はこっちも好きです。
- 歩道橋
頃末小学校前にあるこちらの大きなピンクのコスモスのような歩道橋。その名も「頃末歩道橋」。
令和5年9月に開通したばっかりのピッカピッカの橋です。
この歩道橋ができる前は、下の大きな横断歩道を皆使っていたのですが、頃末小学校の前にもあるにも関わらず、信号機の待ち時間、横断歩道自体の距離も長く、朝や夕方、子どもたちが通学することに交通安全の方がしっかりと誘導していても、内心ヒヤヒヤでしたので開通して安全に通ることができて本当に良かったです!!
この歩道橋の登り口には、マスコットキャラクター「みずまろ」と、そのみずまろの幼馴染らしき「みずひめ」の銅像も鎮座しています。
また同じようなピンクの歩道橋は、水巻町にあと2つございます。
これら以外でも水巻町にあるコスモスのひみつを知っている方が居られましたら、ぜひ環境係まで連絡待ってます!!
つぼみも付き、花咲くまであとちょっと!!
ですが、気持ち夏が終わらずいつもよりも開花が遅くなる気も少ししています。
早く秋が来てほしいです毎日です。
ではでは。
スタッフY
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産業環境課 環境係
電話番号:(代表)093-201-4321