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平成23年 第1回水巻町議会定例会(第2回継続会)会議録

更新日:2021年3月16日

議事日程

日程第1 一般質問について

【公明党:志岐義臣】

  1. 水巻町小学校教育について
  2. 吉田ぼた山町有地侵奪をめぐる町長の考え方について
  3. 精神障害者施設建設用地の水巻町の取り組みについて
  4. 温暖化防止対策に緑のカーテンと校庭の芝生化について
  5. 美しいまちづくり条例の制定について
  6. 行財政改革の為の事業仕分けについて

【新緑会:池田稔臣】

  1. 吉田ぼた山跡地隣接の霊園開発について
  2. 教育長人事について
  3. 町長公約、特別職三役の退職金廃止について
  4. 町長公約、水道料金値下げについて
  5. 町長公約 100円循環バスについて

出席議員

1.出席議員

  • 1番:入江 弘
  • 2番:川本 茂子
  • 3番:松岡 章
  • 4番:志岐 義臣
  • 5番:井手 幸子
  • 6番:岡田 選子
  • 7番:吉武 文王
  • 8番:白石 雄二
  • 9番:吉岡 正
  • 10番:林 一広
  • 11番:野添 晴也
  • 12番:津田 敏文
  • 13番:小田 和久
  • 15番:美浦 喜明
  • 16番:池田 稔臣
  • 17番:柴田 正詔
  • 18番:舩津 宰

2.欠席議員

なし

3.議場に出席した議会事務局の職員

  • 局長:礒嶋 信弘
  • 係長:手嶋 圭吾
  • 主任:野村 剛史

4.地方自治法第121条の規定により、議場に出席したもの

  • 町長:近藤 進也
  • 教育長:太田 俊夫
  • 総務課長補佐:内山 節子
  • 企画財政課長:原田 和明
  • 管財課長:中西 豊和
  • 産業建設課長:宇藤 勝幸
  • 産業建設課主幹:荒巻 和徳
  • 上下水道課長:白石 新一
  • 上下水道課主幹:原田 利春
  • 学校教育課長:堺 正一
  • 生涯学習課長:野口 和夫
  • 福祉課長:篠村 潔
  • 健康課長:野口 久美子
  • 住民課長:嶋田 幸次
  • 税務課長:行実 利夫
  • 会計管理者:古賀 貴志枝
  • 図書館・歴史資料館 館長:佐藤 久義

議事録

平成23年3月14日

午前10時02分 開会

議長(入江 弘)

出席17人、定足数に達していますので、ただ今から平成23年第1回水巻町議会定例会第2回継続会を開会します。

日程第1 一般質問について

議長(入江 弘)

日程第1、一般質問について。これより一般質問を行います。1番、公明党、志岐議員。

4番(志岐義臣)

一般質問の前に東北地震の方にお見舞い申し上げ、哀悼の意をささげます。

公明党を代表いたしまして一般質問をします。

まず、はじめに水巻町小学校教育について、各小学校1年生・2年生に35人学級の教育の充実として、教員を町の職員として配置することを町は措置していますが、学習指導・生徒指導に良い効果をあげていると思います。

町雇いの教員を小学校・校長の裁量で厳しい学年に1年生、2年生に限定するのでなく、柔軟的に考慮して、校長にまかせてはどうでしょうか。

熟知した現場の小学校校長に裁量をまかせてはどうでしょうか。

条例があるならば改定して取り組んではどうでしょうか。

これは町長の考えてできると思いますが、教育長・町長の答弁をお願いします。

次に、ぼた山、町有地侵奪をめぐる町長の考え方についてお尋ねします。

1、水巻町民よりと書かれた文書が町内に配布されています。この内容についてお尋ねします。

まず、5,000平方メートル以上の町有地が奪われています。ぼた山の町有地侵奪をめぐる近藤町長らの背任と書かれています。

このことが事実であれば公明党が平成22年度12月議会で一般質問で取り上げた。「不動産侵奪と公務員の告発義務をおこたり、町民の皆さんに対しての背任行為が成立します。」

町長は、この水巻町民により、文書の内容をどのように受け止めていますか、いろいろな奥深いことに触れて書かれてありますが、真摯に町長の考えをお聞かせください。

2番、水巻町オンブズマンニュースNo.21についてお尋ねします。

町有地が荒らされているのに何故警察に告発しようとしないのか近藤町長。

この文書ですが、町長はなぜ行動をしないのですか、町民の皆さんに理解できません。近藤町長はどのように考えているのですか、お知らせください。

次に、美しいまちづくり条例の制定について、美しいまちづくり条例は福岡県では条例を平成12年10月に制定しています。

県は市町村独自の取り組みを尊重し、これを促進するとともに個性豊かで美しい町づくりと、保全整備および創造を図ることを目的としています。

県民の皆さんが美しいまちづくり条例の概要に協力し、美しいまちづくりに関する理解を深め自ら積極的に参加されることを期待しています。そこでお尋ねします。

水巻町は美しいまちづくり条例は現在、制定されていないと聞いています。

美しいまちづくりについては、行政や町民の参加で協力をしていますが、当町として美しいまちづくり条例を制定し県との協力協働を行って、美しいまちづくりに取り組んでもらいたい。

再度、美しいまちづくり条例の制定をされますか、お尋ねします。町長の所信をお伺いします。

次に、温暖化防止対策に緑のカーテンと校庭の芝生化について、日本は長期的な温暖化傾向にあり豪雨や猛暑などで多くの被害者が出ました、特に猛暑による熱中症対策の強化が望まれます。

当町は温暖化省エネ対策については風力、太陽光発電、LED電球や省エネ蛍光灯の設置など積極的に取り組んでいます。今回は夏の猛暑対策が心配です。

昨年、夏休みが終わっても猛暑が続き水巻南中学校では日中40度前後で対策として日除けによしずを買って暑さを凌ぐなど、各学校で苦労されたことを聞きました。

そこでお尋ねします。

1番、当町は温暖化防止対策、特に熱中症についてどうお考えですか、お尋ねします。

2番、温暖化防止対策として、小中学校に緑のカーテンの設置、アサガオやゴーヤ、ヘチマなど、つる植物で窓辺の日差しを遮断し教室内の温度を下げる効果があります。

当町では伊左座小学校や国際交流の事務局の窓のベランダ、児童相談センターなどや一般家庭で昨年は良く見受けました。

当町は緑のカーテンの設置のお考えはありませんか。お尋ねします。

3番、幼稚園、保育所、小学校、中学校の校庭を芝生の緑化で温暖化防止と猛暑による熱中症対策と砂ぼこり防止で涼しく快適な体育ができる校庭の芝生化の推進について導入のお考えはありませんか、お尋ねします。

校庭の芝生化、全国に広がる鳥取方式を参考に添付しています。

4番、小中学校全校にクーラー、扇風機設置のお考えはありませんか、以上4点について町長の所信をお伺いします。

次に、行財政改革のための事業仕分けについて、当町の行財政改革の課題を事業仕分けで上げる、次に課題を事業仕分けを行い、行動計画を立てることにより、無駄、無理、むらなどで優先順位がわかり、効果のある行財政改革ができ上がると思います。

当町では分類を人件費、歳出削減、民間委託、歳入確保、住民サービスの向上、その他、6項目あります。情報公開の推進など未定についても実施を急ぐ良い項目が残っています。

早急に事業仕分けの対象にして早急に取り組んでもらいたい。

その他、まだまだ行財政改革の課題になる活性化課題を常時受け入れて、住み良い町づくりに活用してもらい、実施年度も事業仕分けをして変更するのも良いのではないでしょうか。

以上、行財政改革のための事業仕分けの導入について、どうお考えですか、お尋ねします。以上町長の所信をお伺いします。

次に、精神障がい者施設建設用地の水巻町の取り組みについて、1番、町長が精神障がい者はまゆう会代表者に提言されている町内の土地利用の進捗状況はどのようになっていますか。

2番、代表者との打ち合わせ会が2月25日連絡されていましたが、急に取りやめなっています。代表者は、またダメになったのかととても心を痛めています。

作業所および支援センターの状況は福祉課、また町長もお分かりのことと思います。

障がい者にやさしい町づくりに寛大な町長のご決断にかかっています。

はっきりと土地の利用ができるのかどうかお知らせください。以上でございます。

議長(入江 弘)

傍聴の皆さん、混み合って申し訳ありません。恐れ入りますが、帽子は議場の中では、かぶれませんので、協力よろしくお願いします。はい、町長。

町長(近藤進也)

まず、はじめに、本日ほど、これほどの大勢の住民の方が、議会に傍聴に来てもらいまして、真にありがとうございます。

かつてないでき事でございますので、改めて声が届くように、ボリュームを傍聴席によく聞こえるように上げてもらいたいと思います。

はじめの、水巻町小学校教育についての質問については、後ほど教育長に答弁をしてもらいます。

次の公明党の志岐議員から冒頭ありました、ぼた山の問題から取り上げさせてもらいます。はじめに、吉田ぼた山町有地侵奪をめぐる町長の考え方についての質問にお答えします。

まずは、この怪文書におきましては、真意を問いただす相手不明の不可解な文書について、お答えすることはありません。

次の、水巻町オンブズマンニュースNO21号文書について、お尋ねですが、この文書については個人の責任で発行され、その方の考え方や見識を述べたものと理解しており、その内容について、私が見解を述べるものではないと考えています。

次に、精神障害者施設建設用地の水巻町の取り組みについての質問にお答えします。1点目の、町長が精神障害者はまゆう会代表者に提言されている町内の土地利用の進捗状況はどうなっていますかとのお尋ねと、2点目のはっきりと土地の利用ができるのかどうかをお知らせくださいとのお尋ねについて、一括してお答えします。

平成20年12月にNPO法人はまゆう会からの「精神障がい者の福祉施設の確保に関する請願書」が遠賀郡4町の議会において採択されて以降、今日まで用地などの決定に長い期間を要しており、はまゆう会の皆さんに不安を与えていますことに対しまして、まずはお詫び申し上げます。

その間、水巻町を含む遠賀郡4町におきましては、公共空き施設の提供やワークはまゆう施設の増築に伴う土地の提供などについて検討してまいりましたが、郡内に適当な空き施設がないこと、また、ワークはまゆうに隣接する水巻南中学校用地に中学校給食実施のための給食センターが建設されることになったことなどの理由により、建設用地などの決定には至っておりません。

そのため、昨年10月に、はまゆう会の代表者に対しまして、新たに水巻町内の町有地3カ所を施設建設のための候補地として提示し、最終的に1カ所について今年度末までに回答させてもらうことをお伝えしています。

その後、町では現在まで各候補地について、法令や手続き上の課題や問題点について関係各課で協議を進めてまいりました。

回答期限まで期間はございませんが、協議は最終段階になっていますので、政策会議において水巻町としての最終決定を行い、他の郡内3町にも意見を伺いまして、はまゆう会に対し、施設建設のために提供できる土地を提示したいと考えています。

次の、温暖化防止対策に緑のカーテンと校庭の芝生化についての質問については、後ほど教育長に答弁してもらいます。

次に、美しいまちづくり条例の制定についての質問にお答えします。

福岡県の「美しいまちづくり条例」は個性豊かで、美しく、誇りを持って次の世代に継承することができる県土の保全、整備および創造を図り、もって県民福祉の増進に寄与することを目的として定められています。

ご指摘のように、水巻町では「美しいまちづくり条例」を制定しておりません。

また、近隣を見ましても、現在のところ、遠賀郡4町には美しいまちづくり条例を制定している町はございません。

しかしながら、水巻町では、第4次水巻町総合計画の中に「うるおいのある魅力的なまちづくり」を挙げ、「人と自然が互いに調和し、美しいまちを保つため、国や県の土地利用の基本方針との整合性を図り、住環境、生産機能および保全機能のバランスを保った秩序ある計画的な土地利用の推進」および、「自然環境と共生し、秩序ある計画的な土地利用を推進するとともに、公園・緑地など潤い空間の整備、各種公共施設の整備さらには特徴ある都市景観の形成を通して、水と緑にあふれた魅力ある市街地の整備に努める。」ことを明記しており、福岡県の「美しいまちづくり条例」の目的に沿った基本方針を定めています。

この総合計画の基本方針に沿って、例えば、周辺の景観改善に配慮して、道路側溝の改修工事などにおいては側溝の蓋かけやカラー舗装を行ったり、公園や町有地の草刈りを定期的に実施し潤いのある空間整備に努めるなどの個別事業を実施しています。

また、現在、町の環境保全を目的にした環境基本計画を策定の中で、この計画は今年度中には完成する予定です。

今後は、これらの計画との調整を図りながら、美しいまちづくりの実現に向けた施策を実施していくこととなりますので、現段階では、あらためて「美しいまちづくり条例」を制定する考えは持っておりません。

次に、行財政改革の為の事業仕分けについての質問にお答えします。

いわゆる三位一体改革と言われました、国庫補助金や地方交付税の削減、あるいは、長引く景気低迷による町税収入の伸び悩みの中で、急激に進展する少子高齢化に伴う医療、介護、福祉などの行政需要は増加の一途をたどり、このままでは水巻町の財政もいずれ破綻するのではないかとの懸念のもとに、町では平成17年12月に平成18年度から3ヶ年計画とした行財政改革緊急行動計画を策定いたしました。

この行財政改革は、ご指摘のように総人件費、職員定員の適正化、入札制度改革を中心とした事務事業の見直し、各種団体などに対する補助金の見直し、業務の民間委託、歳入の確保などの、5項目を骨子に、合計117項目にのぼる個別の改革項目を実施してまいりました。

この改革により3ヶ年で約10億円の効果があったと見積もっていますが、計画終了年度の平成20年度末に試算いたしました、その後の財政収支見通しにおきましては、町の財政状況は引き続き厳しい状況が想定されたため、平成21年度から更に3ヶ年間の第2次行財政改革行動計画を策定し、現在この改革に取り組んでいるところであります。

さて、行政改革の1つの方法として事業仕分けを導入することについてどうお考えですかとの質問ですが、平成18年6月に制定されています、「簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する法律」、いわゆる、行政改革推進法の第55条第4項に、「地方公共団体は地方分権の進展に伴い、より自主的かつ主体的に行政改革を推進する必要があり、その事務、事業の必要性の有無および実施主体の在り方について分類、整理などの仕分けを踏まえた検討を行うこと」が規定されており、ご指摘の事業仕分けは今後の自治体行政改革の1つの大きな柱であると考えています。

ちなみに、郡内では 昨年11月に岡垣町が初めてこの事業仕分けに取り組んでおりまして、公開の場で第三者の評価者を入れた中で、まず6つの事業の仕分けをおこない、その結果を今後の予算面に反映させていくとのことであります。

先行団体の例をみますと事業仕分けの前には、あらかじめ行政内部で検討を行う事務事業評価制度を導入し、その後に第三者評価者を入れた事業仕分けに進んでいる例が多いようであります。

ただ、現時点では事業仕分けの結果に法的な拘束力はなく、あくまでも予算や決算における1つの判断材料でしかないことが課題であることも事実のようであります。

当町におきましても、第2次行財政改革行動計画の中で、費用対効果の検証が十分になされないまま事業が継続されているケースなどを指摘しており、職員の意識改革の必要性も含めて事務事業評価制度の導入が掲げられています。

従いまして、事業仕分けや事務事業評価制度の導入については、先行団体の調査・研究やその効果などを十分に見極めながら、水巻町の行財政改革の次の大きな柱として導入に向け取り組んでいきたいと考えています。

以上、私の答弁を終わります。

議長(入江 弘)

はい、教育長。

教育長(太田俊夫)

はじめに、水巻町小学校教育についてのご質問にお答えします。

「町雇い教員を小学校校長の裁量で厳しい学年に、1年生、2年生に限定するのでなく、柔軟的に考慮して、校長にまかせてはどうでしょうか。熟知した校長にまかせてはどうでしょうか。条例があるならば改定して取り組んではどうでしょうか」

とのお尋ねですが、今年度より、町独自で実施しています小学校低学年の35人以下学級は、小学校に入学した1年生が、集団行動がとれなかったり、授業中に座っていられなかったり、先生の話が聞けないという「小1プロブレム」と呼ばれる児童に対し、教師がゆとりを持ち、子どもたち一人一人にきめ細かな指導をすることにより、子どもたちの情緒を安定させ、その後の学校生活の基本となる学習習慣・生活習慣の着実な定着を図ることを目的としています。

そのため、小学校低学年に配置予定の講師を学校長の裁量で他の学年に配置することは、教育委員会としては認める方向にはございませんので、条例改正も行う予定はございません。

しかしながら、中学年以上の学年で35人以下学級の実施を希望する場合には、県費により各小学校に対し1人ずつ配置されている指導方法工夫改善定数を担任に充てることは、現在も制度上認められており、実施したい学年の平均収容人数が35人を超える場合には、学校長の判断により、市町村教育委員会を通じて県教育委員会に申請を行うことで、35人以下学級を実施することは不可能ではございません。

とは言いましても、この指導方法工夫改善定数は、本来、必要な学年や必要な教科に対し、少人数授業を含むティームティーチング指導を行うために加配された教員ですので、その者が担任にすることにより、全学年に対して柔軟に対応できなくなるという弊害もございますことから、学校長が、指導方法工夫改善を活用した少人数学級編制を実施したいと判断した場合には、従前より教育委員会と学校長と十分な事前協議を行うようにしており、現在も同様の協議を行っています。

しかしながら、この事前協議におきましては、ご指摘のように、学校の状況は学校長が一番熟知していますのは事実でございますので、全てをまかせることはできませんが、学校長の意見を十分尊重するように、引き続き配慮してまいりたいと存じます。

次に、温暖化防止対策に緑のカーテンと校庭の芝生化についてのご質問にお答えします。

1点目の、当町は、温暖化防止対策、特に熱中症対策についてどうお考えですかとのお尋ねでございますが、学校に関しての考えということで、お答えさせてもらいます。

地球温暖化については、教育委員会としても取り組むべき課題であると認識しています。特に、身近な問題として、熱中症対策は重要であると考えています。

これまでも議会でも何度か話題となり、最近の学校の状況については、ご報告させていただいたと聞いていますが、現段階での具体的な対応としては、冷蔵庫で冷たい水や氷を一定量用意し、粉末のポカリスエットを用意して、非常時に備えたり、水巻南中学校では、南側の窓によしずを設置したり、また、学校の図書室やパソコン教室などの特別教室には、すべて冷房が備えてありますので、各クラス交替で利用するなどの対策を取っています。

また、光化学スモッグの情報を考慮しながら、屋外活動については、天候や気温などに配慮しまして、授業を行い、生徒たちには冷たい水を持参させ、水分補給の指導を行うなどの対応をしているところです。

2点目の、当町は緑のカーテンの設置のお考えはありますかとのお尋ねですが、学習教材としても活用可能であり、有効な手段であると考えていますので、今後、校長会と協議しながら検討したいと考えています。

3点目の、校庭の芝生化についてのお尋ねですが、授業のみならず部活動やスポーツ少年団の活動、また、それぞれの学校の状況などを考慮する必要があると考えられますので、この件についても、校長会と協議しながら検討したいと考えています。

4点目の、小中学校全校にクーラー、扇風機の設置のお考えはありますかとのお尋ねですが、12月議会の文厚産建委員会でもご報告差し上げたと聞いていますが、ご存じのとおり、猪熊小学校は防衛庁の補助を活用して、すでに整備を終えており、残り6校については、平成23年度中に、整備方法や整備費用、補助金の活用や年次計画などを検討し、中期財政計画の中で整理していきたいと考えています。

いずれにしましても、熱中症対策については、重要な課題であり、耐震補強や中学校給食センターの設置などが予定されている中で、すぐに大きな投資を行うことは厳しい状況にあると思いますが、できる対策は積極的に行っていきたいと考えていますので、ご理解をお願いします。

議長(入江 弘)

これより再質問をお受けします。川本議員。

2番(川本茂子)

2番、川本でございます。先ほどの2番目の質問の中で、吉田ぼた山町有地侵奪をめぐる町長の考え方についてということを冒頭にお尋ねをいたしました。

見事に町長は、この2つの私が書いてた問題については、出所がわからないものだから答えようがないとかですね、また、オンブズマンの個人的なことで、出してるんだから答えようがないとか、そのように見事にけられました。

でも、最初の冒頭の中には、吉田ぼた山町有地侵奪をめぐる町長の考え方についてということをお尋ねしているわけです。

このことについては、町長としては、答弁するのが当たり前だと思います。

まず、この文厚産建委員会でも、このぼた山問題は取り上げられて、特別に審議が3回以上されていると思います。

その中で、私はお尋ねします。平成22年6月4日、この文厚委員会で、審議が開催されたときに町長がお答えになりました。

当時の課長さんにすぐに確認に行きなさいと、こういうことで確認に行ったところが、不動産侵奪という問題もありうるということで、町長は町の執行部と3回、4回協議をされて、弁護士の指導も仰ぎながら、この警告書を出した。

最初は町長は、そんなものは出していない、申し入れ、申し入れ、警察が書類を全部持っているので、わからない、わからないと言っていましたが、とうとう警告書という言葉が出てまいりました。

この警告書について、どうぞ町長はどう思われているのか、この警告書について、もう1度、皆さんにお知らせください。

議長(入江 弘)

町長。

町長(近藤進也)

川本議員の質問にお答えします。

もうすでに委員会において、再三再四、そのことについてもお答えしてまいったとおりでございます。

また再度、ここで同じことを言うつもりはありませんが、その点については、はっきり申し上げられることは、あなたのおっしゃる吉田ぼた山の侵奪をめぐるについてにおきましては、ぼた山は全く侵奪を侵されておりません。

登記簿謄本をとっていただければわかるかと思います。

議長(入江 弘)

松岡議員。

3番(松岡 章)

まず、地球温暖化、それから美しいまちづくり、行政改革、それについては積極的にやってもらいたい。

やっぱり、今のこんな状況の中で大変でございますんで、よろしくお願いします。

それと、ぼた山周辺の侵奪ですね、今、墓園の問題でています。

私は前から警察の方に司法の方に警告、並びに被害届をどうしてださないのですかと、私は、この1点ですよ、何か理由があるから、出さんのじゃないんですか、そして町長の土地じゃないんですよ。

今、町民は怒っています。私は、利権とか、義理人情とかそういうものはね、良い方向でのはいいです。

しかし、これが方向が悪かったら、私は正義を貫いとります。

もう生まれてからこの方、だから何かいろんなこととかいうのを取り出してね、言い訳のようなことをするんじゃなくしてね、今までいろいろあったことについては、悪かったこと良かったこと、いろいろたくさんあります。

しかし、これはですね、今まで、告訴なり、告発なり、そして新聞紙上に載ったり、それなりにビラが出たり、それなりにやっていくわけですね、そして今回の問題はこれですね、全然、別箇なんですね、桁が違うんですよ、総合運動場ぐらいあるわけですよ、それをね、警察にまだ告訴もしてない、被害届も出していない。

これは人間として、常識として考えられないんですよ、だから、はっきり、これはこうなんだと、そういうことやったら、その人告訴したらどうですか、告発したらどうですか、私はね、そういうこと自体が町長は、正直言ってね、水巻の町の代表ですよ、町の代表が今、町長が何をすべきかと、過去のこともいろいろあろうかもしれん。

しかしね、今、現状、重大な問題は今、何があるのかと、これが町長が考え、それで町長は何回も委員会の中で1坪たりとも、町民の財産だ売りませんよ。

そこから先ほど、川本議員から言われたようにね、侵奪相当しているんですよ、告訴もありえますよと言っておるじゃないですか、そこまで言っておいて、まだまだ、もう何か月もなりますよ、はっきりしていただかないと、本当に困るのは、町民が困っておるんですよ、正直言って、私は生まれながらに正直やっているんだからね、どこの汚点もなんにもありません。

町長、これしっかり、この問題を解決して、正直、本当に町長としての役目を果たしてもらいたい。以上このくらいで質問します。

議長(入江 弘)

町長。

町長(近藤進也)

ぼた山の侵奪におきましては、当初から中間との共同開発で防災事業を進めてまいりました。

何も水巻だけに権利があるものではありません。そして、今まで委員会でたびたび、議員の方から指摘を受けましてことについては、当然、反省すべきところは反省しなければいけない。

しかし、真実と違うものについては、私はいささかも、ごまかすつもりもありませんし、真相があきらかになりましたら、当然それは公表すべきだと思っています。

これまでについても、かつて、前町長時代に造成許可がなされて、そして今日を迎えました、前町長時代のときに不祥事が起こったときは、警察の取り調べがあってる中では発言はできませんということで、百条委員会でも、前町長は述べておりました。

前の方が良くて、私は悪いのか、その辺については、よく理解できませんが、そういうことが、たびたび過去にありながら、こうして、たくさんの傍聴者がおる中で、私はあえて言わしてもらうならば、ここで皆さんに申し上げたいと、私は1点の曇りもありません。

かつて5年前に町長選挙に出ました。その後、あえて、また町議会へ復帰させて頂きましたけども、そのときにおいて私の支援者の方から、このような言葉をもらいました「こうしんあって、ししんあるべからず」その気持ちのもとに私は・・、よろしいですか、

(「質問だけに答えてください。」と発言するものあり。 )

私の見解を述べているんです。この私にいただいた、この提言については、平素から政治家がですね・・・。

議長(入江 弘)

町長、質問だけに答えてください。

町長(近藤進也)

この「こうしんあって、ししんあるべからず」という、絶対的な必要な条件として、私はこの提言をいただいとるわけです。

(「言い訳は聞かん。」と発言するものあり。 )

まったくもって、その事が通じないということは、私の方としても理解しがたい問題だと思っています。

「公平を処するにあたっては、ししんを滅し自己のかくしんによって動き、かつ、進んで、これを天下に明らかにすることをはばからない」ということを私は文書でいただいとるわけです。

これを大事にしながら、2期目、要するに2度目の挑戦を果たし、町長としてこの場に挑んでいるわけです。

その気持ちが通じないのは、それはそれぞれの見解の問題だと思ってますし、私は自信を持って、このぼた山を処理してまいりますので、しばらくお時間をもらいたいと思います。以上。

議長(入江 弘)

松岡議員。

3番(松岡 章)

町長ね、吉田ぼた山隣接霊園の開発についての周辺ちいうことはね、十分ご存じじゃないですか、なんで川本議員が、ぼた山っち言うたのは、それは、あれやけど、意味は周辺なんですよ、赤土ですよ、当然、あそこ住宅が建っても高級住宅、北九州、そんな水巻からしたら最高の土地なんですよ、ぼた山以上に、町長それ認めとるじゃないですか、町長ね、町長はあくまでも水巻町の代表なんですよ、それがね、なんかちょこちょこ、ちょこちょこ言いのがれをしてね、はっきりね、これは前の町長、また議員がやっているなら、その人、告訴したらどうですか、そういうことは全然ないじゃないですか、まずね、自分自身に、胸に手を当てて、町長としてなすべきかどうかと、これは常識なんですよ、それをね、はっきり言わないで、いろんなことを縷々並べるんじゃなくして、町長としての役目、町長は今、何をすべきか、ガラス張りにするっち言うた。

そして、1階・・、みんな知っとることだからあえて言わんけどね、何がガラス張りですか、出張講座か何かやっていると思いますけど、その事情全部聞いてます。ほとんど、町に起こっているこんな重大なことを1つも、町長がやってなかろうが、やっておろうが、これは公表すべきなんですよ、それをやればね、町長が信用もまた違ってくるですよ、もう少しね、正義の気持ちを持って誠心誠意、町長としてがんばってもらいたい。

私は町長を心から恨んでいません。しかし、今やっていることが何か、町長としてやっていることが何かということを、大きな課題を、しっかりと答弁してやって欲しいんです。

私はね、こういう問題を、また中途半端に終わらしたらね、まだまだ異論なりますよ、これは水巻は本当に大変な町になります。

私も、もう74になるけども、命懸けて、これは水巻の町民のためにも、議会のためにも、行政のためにも、一生懸命正義を正していく覚悟でございます。

もう返答はいいです。

議長(入江 弘)

川本議員。

2番(川本茂子)

先ほど、私が警告書のことを言ったらそら済んだことだと、文厚委員会で言ったことだから、もう言わないと言われましたけど、私ここで、文厚委員会でいただいたものがありますので、これ読み上げます。

町有地の返還について、貴殿が造成した下記の町有地について、平成22年6月4日に本町職員を現地立ち合いさせたところ、町有地の敷地内に工作物が設置され、樹木、資材などが不法に占拠していることを確認いたしました。

不法に占拠していることを確認したって書いてあるんですよ、平成22年8月20日までに、その土地を原状に復して返還してください。

期日までに返還されないときは、法的処置を採ることになりますから、特に念のため申し添えます。

また貴殿の行為は刑法235条の2、不動産侵奪罪に触れるおそれがあると思われますから、あらかじめ警告します。

記、1、町有地の表示、福岡県遠賀郡水巻町吉田南5丁目90番地および130番地、原状回復の要件、1、境界杭、永久杭を設置すること、2、町有地内の工作物を完全に撤去すること、ただし、平成21年2月16日に同意した造成協力に係る工作物を除く。

3、町有地内の樹木および資材などを撤去すること。

今後の対応については平成22年7月31日までに善処ある回答をお願いします。

平成22年7月22日、福岡県遠賀郡水巻町頃末北1丁目1番1号、水巻町長 近藤進也、このようにあなたは警告書を出しています。

それなのに、あなたはさっき、はっきりと侵奪ではないと言いました。

これ今、警察が捜査して、侵奪の疑いがある。そして、また、あなた達も弁護士と相談して、侵奪にあたる、だからこの警告書を出したんじゃないですか、それなのにあなたは侵奪じゃない、ビラは勝手にまいたことだから返答のしようがない。

私は侵奪についてお尋ねしているわけです。そのあなたの思いと、この警告書の思いと、全然、間違ったことを答えているじゃないですか、おかしいじゃないですか、私も今、最近、この一般質問がでる直後だったからかもしれませんけども、いろんな怪文書を出されています。

本当のことなのか、ほとんどが嘘八百、私のことについてはですよ、他の人は知りません。でも、他の人も、絶対そういうことはないと信じています。そうじゃないと、お付き合いできません。いろんなこと嘘八百並べて書いてある。

私と松岡議員が警察に警告、告訴、告発をしたと書いてあります。私は告発なんか、まだしておりません。そのように書かれています。だから、これ幸いです。

私は町民として、議員として、あなたを告発します。これはっきり申し上げときます。そういうことで、あなたは侵奪されてない、されてない、警察が書類を持って行った、持って行った、わからない、わからない、このように言っています。

それと、もう1つ人事の件、私は9月議会で聞きました。あなたは、本人の希望だ、本人が申し出たから、町長の執行権までに口出しするなと、私に厳しく言われました。そうかなと思いました。

でも、このビラを見てると、よくこういうことわかることだなと思うように、奥深いことがわかることだなと思うようなことが書いてありました。これを見たら、私でさえも、やっぱり町長は勝手な人事を、自分の都合の悪い人事を、その証拠にこの1年間であなたは8割近くも人事を、ころころころころころころころころ代えて、町行政が大変になっています。

職員さんはどうするんですか、次々次々、8割も頭になる人が代えられて、これでも混乱してないと、あなたは言うんですか、ちょっとおかしいと思いますよ、そこらへんどうかお答えください。

議長(入江 弘)

町長

町長(近藤進也)

随分、いろいろとあなたの主観を聞かしてもらいましたけども、そんなに職員は大勢代わっておりません。

ぼた山に関しまして、いろいろと手続きを踏んでまいりましたけども、そういった対応がですね、後手後手に回って、全く私の指示を聞かないということがありましたので、その責任はどこにあるのかということで、真意を正したものであって、その職員がもう今後は、その公務におきまして、ぼた山問題について対応できないという判断がおきましたら、町政を混乱させずに、速やかに事務事業の次の選任をしまして、対応せざるを得ません。

あなた方がおっしゃる次から次に代えたとか、多くの8割がたも代えたという実績は見当たりませんし、特別にどこがどうだとかいうことを指摘もらいまして、非常にありがたいんですが、今後の人事の在り方についても、今までがどのようになっていたのか、そのことを教えてもらいたいというふうに、私は前回の議会でも申し上げました。

そんなものは勝手にせいと、勝手に調べろと、あなたから怒られましたけども、私は以前のやり方と、これからのやり方については、あくまでも町政はチェンジということを掲げてなったわけですから、私は私のやり方、そして、法令に遵守して行ってまいります。

あくまでも法的な手続きを怠らずに、その順次、職員と協議をして進めてまいったことが事実でありますので、そちらから見れば、私が横暴な対応をされているというふうに感じるかもしれませんが、私ども執行部といたしましては、縷々毎日の業務に励んでいるところであります。

今後も松岡議員、川本議員から指摘もらいましたことについては、十分参考にしまして、今後に努めてまいりたいと思います。本当にありがとうございます。

議長(入江 弘)

町長、警告書について川本さんが聞かれてるんですけど、はい、町長。

町長(近藤進也)

警告書におきましては、本人に対しまして、侵奪の疑いがあるという疑いのもとに境界の立ち合いを確認しましょうという協議の予定が組まれていたにも関わらず、その前に内部告発があったのではないかという声のもとに、折尾警察署が入りまして、証拠書類などを全部押収されましたので、実際に立会してもですね、どこが本当の境界かということが定められておりません。

そのことについては、今後も協議を続けていくようになっています。

また、ぼた山が、先ほど冒頭にですね、吉田ぼた山町有地侵奪をめぐるについてということをもらいましたけども、ぼた山に隣接する北九州寄りの1番端にある民有地と混同してます雑種地といいますか、そういう小さな山がありますが、その中での境界の確認をしなければいけないということで、山がその擁壁、ブロック塀が起こされた分については、町有地まで伸びているんではないかと、それについては、境界位置確認をきちっと定めて、ブロックを撤去してくださいよと、法面を撤去してくださいということは申し上げています。

それはあくまでも警告書というよりも、申し入れを行いまして、今後、協議していきましょうということになっていますので、何分その旨その時期を待ってもらいたいと思います。

警察からの押収をされた書類については、全部返らなくても、自分たちでできることは協議を重ねていきたいと、このように思っていますので、どうぞ、しばらくお時間を頂きたいと思います。

議長(入江 弘)

志岐議員。

4番(志岐義臣)

4番、志岐です。先ほど川本議員がお聞きしましたけど、町長はオンブズマンの個人的なものにはお答えできませんとか、そういうような答弁がありましたけど、オンブズマンといえども町民でございます。

町を良くするため、こういう努力をされて、いろんなことを書かれておられると思います。

これは勘違いされておられるんじゃないですかね、この方は町民でございますよ、だから答える必要はありますよ。

それからですね、先ほど、いろいろ言われていますけど、去年の10月20日、21日、新聞、テレビでも報道されましたけど、ぼた山隣接地のことに関しましてですね、そういう資料が押収されたと、それでできんというようなことを、今言われよりますけどね、これは、あなたが警察行って、どうでしょうかと問い合わせすればわかることでございます。

この前、建設委員会で視察行きましたけどですね、小山みたいなところ削ってですね、平らにしてきれいに整地されていますよ、これをみただけでも、杭を見ただけでも侵奪しとるっちいうことはわかるんですよ、これを云々くんぬんっちいう前に、警察言って聞いたらどうでしょうか、そうしたらわかるんじゃないですかね、これ町長として告発するべきじゃないですかね、課長が云々くんぬんっち言われよりますけど、課長も3回も代えて都合が悪いんですか、その1番初めの課長から、もう3人目ですよ、そういうことされる自体、何かおかしいんじゃないですかね、警告書も出てるんですから、あなたがね警察に行って聞いて、告発せないかんのよ、これは、だから告発するんかどうか、それから警察に行くんかどうか、言ってお聞きするかどうか、ちょっとお聞きしたいです。

議長(入江 弘)

町長。

町長(近藤進也)

告発するかどうか、もう告発されています。

告訴はしておりません、それからオンブズマンニュースについてですが、住所も名前も電話番号も載っていますが、前段の怪文書については差出人不明、どこのどなたが出されたのか承知しての質問であれば、それはそれで手続きを踏んで、質問していただければいいと思います。

また、私にとりましては、町の入口に意見箱を置いています。その意見箱には住所、名前、電話番号が明記された方にはきちんと文書で回答をいたしています。

相手のわからない怪文書におきましては対応のしようがありませんので、そのことについてはコメントする立場にありません。

オンブズマンニュースにおきましても、個人的な見解が述べられていますので、それが事実かどうかについても、本人が必ず調査をし、本人の証拠書類をもとに、今後対応されるんではないかと、警察は警察で私どもの書類をすべて押収された中で、結果がでるまでは、私どもは黙って、じっとしているのかということも指摘されましたので、その分、相手と協議を進めながら早めに、速やかに対応していきたい。そのように善処に努めてまいる所存です。以上です。

議長(入江 弘)

川本議員。

2番(川本茂子)

行政が告発したみたいなことを、さっきチラッと言いました。

これは間違いでしょう。多分、行政はまだ告発してないでしょう。間違いだと思います。

それと、また、あなたは一生懸命、なんか知らないけど、言い訳ばかりしていますけども、本当に志岐議員、また松岡議員も今回、議員で辞めますけども、最後の思いを貫いて、このことを質問しているんです。

当然、あれだけのものが侵奪されてれば、告発すべきだと思います。そのことを、しっかり考えてもらいたいと思います。

オンブズマンさんは、毎回まじめに文厚委員会、本会議、視察に来ています。

その中でこのビラを出されているのです。嘘は1つも書いておりません。だから私は聞いたわけです。

それと、もう1つ、私が1つ精神障がい者のことについて聞きましたけども、本当にきちっとした回答をやってください。障がい者をもてあそばないでください。

そのことだけ申し添えて今回の公明党の一般質問を終わります。返答はいりません。

議長(入江 弘)

暫時、休憩します。

午前11時03分 休憩

午前11時15分 再開

再開します。議員としての発言をしたいので、職務を副議長に交代します。暫時休憩します。

午前11時15分 休憩

午前11時16分 再開

副議長(舩津 宰)

再開します。議長に代わりまして職務を行います。1番、新緑会、池田議員。

16番(池田稔臣)

16番、池田稔臣です。質問に入る前に先日の東日本大震災で被害に遭われた皆さんに心からお見舞い申し上げます。

私たちの住んでる九州でも6年前、大きな震災がありました。このような災害にいつ遭うか、わかりません。今回、我々でできることはないかと、私ども会派で相談し、何らかの取り組みを行いたいと思います。皆さん、ご協力のほどを、よろしくお願いします。

それでは、新緑会を代表し、これから冒頭質問を行います。

最初に吉田ぼた山跡地隣接の霊園開発について、昨年11月から12月にかけて、文厚産建委員会および本会議で町長が縷々答弁されていますが、町長は押収された書類が帰ってくるまで、被害届は出さないというような答弁に終始していますが、事実上町有地に食い込んで造成がなされているのならば、これは早急に被害届などを出すのが当然ではないかと町民の誰もが思うのではないですか。

町長のお考えをお聞かせください。

2番、教育長人事について、12月に教育長が就任されました。町外在住でしかも中間市の教育委員長として在職してある方を、わざわざ当町の教育長に就任願わなければならなかったのか、理解できません。

その理由などについて詳細なご説明をもらいたいと思います。

3番、町長公約、特別職三役の退職金廃止について、12月定例会で、公務員として一度退職金を受けた方は、2度目の退職金は貰えないという内容の条例案を提案され、現在委員会で審査が続いています。

町長は自分は公務員ではなかったので一回目の退職金はもらいます。という説明でしたが、このような公平を欠いた条例案ではなく、真に財政再建を考えるならば、三役の退職金一律何割削減するとか、という案も考えられます。

条例案を修正するお考えはありませんか。

4番、町長公約について、水道料金値下げについて、町長就任後はや1年と数ヶ月が過ぎました。水道料金値下げの公約については私たち会派も昨年1年間、その公約の根拠も含め質問してまいりましたが、全く取り組みが進んでいないように思えます。町長は、これをどのように取り組んでおられますか。

5番、町長公約、100円循環バスについて、1、今町内を循環している福祉バスが廃止されるのか。無料で利用されている高齢者、障害者、妊婦さんなどは今後どうなるのか。

折尾駅を利用されている方は、乗り換えなければならなくなるのか、かえって不便になるのではないですか。

これらの点については、法定協議会設置の前に町長の明確な姿勢を示すべきではないかと考えますが、いかがですか。この5点について質問します。

副議長(舩津 宰)

町長。

町長(近藤進也)

新緑会の池田議員の質問にお答えします。

吉田ぼた山跡地隣接の霊園開発について、お答えします。

吉田ぼた山跡地隣接の霊園開発に関し、事実上、町有地に食い込んで、造成がなされているのであれば、これは早急に被害届を出すのが当然ではないかとの質問です。

まず、霊園の開発許可区域には、今回の町有地は含まれていないことを申し上げ、吉田南5丁目町有地、埋め立ての経緯について説明をします。

平成20年5月19日に開発者より、所有地の開発のため町有地、吉田南5丁目90番および130番の使用許可申請が提出され、5月22日に仮設通路として使用することを許可しています。

その後、9月12日に開発者より、町有地、吉田南5丁目90番および130番のうち4899.32平方メートルの買受願いが提出されましたが、町としては売り払いはできない旨を文書で回答しています。

平成21年2月6日には町有地、吉田南5丁目90番のうち1部、983平方メートルの埋め立てによる造成協力願いが提出され、町としては造成に協力する旨を文書で回答いたしています。

10月20日に再度、町有地、吉田南5丁目90番および130番のうち、4899.32平方メートルの買受願いが提出されておりましたので、このときにはすでに造成は完了していたものと思われます。

前町長は売り払いできない旨を文書で回答していたのではないかと思います。

その後、私が町長として就任してから、霊園開発にかかる詳しい実情報告を受け、開発者の工作物などが町有地に入り込んでいる疑いがあるとのことでしたので、その疑いのある部分について、産業建設課に対し、しかるべき措置をとるよう指示をいたしました。

平成22年6月4日には、開発者に境界杭を復元させ、双方立ち合いのうえ、永久杭を設置することを承諾させています。

7月22日には開発者に対し、町有地の返還についての文書を送付し、その中には町の考え方として、境界杭、いわゆる永久杭を設置すること、町有地の工作物などを完全に撤去すること、ただし、平成21年2月16日に同意した造成協力にかかる工作物を除く、そして町有地内の樹木および資材などを撤去すること、この3つを原状復旧の要件として明記しています。

平成22年7月28日には開発者の霊園に伺い通告書の内容について説明をいたしています。その後、開発者から構築物などについて、無償で寄付したい旨の申し入れがありましたが、8月20日に寄付の申し出はお断りし、今後の原状復旧および返還期限については協議し、決定する旨を文書で回答しています。

10月15日に永久杭の立ち合いの日を10月26日、10時に決定いたしましたが、10月20日に警察の家宅捜査が行われ、関係書類が押収されたものです。

町および開発者、双方ともに書類などが押収され、協議のもととなるものがないために、書類が返ってきてからの協議と思っていました。

しかしながら、書類押収から3カ月以上が経過しており、開発者に対し、町有地の返還に関しての交渉再開についての文書を送付し、交渉を再開しているところであります。

私は警察に書類などの押収がある前から、開発者との協議は継続しているとの認識であり、また現時点では、警察および霊園開発者が主張する境界については相違があり、土地の境界を確定するための合意が得られておらず、したがって、事実関係を明確にできないことを、さらに皆さんもご承知のことと思いますが、以前、吉田西地内の排水路を30年近くも長きにわたり、無断専用していた件は、最終的には町と先方の双方の協議により解決した事例と同様に、まずは話し合いで解決するよう努力したいと考え、今後も原状復旧の要件について協議する考えであります。

次に、教育長人事についての質問にお答えします。

町外在住で、中間市の教育委員長として在職してある方を教育長に就任願わなければならなかった理由などについて説明をもらいたいとのお尋ねですが、昨年12月に行われた、教育長人事について、町外在住の中間市教育委員長として在職してある方を、教育長にしましたことは、まず地方教育行政の組織および運営に関する法律の第16条2項に教育長は当該教育委員会の委員であるもののうちから、教育委員会が任命するとされています。

ですから、教育長は教育委員であることが条件となります。そして、教育委員の条件としては、同じく地方教育行政の組織および運営に関する法律第4条に委員は当該地方団体の長の被選挙権を有するもので人格が高潔で、教育、学術および文化に関し識見を有するもののうちから、地方公共団体の長が、議会の同意を得て、任命するとされています。

当該地方団体の長の被選挙権ですので、町内在住者に限らず選任することが可能となっています。

これらの法律で決められた内容を前提といたしまして、前任の教育長の任期切れを念頭に、以前から県の知人や教育事務所および館内の教育関係者に適任者の情報提供をお願いしておりました。

そして、数名の情報提供をもらい、私なりの調査および検討を行いました。太田教育長はえぶり小学校の校長など、学校現場だけでなく北九州教育事務所の学校教育課長を経験するなど、行政経験もあり、また退職後も教育業界に貢献され、幅広い人脈があることを知り、適任であると考え、昨年、11月下旬に太田教育長にお会いし、教育長への就任のお話をさせてもらいました。

議員の指摘のとおり、当時は中間市の教育委員長の職に就かれておりましたが、快くご承諾もらい、すぐに中間市教育委員長の職を辞職されています。

このような経過により、昨年の12月議会に、ご提案させていただいたものです。

太田教育長は下二小学校をはじめとして、えぶり小学校の校長を最後に退職するまで、管内の小学校を数多く経験され、水巻町のことも十分ご存じであり、さらに意欲も十分お持ちの方であり、水巻町の教育行政に適任であると考えています。

なお、郡内、他町の教育長については、岡垣町は町内在住者ですが、芦屋町も遠賀町も町外在住の教育長であり、町外者であることによる支障は何もないと、考えています。

次に、特別職三役の退職金廃止についての質問にお答えします。

12月定例会で上程させてもらいました、町長、副町長、教育長に関しての退職手当の特例に関する条例案2案については、私が、町長選挙で掲げた公約の1つであり、町長、副町長、教育長については、すでに公務員として1度退職金が支払われている場合には、退職時に退職金を受け取ることができないとするものであり、この条例の趣旨については、公務員に支払われる退職金は、町民の税金によって支払われるものでありますから、1度のみで、初めて税金で支払われるものまでしか受け取ることができない様に改善すべきである。という私の信念に基づくものでございます。

前歴によって、退職金を支給する場合と支給しない場合が生じることは、公平を欠いているというご指摘ではございますが、町長、副町長、教育長が、かつてもらわれた退職金に税金が投入されているか否かを基準とする考えでございますので、結果として退職金が支給される場合と支給されない場合が生じることとなるものですので、そのことをご理解もらいたいと思います。

また、真に財政再建を考えるならば、三役の退職金一律何割削減するという案も考えられますが、条例案を修正する考えはありませんかとのお尋ねについても、先ほど申し上げましたように、かつてもらわれた退職金に税金が投入されているか否かを基準として支給を決定するための条例案でございますので、何割削減するというように条例案を修正することは考えておりません。

次に、町長公約の水道料金値下げについての質問にお答えします。

これ迄どのように取り組んでこられましたかとのお尋ねですが、私としては、北九州市長を訪問し、正式に水道事業の統合について申し出を行いました。

その後、担当課長と共に、北九州市水道局を訪問し北九州市水道局長にも、水道事業の統合について申し出を行いました。

また、北九州市議会にも、水道事業の統合についての協力をお願いしてまいりました。

また、あらゆる会議、会合などで北九州市長、水道局関係者および北九州市議会などに、働きかけをしているところであります。今後も、なお一層の働きかけをしていきたいと、思っています。

また、担当課段階といたしましても、統合に向け、過去十数回、勉強会などを行い、北九州市水道局と協議を重ねてまいりました結果、平成23年2月末の北九州市水道局のホームページに掲載されています、「北九州市水道事業中期経営計画」の後期事業計画と財政計画の中で、水道事業の広域化による地域貢献として水巻町や岡垣町への分水解消に向けて事業統合や用水供給事業への転換を検討します。と掲載されています。

このことは、北九州市との統合に向けて、協議、検討などを進めてきた成果であると考えています。

さらに、今後も協議、検討などを進め、早期に水道事業の統合ができるよう、努力していきたいと、考えています。

次に、町長公約、100円循環バスについての質問にお答えします。

まず初めに「水巻町地域公共交通協議会」の設置に関する現在の状況をお知らせします。これまでに、100円循環バス、いわゆるコミュニティバス事業の実施を軸に、町全体の公共交通体系を見直すため、法定協議会設置に向けた準備を進めてまいりましたが、協議会委員の人選、協議会規約などの整備も順調に進み、今月末に設立総会を開催することとなっています。

協議会では、バス事業者や学識経験者、住民の方々にも加わってもらい、町全体の公共交通体系について、さまざまな角度から協議を行うこととなります。

また、バスの利用者や町民の皆さんへのアンケート調査も実施する予定であり、当然、ご質問の内容についても、協議会で最終的な結論を導きたいと考えています。

1点目の、福祉バスが廃止されるのかとのお尋ねですが、当町の厳しい財政状況を考慮しますと、新たな公共交通事業の実施に係る経費を確保するためには、福祉バスの廃止も1つの選択肢であると考えています。

私の考える新たな公共交通事業は、現在の福祉バスの対象者も含め、誰もが利用できるコミュニティバス事業を実施したいとの思いがあります。

運行にかかる経費や法的な規制、幅員の狭い道路へのバス走行の危険性などを考慮しますと、現在の福祉バスの路線を100%かバーすることは、非常に困難だと思っています。

また、運賃についても、協議会で、具体的なデータを整理するまで明言はできませんが、先進団体の例を見ましても、高齢者や障害者の方々を、何らかの割引の対象としているところはたくさんありますので、そのような事例も参考にしながら、割引制度の導入とともに、料金設定を行いたいと考えているところです。

協議会の最終結論が、現在の福祉バスを利用している方々にとって使い勝手の悪くなることはあるかもしれませんが、コミュニティバスは、全町民の利便を考えての発想ですので、ご理解を得る努力をしていく必要があろうかと思っています。

2点目の、折尾駅を利用されている方の利便性についてのお尋ねですが、9月議会、12月議会でもお答えしていますように、協議会の中で、協議会委員の皆さんのお知恵をお借りしながら、町民の皆さんにとって、より利便性を向上する公共交通の総合的な計画を作ってまいりたいと考えています。

現段階では、コミュニティバス事業の具体的な実施方法は白紙の状態ですが、路線に関しまして、場合によっては、現在の折尾駅行きの北九州市営バス路線を残しつつ、それと重複しないようなコミュニティバスの路線設定も考えられるのではないかと思います。

いずれにせよ、誰もが乗れる便利なコミュニティバス事業の実施を念頭に置きながら、個別の課題については、今後、協議会での議論を経て詰めてまいります。以上です。

副議長(舩津 宰)

これより再質問をお受けします。入江議員。

1番(入江 弘)

1番、新緑会、入江です。

吉田ぼた山跡地隣接の霊園開発についてということで、質問させてもらいます。

まず、町長は町有地については交渉されているということで、また話し合いで、今後解決されるということで、再度、言われました。

このぼた山跡地についてですね、今日は非常に傍聴者の方、60数名来られていますし、多分このことを聞きに来られているものと思われます。少し話を整理していきたいと思います。

まず、昨年の10月20日の日に、午前9時25分に福岡県警察本部暴力団対策部特別捜査班8人の方が、この水巻町の役場に来られました。家宅捜査が行われたわけでございます。

捜査の内容については住民課で行われ、住民課の16件の書類が押収をされました。それから産業建設課に行きまして、書類が36件、CDRが5枚押収された。これが事実でございます。

また、町長、今日も傍聴者の中に警察の方がたくさん来られています。これが、私は水巻町に非常に異常な議会だと、私は思っています。

また、10月21日に、このことがテレビ、新聞で報道されまして、水巻町の方もいろいろな方が見られて、我々議員にも質問をされています。

これでは我々議員が町長を監視する議会を監視する。これが我々議員の務めでもありますから、私は議長といたしまして、11月の2日に文厚産建委員長にお願をいたしまして、開催をいたしました。

このときも各議員の皆さん方がいろんな質問をされましたが、町長は全く資料の提出はありませんでした。

私も、多分ご存じと思いますけど、警察に押収されたものについてリストあげてください。また内容についてもらいたい。我々議員ですから、調査する権利があります。知らしてください。このことを言いましたけれど、町長、あなたは、全く我々には資料を提出されませんでした。

そこで議員は、今回の、このぼた山、実はこれ、ぼた山、ぼた山と言っていますけれど、町民の皆さんね、ぼた山と言われますと、なん、使い物にならん土地か、違うんです。ぼた山の裏のですね、山林に真っ赤な赤土をしたきれいな住宅でも建てられる、そういう山林なんです。

そして、その時に、この開発報告書、これを提出してください。私は航空写真の提出もお願いします。そして新聞に載った、あなたが出した警告書、これについても提出をお願いします。この3つを、私、町長に対して要望をいたしました。

そして11月の15日、2回目の文厚産建委員会が開催されました。あなたは航空写真提出されました。それが、この航空写真です。

・・(資料を示す)・・・・

そして、今インターネットで流れている航空写真があるんです。それを私、コピーいたしました。それがですね、こともあろうに昔の部分が現在、流れておるんです。

写真というものは一目瞭然なんです。これが昔の形です。そして今が、これだけの部分が水巻町の土地なんです。この部分が造成されてるんです。これが町長自ら、あなたが私に提出された、この地図です。

そして、そのときに、ぼた山の開発経過報告書、あなたが先ほど縷々何年か前から説明されました。その部分が提出されました。

12月9日にですね、議員の皆さん方から、ぼた山の裏の山林を現地調査しようやないか、それで議員全員に声をかけて、皆さんでバスで行きました。警察の方も数名警護されて、その中でこのぼた山裏の山林、現地調査をしたわけでございます。

帰ってきて、みんなびっくりしました。山林であるのが、ほとんど造成されているのが現状でありました。

また12月16日に文厚産建委員会を開催をされました。7月22日に町長が出されました警告書、私は第1回目から町長に対して、この警告書を出してくれ、何回も言ってきました。横におられる川本議員、松岡議員も警告書を出してください。

そして、あなたは初めて、この警告書を出されました。そして、この警告書を先ほど、川本議員も全文、読まれました。

この中で8月20日までに、昨年の8月20日です。これまでに、土地を原状に復して返還してください。これができないときには、法的措置をとりますよ。このことが書いてある。

そして、なおかつ、あなたは、付け加えれておられますことは、貴殿の行為は刑法235の2条、不動産侵奪罪、10年以下の懲役ですね、これにふれるおそれがある。あらかじめ警告します。

最後ですね、警告で締めくくってあるから、警告文になる。警察の方がテレビ、マスコミに出された時も、警告文です。

これで、私もらって、これが警告ということかということで、したわけですけれど、まずは、公明党の皆さん方が3人、言われておるのは、あなたが自分自身で、これを出した。

出したから、もう8月22日以降になっていますから、不動産侵奪罪で告訴してください。これなんです。

皆さんね、多分、今日、町民の方、みんな来られていますけれど、なぜ町長が水巻町の土地を、いつのまにか行ってみたら、谷もない、押したくられて平面になっていた。

なおかつ、警察が入ったときには、警察が測量して、ピシッとレベル出していました。我々、議員それ見てきました。

そのことを、みんな言っているんですよ、それをあなたさっきからね、やれ協議します。話し合いで解決します。

町民はそんなこと望んでないんですよ、あくまでも土地は取られたんですよ、私ね、農業をしておるんですけれど、山は持っておりません。これ多分、山を持っておられる方が、自分の山を春先になって山菜採りに行って、突然見たときに、5千平方メートル、農業で言えば5反ですよ、それを押されておると、多分被害届、告訴しますよ、町長は、我々町民のぼた山の土地が32万平方メートルあるんですよ、この土地の5千平方メートルが侵奪されておるんですよ、そのことを本日、町民の皆さんが傍聴に来られておるんですよ、だから私も、ここであえて申し上げますけれど、町民を代表して町長に自ら告訴をしてもらいたい。

このことを町長どう思われていますか、先ほどの話し合いと、そういうものの解決とかいうのは、私は一切受け付けません。

あくまでも告訴してもらいたい。今日、来られておる町民の皆さんもそうなんです。そのことを申し添えておきます。

副議長(舩津 宰)

町長。

町長(近藤進也)

私が取ってきました行政事務におきましては、全く手続きを間違ったとは思っておりません。例え私でなくても、そのように今までの行政事務は行われてきたということは、冒頭で縷々、私は述べさせてもらいました。

過去にも不動産侵奪ではないかという疑いのある問題も、全て前町長時代には、話し合いによる解決を行っています。

その旨、私がそのことを継承したからといって、何が問題あるんでしょうかね、ですから、私は、まずは発見したものについては、当然、原状回復を求めるための境界位置確認をします。境界の位置確認は、警察がここだと決めたからといって、それが不確かなものであって、確実なものでありません。

それは、警察がやったことが全て正しいと言うならば、じゃあ、我々議会で、今までやってきたことはなんでしょうか、あくまでも境界というのは双方の土地の持ち主が立ち合いのもとで、了解確認ができないことには、その条件が整わないことには、位置指定ができないものとなっています。そのことを、まず知ってもらいたいと思います。

そういうことから、今後におきましても協議をしていくということは、これまでの事実が疑いがあるということで発見したわけですから、当然、通告書を送って原状回復を求める。

あるいは不動産侵奪の疑いがあれば、当然、そのような手続きに付しますよということを、あらかじめ警告をしますというこの言葉がですね、非常に警告、警告言われますけども、むしろ警告書が出されたっていうことは、非常に良かったと思ってもらいたいと思います。

私になって、速やかに手続きが、これまでに踏んできたということの成果だと思っていますので、縷々毎回のように、議会で取り上げてもらうことに感謝を申し上げます。

これで町民の皆さんに、私が潔癖であるということが証明されたものと思っていますので、どうぞ今後ともよろしくお願いします。

副議長(舩津 宰)

美浦議員。

15番(美浦喜明)

15番、美浦喜明です。

町長の答弁はいつも毎回、同じような答弁ですから、期待はしてないんですけど、議員としての務めがありますので、まず、23年度の一般会計予算の提案のところにですね、町長に就任して以来、クリーンで開かれた町政を目指すとともにと、ここに23年度の町長の方針なり、クリーンで開かれた町政ということを考えてみますと、果たして今の町政がクリーンで開かれた町政なのかなというふうに感じます。

それで、このぼた山に関しては、先ほど入江議員が縷々過程を読まれました。

これの発端ていうのは、平成、たしか18年ですか12月の総務財政委員会で、その当時この霊園の許可申請が、この許可は水巻町が許可できるということで、確か、そういう許可をするために委員会を開いて、町長が総務財政委員会で皆さんに問われたと思います。

その当時、岡田委員さんが現地調査行きましょうと言われたことを記憶にあります。確かにその当時、行っとけばもっと明確なことになっただろうと思っています。

それで、事の本質はなんかと、町長が協議をするとか、公明党議員団の時に共同開発と、町が共同開発したことは、私はないと、それは訂正すべきじゃないかなと、後でゆっくりと議事録を見てもらいたい。

その中で1番の問題点は、町の許可なしに無断で造成をしてると、そこが1番の今回、問題じゃないんかなと思うんですね、協議をするとか、どうだこうだと手続き上、踏んできましたよとか、今いろいろ縷々言われていますが、交通事故でもそうでしょ、事故にあったら、すぐに警察呼んで、両方の言い分聞いて、そして後、民事の裁判するのか法的に罰金取られるのか、わかりませんが、例えが悪いかもわかりません。

しかし、無断で開発がされたと、町長が認識されてると思いますが、後で、その答弁、認識しているのかどうかを聞きたいと思いますが、無断で開発されたという認識であれば、これは理屈抜きに被害届なりを出して、処理を進めていくべきじゃないかなと、私は思っています。

そうじゃないと、自分の、これは少なくともぼた山じゃない、確かに登記簿上では、ぼた山じゃないでしょう、しかし、町有地にはかわりないわけですよ、町長の使命は何か、町民の生命と財産を守る、明るく住みやすいまちづくりをする。

これが町長の使命であり、町民が付託したことじゃないかと思っています。

そういう中で、少なくとも町民の財産、町有財産が町の許可なくして、無断で開発をされた。

ここが1番の問題点だと思うんですね、確かに、私も文厚産建委員会の視察のときには、当然、新聞にも15人の議員が視察されたと、その15人の中に、私も入っていますが、現状も見させてもらいました。

協議をする、植木を撤去するとかなんとか、いろいろ言われますが、1番、問題点は無断で町長が許可をしたと言った中で、問題であれば別ですけど、少なくとも近藤町長も知らなかったと、委員会でそういうようなことを言ってましたが、前町長と前々・・・、課長が2回変わっています、前々課長ですかね、その当時の、この開発を許可したというふうには思っておりませんし、事実、先ほど町長が過程の中で、4千9百何十平方メートルを払い下げてほしいということがあったけど、町としては許可しなかった、ということは町有地ということを水巻町に、そういう払い下げの申請をするということは、町有地という認識があった。

それがまず1点と、それから許可をしたかと、3回質問ができますので、まず最初に、町長の認識の中で、これは協議するせんは、あなたの勝手ですけど、無断で開発をしたという認識があるかを、まずお尋ねしたい。

副議長(舩津 宰)

町長。

町長(近藤進也)

認識があるかないかということよりも、先ほどのぼた山の開発については、文書を確認しないと、正式な名称はわかりませんが、かつて15、6年前か、中間市と水巻町とで共同事業として、ぼた山の防災事業が出発しましたよね、その中で、当時、私も、ぼた山開発協議会のメンバーであり、あなたのおっしゃる会派の議員さんもメンバーでございました。

中間からも2人、水巻からも2人というところで、約15、6年前から、ぼた山防災事業のスタートが行われまして、ぼた山の開発の権利におきましては、底地を中間市に半分の権利を与えるということが、16、7年前のでき事であります。

その後、私が議会に、こうして質問を受けるようになりましたけども、ぼた山に関しては、今回の開発とは全く関係ありません。

霊園開発についても関係ありません。

むしろ、その隣にあります隣接地が民有地と重なっておりまして、その境界の位置指定が定かではないということで争っていますので、その認識にたつかどうかと、疑いがあるかどうかについても事実が判明しない時点におきましては、私の方から何も申し上げることはありません。以上です。

副議長(舩津 宰)

美浦議員。

15番(美浦喜明)

町長、話をごまかしちゃいけないって、何もぼた山のことは言っていないじゃないですか、だから町有地、払い下げを申請された町有地が無断で開発されたのかされていないのか、あなたに聞きよるだけです。

何も縷々、ぼた山の私も知っています。あれは事業団に払い下げてもらって、30数億かけて防災工事、だれもあなたが最初から冒頭に、公明党の川本さんのときに、これはぼた山じゃありませんよっち、あなたが言っておるんだから、私たちも何もぼた山のことは言ってないでしょうもん。

それを時間縷々かけて、そういう中間はどうだこうだという話、関係ないでしょう。

私はちゃんと言っておるじゃないですか、町有地って、それも過去2回か3回か払い下げの町有地が無断で開発されたのか、許可をして開発されたのか、これがね、大きな問題だと、私は思うんですよ、そうじゃなければ、なんでもそうでしょう、協議するっちいうのは、最初からスタートからずっと協議をして、しかし少なくとも5千平方メートル以上かわかりません。

その土地が、例えば前町長、前々課長が、開発をすることを許可したっちいうのは、話は別ですよ。

それはそこで責任を問うべきですよ、あなたがね、過去といえども、そういうことでしょうもん。

ただ私が言いよるのは、今問題になっているのは、警察も入っていろんな事情聴取もされている。それで今思い出しました。水巻の町職員が、警察から事情聴取をされたというふうに聞いています。

( 傍聴席から「マイクを上げてください。」と発言するものあり。 )

聞こえませんか、少しボリュームを上げてください。

水巻の職員が警察から事情聴取をされたというふうに聞いています。何人関係者が事情聴取をされたんですか。

やはり、あなたの管理責任ですから、把握されてると思いますので、少なくとも町民の皆さんに水巻の職員も何名、事情聴取をされたか、それぐらいは知る、議会もそうですけど知っていいんじゃないですか、守秘義務があるとかいろいろ言われますけど、そういうことなく素直に答えてもらいたい。

それと、もう1度、私が再度くどいようですけど確認をしたいのは、協議をするっちいうのは、初めから話し合っていくのが協議であって、その開発に当初から5千平方メートル以上のものを協議をするという話の中なら、あなたが言うこと協議でいい。

しかし、町の職員もあなた町長自身も議員もだれも知らないうちに、入江議員が説明されましたように、昔の写真、今の写真、あんなに削られている、これが無断で開発されたんじゃないですかと、それを町長、あなたは認めますか認めません、認識っち言うたら認識はどうだと言われたから、無断で開発されたのか開発されてないのか、どちらか、話をはぐらすような長い他の話はいりません。

12分しかありませんので、どちらかですね、お答えしてもらいたい。

副議長(舩津 宰)

町長。

町長(近藤進也)

過去行われてきた経緯については、その旨、当時の課長が明らかにしていただけるんではないかと思いますが、それが果たせなかったと、それから前町長、あるいは当時の担当課長たちが、当時、造成が行われたことが、それが正しいか間違ってたかっていうのは、私はわかるとこではありません。

その方たちが判断して、今まで放置してきたわけですから、それは議会からみればほったらかしとるじゃないかと、行政からみれば許可をしてますよと、完了しませんと現地には行きませんというような会話がなされてたら、私は行政担当者を信じるしかありません。

職員がそのような対応されたんであれば、それが正しいのか悪かったのかは、前町長時代の約束事が果たされたものと思ってます。

その経過を今後、町有地にかかる境界からの敷地はどうするのかという問題については、これまで何度も委員会で、そのときの委員長が採り上げましたように、今後どうするのかということが大切でありまして、今までのいきさつを縷々申し上げて、そして全てを侵奪だとかなんとかっていう騒ぎますと過去の膿がたくさん出てまいります。

それよりも、まずは今回のぼた山の隣接地については、境界の位置確認をきちっと定めて、そして町有地の確保ということの保全ということについては、今後も努めてまいる所存です。

副議長(舩津 宰)

町長、職員の何人の事情聴取。

町長(近藤進也)

警察からの事情聴取については、細かい数字については、担当課の方から報告させますが、警察が事情聴取に入ろうが入るまいが、もともと私の方としては警察に頼らず行政事務を執行しているわけですから、そのことをきちんと念頭におきながら、これまで同様作業を進めてまいる所存です。以上です。

副議長(舩津 宰)

美浦議員。

15番(美浦喜明)

何回言っても、あなたの見解と私の見解は違うって言われるでしょうけど、私が言いよるのは物事には原点がある。

先ほどあなたが、今後どうだこうだっち、これはわかってます。

当然のことですよ町長として、少なくともクリーンで開かれた町政を司るんですから、当たり前のことですよ、ただ私が言いよるのは、まず水道問題でもなんでもそうでしょう。

私がしたら全部、言葉をはぐらかされますけど、私が言いよるのは1番大事なのは原点でしょう。

こういう問題になった原点が、そこの認識がしっかりしておかないと、何も行政的に話し合い、処理するにしても間違ってくるんじゃないですか、だから町長として、少なくとも町有地5千平方メートル近くの以上かもわかりませんが、その町有地が何回も言うように無断で、あなた答えんけど無断で開発されたのか、町が了解をして先方が開発されたのか、そこをあなたに聞いてるんです。

それを縷々何かああじゃないこうじゃないっち言うて、いつものように話をされますけど、私は無断で開発をされたのかされてないのか、イエスかノーかでもいいですよ、一言でいい、私も3回くどいっちいつも言われますけど、3回してるんですから、少なくともその認識だけは、この本会議で、それが今後の協議、あるいは進め方に大きく左右されると思うんですが、いかがですか。

副議長(舩津 宰)

町長。

町長(近藤進也)

非常に行政の立場、そして議会の立場というものをよく認識されてのお言葉だと、ありがたく頂戴します。

あなた方のご提案については、十分参考にあたいすると思っていますので、今後において縷々検討して参りたい。

これまでの先ほどの警察の件を言われましたけども、数字が必要ないかのように感じますが、あらためて申し上げますけども、先ほど交通切符の件など言われました。交通違反のこと、交通違反起こしますと、まずは交通切符を切られます。

そしたら、その方、違反者に対しては、聴聞会が開かれます。聴聞会により、まずは本人に事実確認、そして認識を確認しまして、あらためて処罰が決定されます。

その処罰決定を受けたのちに本人の罰則、あるいは免停ですか、そういったものが警察でさえきちっとルールにのっとって手続きは取られてるので、それを超えるような行政の手続きはありません。

私どもも法律に照らして行動してまいりますので、今後ともよくその旨ご協力をいただければと幸いに思います。以上です。

副議長(舩津 宰)

町長、3回ですね、無断でしたのを知ってたか、知ってないか。

その受け答えをしてくださいなんですよ、だから、その受け答えをしてください。無断開発。

町長(近藤進也)

無断か否かについては、それは私の知るところではなく、これまでの過去の経過をひも解いてきちんとお調べしたのちに議会の方に報告を申し上げるというふうに、私は言わしてもらいました。

それまで時期をお待ちくださいとのことですので、よろしくお願いします。

副議長(舩津 宰)

池田議員。

16番(池田稔臣)

町長、あなたの答弁聞きよってものすごくおかしい、矛盾しとる。

あのね、さっきあなたの答弁では無償で構築物を引き取ってくれないかとかいうような話があったよね、なんで相手が正規にきちっとしとるんだったら無償という言葉がでるの、それが1つ。

それと8月8日に法的処置をするよというようなことを、むこうに申し述べたようなことを、今私は答弁で聞いたんですけど、原状復旧はどうなってるの、原状復旧を向こうにお願いしてるんでしょう。

その2点をきちっと明確に答えなさい。あなた話をそらし過ぎるよ、難しく言わんでいい、簡単でいい。本当難しい。言葉だけが泳いでいるわ、今の2点、簡単でいい。

副議長(舩津 宰)

町長。

町長(近藤進也)

どういうふうに言ったら理解していただけるかわかりません。

現在調査中ですと、私は何度も申し上げてます。相手方と協議をしていますので、その協議が進行していると言っているじゃないですか、それがどうしてご理解いただけないんですか。

副議長(舩津 宰)

町長、質問に答えてください。

16番(池田稔臣)

もう一遍言うよ。あのね、町長、ややこしいこと言いよらん。

無償で相手が構造物を町に寄付するということは、相手が侵奪、侵奪じゃないか、不法造成っちいうんか、してるっていうことを認めてるようなことじゃないの、それをあなたが言っているから、俺らが質問するんだよ、ややこしく説明するから、だからそんなこと間違ってなかったら、むこう言う必要ないじゃないの、それをなんかしちめんどくさいような話ばっかりするけど、簡単に答えればいいんだよ、それを、それと原状復旧をお願いしますということ、できたのかできてないのか聞きよるだけの話、なんもそんな、あんたのしちめんどくさいことを聞きよんやない、ということ。

副議長(舩津 宰)

町長。

町長(近藤進也)

だから何度も申し上げますように協議をしていますと・・・、

(「違うやん。」と発言するものあり。 )

それとね、いや侵奪はですね、あの、答弁やめていいですか。

(「うん、いいよ。」と発言するものあり。 )

副議長(舩津 宰)

入江議員。

1番(入江 弘)

町長ね、ものを取られてね、取られた人に被害届をださない。告訴もしない。

これは自分のものだけやったらいいんですよ。これ町民の皆さんの財産ですよ。

我々の、それを侵奪されてあなたはね、12月の16日に町有地の返還の警告書を出されとるやないですか、これが事実なんですよ。

だから何回も私言いますけど、告訴してくださいと、警察の方もみんな来られてるんですよ、その告訴を待っているんですよ、みんな、そしてね、あなたが町長になって、警察が入ってきて捜査するは、委員会でも警察が来られる。

議場にも警察が来る。異常ですよこれ。事態こうなってるんですよ。

だからね、また次回の、次回、私おるかおらんか、選挙がありますからわかりませんけれど、選挙のね、町民の皆さんには、このことを、私言ってね、選挙に立つつもりですよ、あなたと、まずね、吉田のぼた山のこのこと、まったくね、我々が現在、告訴してくださいということで言われていますけど、全くへつらわない。

あなたの公約、この公約についても全く進んでない。

そして昨年の4月から、ここの前におられる課長さん16人おるんですよ、この16人のうち12人をですね、異動させたんですよ、あなたは、なんで異動させるんですか12人の人間、内容は私は言いませんけれど、町民の皆さんもわかってますよ、このようにね、町民の皆さんもあなたを信頼してないんですよ、私現実ね、今選挙でまわっています。

いろいろこの問題、聞かれます。いろいろなことで、何かありませんかって言ったら必ず答えられます。

それでね、私はこのような町政の行政に対し、町民の皆さん全く信頼ができないと感じておられます。町政をまかせられないと言っておられます。

そのような皆さんの声を代弁してですね、私たち議会で、これまでいろいろ申し上げてきましたけれど、一向に改善されず、また一般質問されても、まったくはぐらかされておる状態です。このような状態が続くのであれば、町民の皆さんが言っているんですよ。

副議長(舩津 宰)

入江議員、あとまとめてください。

1番(入江 弘)

はい、今からまとめます。これはもうリコールしかないって、町民の皆さんが言ってるんですよ。

( 傍聴席から「言ってないぞ。」と発言するものあり。 )

副議長(舩津 宰)

傍聴席は私語しないでください。

1番(入江 弘)

言ってないですか、じゃ訂正します。

今後、次回、もし私選挙でとおったら再質問します。

以上、新緑会、入江、一般質問終わります。以上です。

副議長(舩津 宰)

本日の一般質問を終わります。

以上をもって、本日の日程は、全部終了いたしました。

本日は、これをもって散会します。

午後00時18分 散会

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