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平成19年 第1回水巻町議会定例会(第4回継続会)会議録

更新日:2021年2月11日

議事日程

日程第 1 発議第1号 水巻町議会委員会条例の一部改正について

日程第 2 発議第2号 水巻町議会事務局設置条例の一部改正について

日程第 3 発議第3号 水巻町議会会議規則の一部改正について

日程第 4 発議第4号 町長の専決事項の指定の一部改正について

日程第 5 議案第4号 水巻町特別職職員の給与の特例に関する条例の廃止について

日程第 6 議案第5号 水巻町特別職職員等の給与の特例に関する条例の制定について

日程第 7 議案第6号 水巻町一般職職員等の管理職手当の特例に関する条例の一部改正について

日程第 8 議案第7号 水巻町一般職職員の給与に関する条例の一部改正について

日程第 9 議案第8号 水巻町一般職職員の勤務時間その他勤務条件に関する条例の一部改正について

日程第 10 議案第9号 水巻町災害対策本部条例の一部改正について

日程第 11 議案第10号 水巻町手数料条例の一部改正について

日程第 12 議案第11号 水巻町税外収入金等の徴収に関する条例の一部改正について

日程第 13 議案第12号 水巻町役場事務分掌条例の一部改正について

日程第 14 議案第13号 水巻町高齢者福祉センター設置および管理運営条例の制定について

日程第 15 議案第14号 水巻町道路、河川および町有地の使用料および占用料徴収条例の一部改正について

日程第 16 議案第15号 町道の路線認定について

日程第 17 議案第16号 福岡県自治振興組合を組織する地方公共団体の数の増減について

日程第 18 議案第17号 福岡県市町村災害共済基金組合を組織する地方公共団体の数の増減について

日程第 19 議案第18号 福岡県自治振興組合規約の変更について

日程第 20 議案第19号 福岡県市町村災害共済基金組合規約の変更について

日程第 21 議案第20号 福岡県自治会館管理組合規約の変更について

日程第 22 議案第21号 福岡県市町村消防団員等公務災害補償組合規約の変更について

日程第 23 議案第22号 福岡県介護保険広域連合規約の変更について

日程第 24 議案第23号 遠賀・中間地域広域行政事務組合規約の変更について

日程第 25 議案第24号 堀川水利組合規約の変更について

日程第 26 議案第25号 筑豊本線東水巻駅構内(13K 487m)月夜こ線橋補修工事施行委託の実施協定の締結について

日程第 27 議案第26号 平成19年度水巻町一般会計予算について

日程第 28 議案第27号 平成19年度水巻町国民健康保険事業特別会計予算について

日程第 29 議案第28号 平成19年度水巻町老人保健事業特別会計予算について

日程第 30 議案第29号 平成19年度水巻町地域下水道事業特別会計予算について

日程第 31 議案第30号 平成19年度水巻町公共下水道事業特別会計予算について

日程第 32 議案第31号 平成19年度水巻町水道事業会計予算について

日程第 33 意見書第1号 医師不足を解消し、安心できる地域医療体制の確保を求める意見書について

日程第 34 意見書第2号 リハビリテーションの診療報酬改定に関する影響調査と改善を求める意見書について

日程第 35 意見書第3号 児童扶養手当削減の中止を求める意見書について

日程第 36 意見書第4号 消費税増税に反対する意見書について

日程第 37 意見書第5号 改憲のための「国民投票法案」を提案しないことを求める意見書について

日程第 38 意見書第6号 最低賃金の引上げで経済健全発展を求める意見書について

日程第 39 意見書第7号 偽装請負の根絶等を求める意見書について

日程第 40 委員会報告について

日程第 41 閉会中の継続審査について

出席議員

1.出席議員

  • 1番:山本 一昭
  • 2番:柴田 英人
  • 3番:川本 茂子
  • 4番:松岡 章
  • 5番:志岐 義臣
  • 6番:井手 幸子
  • 7番:小田 和久
  • 8番:坂元 洋一
  • 9番:入江 弘
  • 10番:樫山 熊市
  • 11番:長崎 敏郎
  • 12番:牧野 一之
  • 13番:吉武 文王
  • 14番:香月 一三
  • 15番:岡田 選子
  • 16番:吉住 善明
  • 17番:美浦 喜明
  • 18番:池田 稔臣
  • 19番:野添 晴也
  • 20番:白石 雄二
  • 21番:舩津 宰
  • 22番:樽本 自平

2.欠席議員

なし

3.議場に出席した議会事務局の職員

  • 局長:山松 正美
  • 係長:手嶋 圭吾
  • 主任:安元 一喜

4.地方自治法第121条の規定により、議場に出席したもの

  • 町長:矢野 繁敏
  • 教育長:為近 勝
  • 総務課長:織田 隆徳
  • 企画財政課長:野口 和夫
  • 管財課長:日熊 国幸
  • 産業建設課長:永沼 良
  • 総務課主幹:藤崎 清海
  • 下水道課長:前田 優二
  • 水道課長:森下 正憲
  • 学校教育課長:藤川 久雄
  • 生涯学習課長:小野 元次
  • 生涯学習課主幹:小野 元
  • 福祉課長:内海祥隆
  • 健康課長:野口 久美子
  • 住民課長:堀之内 潤一
  • 税務課長:松村 和男
  • 会計課長:伊藤 和英
  • 図書館・歴史資料館課長補佐:藤本 孝則

議事録

平成19年3月23日

午前10時00分 開会 

議長(山本一昭)

出席22人、定足数に達していますので、ただいまから平成19年第1回水巻町議会定例会第4回継続会を開会いたします。

日程第1 発議第1号・日程第2 発議第2号・日程第3 発議第3号

議長(山本一昭)

日程第1、発議第1号水巻町議会委員会条例の一部改正について、日程第2、発議第2号水巻町議会事務局設置条例の一部改正についておよび日程第3、発議第3号水巻町議会会議規則の一部改正についての3案件を一括議題といたします。牧野議員に提案理由の説明を求めます。牧野議員。

12 番(牧野一之)

発議第1号水巻町議会委員会の条例の一部改正について、発議第2号水巻町議会事務局設置条例の一部改正についておよび発議第3号水巻町議会会議規則の一部改正についての3議案については、関連がありますので、一括して提案理由を説明いたします。

地方自治法の一部改正等に伴い、お手元に配付の議案のとおり、水巻町議会委員会条例、水巻町議会事務局設置条例および水巻町議会会議規則の一部を改正するものです。

なお、提出賛成者は坂元議員、松岡議員、入江議員、樫山議員、吉武議員、白石議員であります。よろしく御審議をお願いいたします。

議長(山本一昭)

牧野議員の提案理由の説明が終わりました。ただいまから質疑を行います。質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。発議第1号水巻町議会委員会条例の一部改正について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成全員と認めます。よって、発議第1号は原案のとおり可決しました。

引き続き採決を行います。発議第2号水巻町議会事務局設置条例の一部改正について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成全員と認めます。よって、発議第2号は原案のとおり可決されました。

引き続き採決を行います。発議第3号水巻町議会会議規則の一部改正について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成全員と認めます。よって、発議第3号は原案のとおり可決いたしました。

日程第4 発議第4号

議長(山本一昭)

日程第4、発議第4号町長の専決事項の指定の一部改正についてを議題といたします。牧野議員に提案理由の説明を求めます。

12 番(牧野一之)

発議第4号町長の専決事項の指定の一部改正について、提案理由を説明いたします。引用条例の改正および少額案件における訴えの提起、和解および調停における事務処理について、新たに町長へ専決処分を委任することに伴い、お手元に配付の議案のとおり町長の専決事項の指定の一部改正および追加するものです。

なお、提出賛成者は、坂元議員、松岡議員、入江議員、樫山議員、吉武議員、白石議員であります。よろしく御審議をお願いいたします。

議長(山本一昭)

牧野議員の提案理由の説明が終わりました。ただいまから質疑を行います。質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。発議第4号町長の専決事項の指定の一部改正について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成全員と認めます。よって、発議第4号は原案のとおり可決いたしました。

日程第5 議案第4号

議長(山本一昭)

日程第5、議案第4号水巻町特別職職員の給与の特例に関する条例の廃止を議題といたします。本案は総務財政委員会に付託していましたので、総務財政委員長の審査報告を求めます。委員長。

総務財政委員長(小田和久)

議案第4号水巻町特別職職員の給与の特例に関する条例の廃止について。3月8日の総務財政委員会におきまして慎重に審議しました結果、賛成全員で可決しましたことを御報告いたします。

議長(山本一昭)

総務財政委員長の報告が終わりました。委員長報告について質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。議案第4号水巻町特別職職員の給与の特例に関する条例の廃止について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成全員と認めます。よって、議案第4号は原案のとおり可決いたしました。

日程第6 議案第5号

議長(山本一昭)

日程第6、議案第5号水巻町特別職職員等の給与の特例に関する条例の制定についてを議題といたします。本案は総務財政委員会に付託していましたので、総務財政委員長の審査報告を求めます。委員長。

総務財政委員長(小田和久)

議案第5号水巻町特別職職員等の給与の特例に関する条例の制定について。3月8日の総務財政委員会におきまして慎重に審議しました結果、賛成全員で可決しましたことを御報告いたします。

議長(山本一昭)

総務財政委員長の報告が終わりました。委員長報告について質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。議案第5号水巻町特別職職員等の給与の特例に関する条例の制定について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成全員と認めます。よって、議案第5号は原案のとおり可決いたしました。

日程第7 議案第6号

議長(山本一昭)

日程第7、議案第6号水巻町一般職職員等の管理職手当の特例に関する条例の一部改正についてを議題といたします。本案は総務財政委員会に付託していましたので、総務財政委員長の審査報告を求めます。委員長。

総務財政委員長(小田和久)

議案第6号水巻町一般職職員等の管理職手当の特例に関する条例の一部改正について。3月8日の総務財政委員会におきまして慎重に審議しました結果、賛成多数で可決しましたことを御報告いたします。

議長(山本一昭)

総務財政委員長の報告が終わりました。委員長報告について質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。議案第6号水巻町一般職職員等の管理職手当の特例に関する条例の一部改正について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成全員と認めます。よって、議案第6号は原案のとおり可決いたしました。

日程第8 議案第7号

議長(山本一昭)

日程第8、議案第7号水巻町一般職職員の給与に関する条例の一部改正についてを議題といたします。本案は総務財政委員会に付託していましたので、総務財政委員長の審査報告を求めます。委員長。

総務財政委員長(小田和久)

議案第7号水巻町一般職職員の給与に関する条例の一部改正について。3月8日の総務財政委員会におきまして慎重に審議しました結果、賛成全員で可決しましたことを御報告いたします。

議長(山本一昭)

総務財政委員長の報告が終わりました。委員長報告について質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。議案第7号水巻町一般職職員の給与に関する条例の一部改正について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成全員と認めます。よって、議案第7号は原案のとおり可決いたしました。

日程第9 議案第8号

議長(山本一昭)

日程第9、議案第8号水巻町一般職職員の勤務時間その他勤務条件に関する条例の一部改正についてを議題といたします。本案は総務財政委員会に付託していましたので、総務財政委員長の審査報告を求めます。委員長。

総務財政委員長(小田和久)

議案第8号水巻町一般職職員の勤務時間その他勤務条件に関する条例の一部改正について。3月8日の総務財政委員会におきまして慎重に審議しました結果、賛成全員で可決しましたことを御報告いたします。

議長(山本一昭)

総務財政委員長の報告が終わりました。委員長報告について質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。議案第8号水巻町一般職職員の勤務時間その他勤務条件に関する条例の一部改正について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成多数と認めます。よって、議案第8号は原案のとおり可決いたしました。

日程第10 議案第9号

議長(山本一昭)

日程第10、議案第9号水巻町災害対策本部条例の一部改正についてを議題といたします。本案は総務財政委員会に付託していましたので、総務財政委員長の審査報告を求めます。委員長。

総務財政委員長(小田和久)

議案第9号水巻町災害対策本部条例の一部改正について。3月8日の総務財政委員会におきまして慎重に審議しました結果、賛成全員で可決しましたことを御報告いたします。

議長(山本一昭)

総務財政委員長の報告が終わりました。委員長報告について質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。議案第9号水巻町災害対策本部条例の一部改正について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成全員と認めます。よって、議案第9号は原案のとおり可決いたしました。

日程第11 議案第10号

議長(山本一昭)

日程第11、議案第10号水巻町手数料条例の一部改正についてを議題といたします。本案は総務財政委員会に付託していましたので、総務財政委員長の審査報告を求めます。委員長。

総務財政委員長(小田和久)

議案第10号水巻町手数料条例の一部改正について。3月8日の総務財政委員会におきまして慎重に審議しました結果、賛成全員で可決しましたことを御報告いたします。

議長(山本一昭)

総務財政委員長の報告が終わりました。委員長報告について質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。議案第10号水巻町手数料条例の一部改正について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成多数と認めます。よって、議案第10号は原案のとおり可決いたしました。

日程第12 議案第11号

議長(山本一昭)

日程第12、議案第11号水巻町税外収入金等の徴収に関する条例の一部改正についてを議題といたします。本案は総務財政委員会に付託していましたので、総務財政委員長の審査報告を求めます。委員長。

総務財政委員長(小田和久)

議案第11号水巻町税外収入金等の徴収に関する条例の一部改正について。3月8日の総務財政委員会におきまして慎重に審議しました結果、賛成全員で可決しましたことを御報告いたします。

議長(山本一昭)

総務財政委員長の報告が終わりました。委員長報告について質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。議案第11号水巻町税外収入金等の徴収に関する条例の一部改正について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成多数と認めます。よって、議案第11号は原案のとおり可決いたしました。

日程第13 議案第12号

議長(山本一昭)

日程第13、議案第12号水巻町役場事務分掌条例の一部改正についてを議題といたします。本案は総務財政委員会に付託していましたので、総務財政委員長の審査報告を求めます。委員長。

総務財政委員長(小田和久)

議案第12号水巻町役場事務分掌条例の一部改正について。3月8日の総務財政委員会におきまして慎重に審議しました結果、賛成全員で可決しましたことを御報告いたします。

議長(山本一昭)

総務財政委員長の報告が終わりました。委員長報告について質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。議案第12号水巻町役場事務分掌条例の一部改正について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成全員と認めます。よって、議案第12号は原案のとおり可決いたしました。

日程第14 議案第13号

議長(山本一昭)

日程第14、議案第13号水巻町高齢者福祉センター設置および管理運営条例の制定についてを議題といたします。本案は文教厚生委員会に付託していましたので、文教厚生委員長の審査報告を求めます。委員長。

文教厚生委員長(長崎敏郎)

議案第13号水巻町高齢者福祉センター設置および管理運営条例の制定について。3月6日の文教厚生委員会において慎重に審議しました結果、賛成全員で可決しましたことを御報告いたします。

議長(山本一昭)

文教厚生委員長の報告が終わりました。委員長報告について質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。議案第13号水巻町高齢者福祉センター設置および管理運営条例の制定について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成全員と認めます。よって、議案第13号は原案のとおり可決いたしました。

日程第15 議案第14号

議長(山本一昭)

日程第15、議案第14号水巻町道路、河川および町有地の使用料および占用料徴収条例の一部改正についてを議題といたします。本案は産業建設委員会に付託していましたので、産業建設委員長の審査報告を求めます。委員長。

産業建設委員長(香月一三)

議案第14号水巻町道路、河川および町有地の使用料および占用料徴収条例の一部改正について。3月7日の産業建設委員会において慎重に審議しました結果、賛成全員で可決しましたことを御報告いたします。

議長(山本一昭)

産業建設委員長の報告が終わりました。委員長報告について質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。議案第14号水巻町道路、河川および町有地の使用料および占用料徴収条例の一部改正について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成全員と認めます。よって、議案第14号は原案のとおり可決いたしました。

日程第16 議案第15号

議長(山本一昭)

日程第16、議案第15号町道の路線認定についてを議題といたします。本案は産業建設委員会に付託していましたので、産業建設委員長の審査報告を求めます。委員長。

産業建設委員長(香月一三)

議案第15号町道の路線認定について。3月7日の産業建設委員会において慎重に審議しました結果、賛成全員で可決しましたことを御報告いたします。

議長(山本一昭)

産業建設委員長の報告が終わりました。委員長報告について質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。議案第15号町道の路線認定について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成多数と認めます。よって、議案第15号は原案のとおり可決いたしました。

日程第17 議案第16号

議長(山本一昭)

日程第17、議案第16号福岡県自治振興組合を組織する地方公共団体の数の増減についてを議題といたします。本案は総務財政委員会に付託していましたので、総務財政委員長の審査報告を求めます。委員長。

総務財政委員長(小田和久)

議案第16号福岡県自治振興組合を組織する地方公共団体の数の増減について。3月8日の総務財政委員会におきまして慎重に審議しました結果、賛成全員で可決しましたことを御報告いたします。

議長(山本一昭)

総務財政委員長の報告が終わりました。委員長報告について質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。議案第16号福岡県自治振興組合を組織する地方公共団体の数の増減について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成全員と認めます。よって、議案第16号は原案のとおり可決いたしました。

日程第18 議案第17号

議長(山本一昭)

日程第18、議案第17号福岡県市町村災害共済基金組合を組織する地方公共団体の数の増減についてを議題といたします。本案は総務財政委員会に付託していましたので、総務財政委員長の審査報告を求めます。委員長。

総務財政委員長(小田和久)

議案第17号福岡県市町村災害共済基金組合を組織する地方公共団体の数の増減について。3月8日の総務財政委員会におきまして慎重に審議しました結果、賛成全員で可決しましたことを御報告いたします。

議長(山本一昭)

総務財政委員長の報告が終わりました。委員長報告について質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。議案第17号福岡県市町村災害共済基金組合を組織する地方公共団体の数の増減について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成多数と認めます。よって、議案第17号は原案のとおり可決いたしました。

日程第19 議案第18号

議長(山本一昭)

日程第19、議案第18号福岡県自治振興組合規約の変更についてを議題といたします。本案は総務財政委員会に付託していましたので、総務財政委員長の審査報告を求めます。委員長。

総務財政委員長(小田和久)

議案第18号福岡県自治振興組合規約の変更について。3月8日の総務財政委員会におきまして慎重に審議しました結果、賛成全員で可決しましたことを御報告いたします。

議長(山本一昭)

総務財政委員長の報告が終わりました。委員長報告について質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。議案第18号福岡県自治振興組合規約の変更について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成全員と認めます。よって、議案第18号は原案のとおり可決いたしました。

日程第20 議案第19号

議長(山本一昭)

日程第20、議案第19号福岡県市町村災害共済基金組合規約の変更についてを議題といたします。本案は総務財政委員会に付託していましたので、総務財政委員長の審査報告を求めます。委員長。

総務財政委員長(小田和久)

議案第19号福岡県市町村災害共済基金組合規約の変更について。3月8日の総務財政委員会におきまして慎重に審議しました結果、賛成全員で可決しましたことを御報告いたします。

議長(山本一昭)

総務財政委員長の報告が終わりました。委員長報告について質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。議案第19号福岡県市町村災害共済基金組合規約の変更について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成全員と認めます。よって、議案第19号は原案のとおり可決いたしました。

日程第21 議案第20号

議長(山本一昭)

日程第21、議案第20号福岡県自治会館管理組合規約の変更についてを議題といたします。本案は総務財政委員会に付託していましたので、総務財政委員長の審査報告を求めます。委員長。

総務財政委員長(小田和久)

議案第20号福岡県自治会館管理組合規約の変更について。3月8日の総務財政委員会におきまして慎重に審議しました結果、賛成全員で可決しましたことを御報告いたします。

議長(山本一昭)

総務財政委員長の報告が終わりました。委員長報告について質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。議案第20号福岡県自治会館管理組合規約の変更について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成多数と認めます。よって、議案第20号は原案のとおり可決いたしました。

日程第22 議案第21号

議長(山本一昭)

日程第22、議案第21号福岡県市町村消防団員等公務災害補償組合規約の変更についてを議題といたします。本案は総務財政委員会に付託していましたので、総務財政委員長の審査報告を求めます。委員長。

総務財政委員長(小田和久)

議案第21号福岡県市町村消防団員等公務災害補償組合規約の変更について。3月8日の総務財政委員会におきまして慎重に審議しました結果、賛成全員で可決しましたことを御報告いたします。

議長(山本一昭)

総務財政委員長の報告が終わりました。委員長報告について質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。議案第21号福岡県市町村消防団員等公務災害補償組合規約の変更について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成多数と認めます。よって、議案第21号は原案のとおり可決いたしました。

日程第23 議案第22号

議長(山本一昭)

日程第23、議案第22号福岡県介護保険広域連合規約の変更についてを議題といたします。本案は文教厚生委員会に付託していましたので、文教厚生委員長の審査報告を求めます。委員長。

文教厚生委員長(長崎敏郎)

議案第22号福岡県介護保険広域連合規約の変更について。3月6日の文教厚生委員会において慎重に審議しました結果、賛成全員で可決しましたことを御報告いたします。

議長(山本一昭)

文教厚生委員長の報告が終わりました。委員長報告について質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。議案第22号福岡県介護保険広域連合規約の変更について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成多数と認めます。よって、議案第22号は原案のとおり可決いたしました。

日程第24 議案第23号

議長(山本一昭)

日程第24、議案第23号遠賀・中間地域広域行政事務組合規約の変更についてを議題といたします。本案は総務財政委員会に付託していましたので、総務財政委員長の審査報告を求めます。委員長。

総務財政委員長(小田和久)

議案第23号遠賀・中間地域広域行政事務組合規約の変更について。3月8日の総務財政委員会におきまして慎重に審議しました結果、賛成全員で可決しましたことを御報告いたします。

議長(山本一昭)

総務財政委員長の報告が終わりました。委員長報告について質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。議案第23号遠賀・中間地域広域行政事務組合規約の変更について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成多数と認めます。よって、議案第23号は原案のとおり可決いたしました。

日程第25 議案第24号

議長(山本一昭)

日程第25、議案第24号堀川水利組合規約の変更についてを議題といたします。本案は産業建設委員会に付託していましたので、産業建設委員長の審査報告を求めます。委員長。

産業建設委員長(香月一三)

議案第24号堀川水利組合規約の変更について。3月7日の産業建設委員会において慎重に審議しました結果、賛成全員で可決しましたことを御報告いたします。

議長(山本一昭)

産業建設委員長の報告が終わりました。委員長報告について質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。議案第24号堀川水利組合規約の変更について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成多数と認めます。よって、議案第24号は原案のとおり可決いたしました。

日程第26 議案第25号

議長(山本一昭)

日程第26、議案第25号筑豊本線東水巻駅構内(13K 487m)月夜こ線橋補修工事施行委託の実施協定の締結についてを議題といたします。本案は総務財政委員会に付託していましたので、総務財政委員長の審査報告を求めます。委員長。

総務財政委員長(小田和久)

議案第25号筑豊本線東水巻駅構内(13K 487m)月夜こ線橋補修工事施行委託の実施協定の締結について。3月8日の総務財政委員会におきまして慎重に審議しました結果、賛成全員で可決しましたことを御報告いたします。

議長(山本一昭)

総務財政委員長の報告が終わりました。委員長報告について質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。議案第25号筑豊本線東水巻駅構内(13K 487m)月夜こ線橋補修工事施行委託の実施協定の締結について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成全員と認めます。よって、議案第25号は原案のとおり可決いたしました。

日程第27 議案第26号

議長(山本一昭)

日程第27、議案第26号平成19年度水巻町一般会計予算についてを議題といたします。本案は関係の各委員会に付託していましたので、関係の各委員長の審査報告を求めます。1番、総務財政委員長。委員長。

総務財政委員長(小田和久)

議案第26号平成19年度水巻町一般会計予算について。3月8日、19日、総務財政委員会に関する所管の事項につきまして慎重に審議しました結果、賛成多数で可決しましたことを御報告いたします。

議長(山本一昭)

2番、文教厚生委員長。

文教厚生委員長(長崎敏郎)

議案第26号平成19年度水巻町一般会計予算について。3月13日、文教厚生委員会に関する所管事項につきまして慎重に審議いたしました結果、可否同数により委員長採決で可決しましたことを御報告いたします。

議長(山本一昭)

3番、産業建設委員長。委員長。

産業建設委員長(香月一三)

議案第26号平成19年度水巻町一般会計予算について。3月7日、14日、産業建設委員会に関する所管事項につきまして慎重に審議いたしました結果、賛成全員で可決しましたことを御報告いたします。

議長(山本一昭)

関係の各委員長の報告が終わりました。委員長報告について質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。小田議員。

7 番(小田和久)

7番、小田和久です。日本共産党を代表して、平成19年度一般会計予算に反対する意見を述べます。もちろん予算案の中には、賛成できる事業が多々あることは言うまでもありません。しかし、予算編成を行うに当たっての基本的な考え方に賛成できないものがあります。町長は、予算の提案説明の折、国政との関係で今回の税源移譲が自主財源の少ない自治体にとっては財政基盤の安定に寄与するものとは思っていないと不満の意思を表明し、格差社会と言われるが、行政サービスも今後は自治体間の格差が広がることを懸念していると述べられたことで、国の政治に対して昨年よりも批判的な考えがいささか強まっていることは認めます。しかし、5日の本会議で我が党の吉住議員が明確に批判していると解釈してよいのかという質問に対して、所信表明を繰り返すにとどまりました。

重ねて、今、町民の生活は定率減税の半減、配偶者特別控除や老年者控除の廃止、住民税増税に伴う国保税や介護保険料の自動的値上がり等で大変な負担になっている。町長の所信表明では、現在、行財政改革緊急行動に沿って行政のシステム改革に取り組んでいると述べられている。この構造計画の中には、使用料の値上げや国保税の見直しが盛り込まれているが、こういう負担を計画どおり町民に押しつけていくのかという質問に対して、町長は、町民もこういう世代の中で非常に苦しい生活をしていると思うが、町の財政も厳しい。行財政改革を進める中で使用料、国保税等については値上げの方向になりますが、議員さんたちと協議していきたいと述べ、計画の実現を目指すことを明確にされました。

こうした質疑応答の中で明確になったのは、結局、国政に対して若干の批判的ポーズはとっているものの、町民、自治体を苦しめている根源の自民党・公明党の連立政権が進める国政に対して怒りをもって抗する姿勢が見られません。それは、町当局が住民を犠牲にして切り抜けようとするあらわれで、こうした姿勢を続けるなら、いずれ自治体そのものが破壊されることにつながることになるでしょう。町当局は住民を守るため、自治体を守るため、国の悪政に抗する気概を強め、あらゆる手だてを尽くして闘っていくことを求めるものであります。

次の賛成できない理由は、人権擁護事業費の問題です。18年度は人権啓発費として予算化され、今年度から人権擁護事業と名目が変わりましたが、その予算額は427万9,000円となっています。そのうち住民相談員委託料として394万円が予算化されています。その内容は、社協に委託して、相談員は人権擁護員が3人で、ほか4人は解放同盟幹部2人、同和会幹部2人となっており、委託料は人権擁護委員が月額1人3万円、そして同和関係相談員が月額1人5万円となっております。同和関係だけを合計しますと240万円となります。つまり、解放同盟へ120万円、同和会へ120万円が支払われています。形は変わったが、内容としては今までどおり同和関係に支払われていることになります。人権擁護という名目であたかも全町民を対象にしているかのように見せていますが、結局同和団体を特別視する考えは変わっていないことがはっきりと見えてきます。納得できません。

3点目は、みずまきコミュニティ無線設備事業についてです。防災のための無線連絡システムの導入は、早急に整備すべきですが、戦争をする国づくりとして制定された国民保護法に基づく国民保護計画を具体化し、実施に入るための布石として水巻コミュニティ無線整備事業が予算計上されていることは見過ごせません。

4点目は、第2保育所を民営化することを前提において予算が組まれていることです。子育て支援センターはこれまで臨時職員や再任用職員で仕事を行ってきました。しかし、19年度予算案では、ここに第2保育所の正規の職員を充てるとする予算が組まれています。それについて課長から、第2保育所は民間委託、子育て支援センターは公営で行うという行財政改革の計画を前提に、その下準備として公立の職員は支援センターに配置転換し、第2保育所が民間委託される際、そのとき臨時職員として勤めている者が民間の正規職員になる道を開く可能性がある。その対応として第2保育所の正規職員を臨時職員と入れかえると受け取られる説明がありました。しかし、19年度は第2保育所はまだ公設公営であります。入所定員をふやしているにもかかわらず正規の職員を減らして保育に当たるという姿勢に町の公的責任の欠如を感じます。日本共産党は、一貫して町立保育所の民間委託に反対しています。19年度の保育所関係の予算が早くも民間委託の準備段階の予算となっていることに賛成できません。

5点目は、後期高齢者医療制度に関して広域連合負担金643万円計上されています。18年度補正予算の審議の際、我が党が反対の意思を述べておりますので、この場ではその内容については省略いたします。以上5点を指摘して、一般会計に反対する討論といたします。

議長(山本一昭)

討論を終わります。──野添議員。

19 番(野添晴也)

私が申し上げるまでもなく、厳しい財政事情の中で行革を進め、こういう予算案が組まれたことに私は賛成をしたいと思います。中でも、要望しておきたいのは、町内を見回しましてわかるように、早く住宅の再開発を行わなくてはならない地域があります。これを要望しておきたいと思います。

あとの1点は、今日、行革と言えばすぐに職員の給料、いわゆる町長の給料をはじめカットすればいいというような単純な物の考え方がありますが、私は水巻町の将来、遠賀4町が合併しようが、あるいは北九州市と合併しようが、少なくとも水巻のわかる職員を育成しなくてはならないと思います。そういう意味から、私は人件費をただ削ればいいというんじゃなくて、20年、30年後を考えますと、優秀な人材を水巻に求めるべきであると、こういうふうに思いますので、その点を要望して賛成意見といたします。

議長(山本一昭)

ほかにございませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。議案第26号平成19年度水巻町一般会計予算について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成多数と認めます。よって、議案第26号は原案のとおり可決いたしました。

日程第28 議案第27号

議長(山本一昭)

日程第28、議案第27号平成19年度水巻町国民健康保険事業特別会計予算についてを議題といたします。本案は総務財政委員会に付託していましたので、総務財政委員長の審査報告を求めます。委員長。

総務財政委員長(小田和久)

議案第27号平成19年度水巻町国民健康保険事業特別会計予算について。3月8日、19日の総務財政委員会におきまして慎重に審議しました結果、賛成全員で可決しましたことを御報告いたします。

議長(山本一昭)

総務財政委員長の報告が終わりました。委員長報告について質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。議案第27号平成19年度水巻町国民健康保険事業特別会計予算について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成全員と認めます。よって、議案第27号は原案のとおり可決いたしました。

日程第29 議案第28号

議長(山本一昭)

日程第29、議案第28号平成19年度水巻町老人保健事業特別会計予算についてを議題といたします。本案は総務財政委員会に付託していましたので、総務財政委員長の審査報告を求めます。委員長。

総務財政委員長(小田和久)

議案第28号平成19年度水巻町老人保健事業特別会計予算について。3月8日、19日の総務財政委員会におきまして慎重に審議しました結果、賛成全員で可決しましたことを御報告いたします。

議長(山本一昭)

総務財政委員長の報告が終わりました。委員長報告について質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。議案第28号平成19年度水巻町老人保健事業特別会計予算について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成全員と認めます。よって、議案第28号は原案のとおり可決いたしました。

日程第30 議案第29号

議長(山本一昭)

日程第30、議案第29号平成19年度水巻町地域下水道事業特別会計予算についてを議題といたします。本案は産業建設委員会に付託していましたので、産業建設委員長の審査報告を求めます。委員長。

産業建設委員長(香月一三)

議案第29号平成19年度水巻町地域下水道事業特別会計予算について。3月の7日、14日の産業建設委員会におきまして慎重に審議しました結果、賛成全員で可決しましたことを御報告いたします。

議長(山本一昭)

産業建設委員長の報告が終わりました。委員長報告について質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。議案第29号平成19年度水巻町地域下水道事業特別会計予算について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成全員と認めます。よって、議案第29号は原案のとおり可決いたしました。

日程第31 議案第30号

議長(山本一昭)

日程第31、議案第30号平成19年度水巻町公共下水道事業特別会計予算についてを議題といたします。本案は産業建設委員会に付託していましたので、産業建設委員長の審査報告を求めます。委員長。

産業建設委員長(香月一三)

議案第30号平成19年度水巻町公共下水道事業特別会計予算について。3月7日と14日の産業建設政委員会において慎重に審議しました結果、賛成全員で可決しましたことを御報告いたします。

議長(山本一昭)

産業建設委員長の報告が終わりました。委員長報告について質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。議案第30号平成19年度水巻町公共下水道事業特別会計予算について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成全員と認めます。よって、議案第30号は原案のとおり可決いたしました。

日程第32 議案第31号

議長(山本一昭)

日程第32、議案第31号平成19年度水巻町水道事業会計予算についてを議題といたします。本案は総務財政委員会に付託していましたので、総務財政委員長の審査報告を求めます。委員長。

総務財政委員長(小田和久)

議案第31号平成19年度水巻町水道事業会計予算について。3月8日、19日の総務財政委員会におきまして慎重に審議しました結果、賛成全員で可決しましたことを御報告いたします。

議長(山本一昭)

総務財政委員長の報告が終わりました。委員長報告について質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。議案第31号平成19年度水巻町水道事業会計予算について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成全員と認めます。よって、議案第31号は原案のとおり可決いたしました。

日程第33 意見書第1号

議長(山本一昭)

日程第33、意見書第1号医師不足を解消し、安心できる地域医療体制の確保を求める意見書についてを議題といたします。松岡議員に提案理由の説明を求めます。松岡議員。

4 番(松岡 章)

4番、松岡です。提案理由、意見書第1号医師不足を解消し、安心できる地域医療体制の確保を求める意見書について。地方自治法第99条の規定により、内閣総理大臣、厚生労働大臣、総務大臣、文部科学大臣、衆議院議長、参議院議長に対し、別紙のとおり提出するものです。提出賛成者は川本議員、志岐議員であります。

内容は、お手元に配付いたしておりますとおりでございますので、よろしく御審議の上、全員の賛同をお願いいたします。

議長(山本一昭)

松岡議員の提案理由の説明が終わりました。ただいまから質疑を行います。質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。意見書第1号医師不足を解消し、安心できる地域医療体制の確保を求める意見書について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成全員と認めます。よって、意見書第1号は原案のとおり可決いたしました。

日程第34 意見書第2号

議長(山本一昭)

日程第34、意見書第2号リハビリテーションの診療報酬改定に関する影響調査と改善を求める意見書についてを議題といたします。香月議員に提案理由の説明を求めます。香月議員。

14 番(香月一三)

リハビリテーションの診療報酬改定に関する影響調査と改善を求める意見書について提案をいたします。皆さんも御承知のように、昨年の10月から、病院で脳梗塞とかそういう関係の、脳血管などの病気を発して、そして体に障害を生じたというような方たちのリハビリテーションですね、これが期限を短められると。そしてまた短めるだけじゃなくて、その病気の種類によっては診療報酬をまた引き下げるというようなことで、患者さん自身も大変に迷惑をするし、それから医療機関についても大損をすると、そういうような状態が起こって、ほんとにそれぞれ大きい病院のリハビリをやっているようなところでは大変な問題が持ち上がったんでありますが、この点について、やっぱり全国的に黙っちゃおられないということで、この影響調査を求めるということが今求められているわけであります。

それと同時に、診療報酬も改定をしてほしいという、引き上げてもらいたいという、そういうことについて、どうか皆さん方の御賛同を得まして、この意見書が国に届きますように、ぜひ御協力をお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。

議長(山本一昭)

香月議員の提案理由の説明が終わりました。ただいまから質疑を行います。質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。意見書第2号リハビリテーションの診療報酬改定に関する影響調査と改善を求める意見書について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成多数と認めます。よって、意見書第2号は原案のとおり可決いたしました。

日程第35 意見書第3号

議長(山本一昭)

日程第35、意見書第3号児童扶養手当削減の中止を求める意見書についてを議題といたします。岡田議員に提案理由の説明を求めます。岡田議員。

15 番(岡田選子)

児童扶養手当削減の中止を求める意見書についての提案説明をさせていただきます。これは母子家庭に支給されているものなんですが、母子家庭の平均収入というのは一般家庭の4割程度だと言われています。それで、仕事や子育てに終われる母子家庭のお母さん方に追い打ちをかけたのがこの児童扶養手当削減でした。それで、この中止を求める意見書を提案、ぜひ意見書として国へ届けたいと思いますので、読ませていただきます。

児童扶養手当は、所得の低い母子家庭を対象に「児童の心身の健やかな成長に寄与」することを目的に支給されているもので、母子家庭の7割が受給している。しかし、2003年に母子・寡婦福祉法が改悪され、手当の受給が5年を超えた後は給付が最大半額まで削減方されることになった。政府は来年、2008年からこの手当を大幅に削ろうとしており、廃止の動きさえある。厚労省が設置している国立社会保障・人口問題研究所の研究報告書「子育て世帯の社会保障」で児童扶養手当の削減が母子家庭の自立促進につながるかどうか詳細に検討している。そこでは、日本の母子家庭は就労率が「先進国の中で突出して高い」にもかかわらず家計が苦しいのが特徴で、その原因は、女性の仕事の多くがパート、アルバイトに限られていることがあると分析している。支給期限に制限を設けたりすることは「自立促進につながらないばかりか、母子世帯の子どもの経済状況を悪化させるおそれがある」と結論づけている。政府はこのような報告書をもっと真摯に受けとめるべきである。よって、母子家庭の子どもの貧困をより悪化させることにつながる児童扶養手当の削減廃止は行うべきではない。

以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出いたしたいと思いますので、ぜひ皆さん方の御賛同をよろしくお願いいたします。

議長(山本一昭)

岡田議員の提案理由の説明が終わりました。ただいまから質疑を行います。質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。意見書第3号児童扶養手当削減の中止を求める意見書について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成多数と認めます。よって、意見書第3号は原案のとおり可決いたしました。

日程第36 意見書第4号

議長(山本一昭)

日程第36、意見書第4号消費税増税に反対する意見書についてを議題といたします。吉住議員に提案理由の説明を求めます。吉住議員。

16 番(吉住善明)

消費税増税に反対する意見書について提案説明を行います。非常に簡潔に書いておりますので、読み上げて説明に変えたいと思います。

政府与党は、参議院選挙後に消費税増税を含めた税制見直しを本格的に開始するとしています。昨年からことしにかけて定率減税の半減・廃止、諸控除の廃止縮減、国民健康保険税の引き上げ、介護保険料の値上げなど、増税と負担増が庶民の生活に重くのしかかって、将来不安が高まっている。消費税の引き上げはこのような厳しい生活に追い込まれている庶民にとってさらに追い打ちをかける結果となる。消費税は生活費非課税、累進制、総合課税という税の原則に反し、金持ちには負担が軽く、庶民や低所得者には大きな負担となる、まさに弱いものいじめの不公平な税制である。しかも、消費税の増税は国内消費の基盤を弱め、日本経済に重大な悪影響をもたらすことは明らかである。よって、税制の見直しに当たっては、消費税増税ではなく、社会的富の再配分という税の原則を堅持することを求める。

以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出する。

提出先は、内閣総理大臣、財務大臣、経済財政政策担当大臣、衆議院議長、参議院議長に対し行うものであります。賛成者は井手幸子、小田和久、坂元洋一、香月一三、岡田選子の各議員でございます。よろしく御審議のほどお願いいたします。

議長(山本一昭)

吉住議員の提案理由の説明が終わりました。ただいまから質疑を行います。質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。意見書第4号消費税増税に反対する意見書について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成少数と認めます。よって、意見書

(「議長、賛成が1つ上回っていたと私は見ましたよ」と呼ぶ者あり)

もう一遍お願いします。8でしょう。17おられます。

(「失礼しました」と呼ぶ者あり)

賛成少数と認めます。よって、意見書第4号は否決いたしました。

日程第37 意見書第5号

議長(山本一昭)

日程第37、意見書第5号改憲のための「国民投票法案」を提案しないことを求める意見書についてを議題といたします。小田議員に提案理由の説明を求めます。小田議員。

7 番(小田和久)

意見書第5号改憲のための「国民投票法案」を提案しないことを求める意見書についてというふうに求めて提出しておったわけですが、その後の情勢の進展がありまして、今の段階では提案がされておりますので、国民投票法案の提案されているものを慎重に審議することを求めるというふうに、ここの文言を訂正していただきたいというふうに思います。

この意見書については、地方自治法第99条の規定によって、衆議院議長、参議院議長に意見書を提出するものです。賛成者は井手幸子、坂元洋一、香月一三、岡田選子、吉住善明の各議員です。提案内容についてはお手元に配付をしておりますので、よろしく御審議をしていただいて、御賛同をお願いしたいと思います。以上です。

議長(山本一昭)

小田議員の提案理由の説明が終わりました。ただいまから質疑を行います。質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。意見書第5号改憲のための「国民投票法案」を提案しないことを求める意見書について、原案に賛成の方、挙手願います。 ・・・・・・ 意見書第5号改憲のための「国民投票法案」を慎重審議をすることを求める意見書について、議案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成少数と認めます。よって、意見書第5号は否決いたしました。

日程第38 意見書第6号

議長(山本一昭)

日程第38、意見書第6号最低賃金の引上げで経済健全発展を求める意見書についてを議題といたします。坂元議員に提案理由の説明を求めます。坂元議員。

8 番(坂元洋一)

8番、坂元です。案文はお手元に配付してありますが、この最低賃金の引き上げで経済健全発展を求める意見書でございます。これは今大きな社会問題になっていますワーキングプアですね。これをなくすための1つの大きな、経済的な措置ということになります、一言で言えば。なりますが、もちろんワーキングプアは最低賃金だけで起こっているということではありませんが、その根底に大きな問題として横たわっているということであります。

それで、今の平均時給最低賃金が673円ということで、フルタイムで働いても貧困から抜け出せない。もしくは生活保護水準よりも低いという賃金しかならないということでかけ持ちの労働もせないかんというような国民がふえております。それで、この案文をちょっと読み上げて、この意見書についての御理解をお願いして、全員の賛成を求めたいと思います。

政府は、今国会に最低賃金法の改定案を提出する予定にしている。安倍首相は「40年ぶりの改正」や「生活保護水準との整合性」には言及しているが、抜本的な引き上げ要求には全くこたえようとしていない。日本の最低賃金の平均は時給673円であり、フルタイムで働いても月12万円程度である。こんな低賃金では生活が成り立たず、かけ持ち労働を強いられる労働者も少なくない。ここに今社会問題となっているワーキングプアの土台がある。この時給673円から時給1,000円以上に引き上げるのが焦眉の課題となっている。そして現行の最低賃金は労働者の平均的所得の32%であり、これを1,000円にすれば50%、5割になります。世界で広く採用されている国際基準では、5割以下を貧困世帯として、西欧諸国では6割を目指しています。日本でも最低賃金で働いても貧困にならない社会を目標に、抜本的な引き上げをするべきである。また、時給1,000円に引き上げたら中小企業の経営を圧迫するとの議論があるが、これは道理がない。労働運動総合研究所は、「これを1,000円に引き上げれば2兆6,400億円の波及効果が生まれ、日本経済に健全な発展をもたらす」と試算結果を発表している。中小企業対策として取引単価の引き上げなどとともに最低賃金の引き上げを行うことが経済を潤し、健全な発展に寄与することになる。

よって、本議会は、最低賃金を全国一律で1,000円以上に引き上げることを強く求めるものである。これは地方自治法第99条の規定に基づいて提出するものであります。提出先は、内閣総理大臣、厚生労働大臣、衆議院議長、参議院議長に出すものであります。賛成者は、井手議員、小田議員、香月議員、岡田議員、吉住議員でありますが、皆さん方の全員の御賛同をよろしくお願いいたしまして、提案の理由といたします。

議長(山本一昭)

坂元議員の提案理由の説明が終わりました。ただいまから質疑を行います。質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。意見書第6号最低賃金の引上げで経済健全発展を求める意見書について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成少数と認めます。よって、意見書第6号は否決いたしました。

日程第39 意見書第7号

議長(山本一昭)

日程第39、意見書第7号偽装請負の根絶を求める意見書についてを議題といたします。井手議員に提案理由の説明を求めます。井手議員。

6 番(井手幸子)

6番、井手幸子です。偽装請負の根絶を求める意見書の提案説明を行います。原文はお手持ちの意見書案のとおりです。雇用、労働問題が日本社会を揺るがす大きな問題となっています。低賃金で不安定な非正規雇用の増大が貧困と格差の広がりをもたらしています。正社員でも異常な長時間労働が働く人たちの命と健康を脅かし、家庭も地域社会も壊しています。安定した雇用は、国民の生活と安定した社会の基盤です。それが大きく崩れているのです。これは自然現象ではありません。大体、大企業の目先の利潤追求のためのコスト削減と、政府が行ってきた労働法制の規制緩和がもたらした雇用破壊です。

この間、政府は労働者派遣事業の原則自由化、製造業へも派遣皆勤、有期雇用の規制緩和など、正社員から非正規雇用への流れを促進してきました。裁量労働制や変形労働時間制の拡大など、労働時間規制の緩和を繰り返してきまし。これに成果主義賃金が加わり、残業代を請求すると評価が下がり、本給やボーナスが減る。とても時間内では達成できない目標に追われるなど、長時間労働とサービス残業に拍車にかけています。ところが、安倍内閣は労働ビッグバンなどといって、非正規雇用をもっとふやす。労働時間規制を緩和し長時間労働をもっと過酷にするという規制緩和をさらに進めようとしています。このために労働者派遣事業法や職業安定法に違反する偽装請負が横行しています。違法行為を隠ぺいするために労働者派遣なのに業務請負の形式にしていることが偽装請負と呼ばれています。請負業者は労働者の賃金をピンはねして利益を得ます。受け入れた企業は正社員の半分以下の時給で働かせた上に、労災事故が起きても社会保険に未加入でも一切責任を負おうとせず、契約解除の一言で好き勝手に解雇もしています。こうした無法な働かせ方をキャノンやソニー、松下など日本を代表する大企業の系列企業が行っていたことも明らかになっています。

日本共産党は国会でも偽装請負を繰り返し告発してきました。社会的な批判が高まる中で、厚生労働省も業界最大大手の請負業者に業務停止命令を出しました。昨年9月には偽装請負の是正を求める通達、ことし3月には偽装請負を是正する際に、派遣可能期間の制限を超えている労働者は派遣への転換を認めず、直接雇用などにするという通達を出しました。この厳格な実施を求めるものであって、これを提案理由とさせていただきます。

地方自治法第99条の規定により、提出先は内閣総理大臣、厚生労働大臣、衆議院議長、参議院議長に対し提出するものであります。賛成議員は、小田議員、坂元議員、香月議員、岡田議員、吉住議員です。皆さんの御審議をよろしくお願いいたします。

議長(山本一昭)

井手議員の提案理由の説明が終わりました。ただいまから質疑を行います。質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。ただいまから討論を行います。御意見はありませんか。

─ 意 見 な し ─

討論を終わります。ただいまから採決を行います。意見書第7号偽装請負の根絶を求める意見書について、原案に賛成の方、挙手願います。

( 賛 成 者 挙 手 )

賛成少数と認めます。よって、意見書第7号は否決いたしました。

日程第40 委員会報告について

議長(山本一昭)

日程第40、委員会報告について。去る12月定例会以来の各委員会において審査、調査研究された事項につき、各委員長より報告を求めます。1番、総務財政委員長。

委員長。

総務財政委員長(小田和久)

報告することはありません。

議長(山本一昭)

2番、文教厚生委員長。長崎議員。

文教厚生委員長(長崎敏郎)

陳情第1号心身障害者共同作業所に対する補助金交付の陳情書について。3月13日の文教厚生委員会において慎重に審議しました結果、継続審査となりましたので、御報告いたします。

議長(山本一昭)

3番、産業建設委員長。委員長。

産業建設委員長(香月一三)

産業建設委員会としましては、御報告することはありません。

議長(山本一昭)

4番、議会運営委員長。

議会運営委員長(牧野一之)

御報告することはありません。

議長(山本一昭)

各委員長の報告が終わりました。委員長報告について質疑はありませんか。

─ 質 疑 な し ─

質疑を終わります。

日程第41 閉会中の継続審査について

議長(山本一昭)

日程第41、閉会中の継続審査についてを議題といたします。本案は、各委員長から申し出のあった事項でありますので、原案のとおり可決したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

─ 異 議 な し ─

御異議なしと認めます。よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。

以上をもって、本日の日程は全部終了しました。

以上で今期定例会の日程が全部終わりましたので、平成19年第1回水巻町議会定例会を閉会いたします。

午前11時47分 閉会

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