平成18年 第4回水巻町議会定例会(第1回継続会)会議録
更新日:2021年3月16日
議事日程
日程第 1 : 発議第1号 公共工事疑惑調査特別委員会の委員定数の変更について
日程第 2 : 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について
日程第 3 : 報告第4号 水巻町税条例の一部を改正する条例の専決処分の報告について
日程第 4 : 報告第5号 平成17年度水巻町一般会計補正予算(第8号)の専決処分の報告について
日程第 5 : 報告第6号 平成17年度水巻町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)の専決処分の報告について
日程第 6 : 報告第7号 平成17年度水巻町公共下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について
日程第 7 : 報告第8号 平成18年度水巻町一般会計暫定予算の専決処分の報告について
日程第 8 : 報告第9号 平成18年度水巻町一般会計暫定補正予算(第1号)の専決処分の報告について
日程第 9 : 議案第54号 水巻町営住宅用地内の自動車駐車場使用料条例の一部改正について
日程第 10 : 議案第55号 水巻町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について
日程第 11 : 議案第56号 水巻町障害程度区分等判定審査会条例の一部改正について
日程第 12 : 議案第57号 福岡県自治振興組合を組織する市町村数の増減について
日程第 13 : 議案第58号 福岡県市町村災害共済基金組合を組織する市町村数の増減について
日程第 14 : 議案第59号 福岡県自治会館管理組合を組織する町村数の減少について
日程第 15 : 議案第60号 福岡県市町村消防団員等公務災害補償組合を組織する地方公共団体数の減少について
日程第 16 : 議案第61号 吉田第一汚水幹線管渠築造(1工区)工事の請負契約の締結について
日程第 17 : 陳情について
出席議員
1.出席議員
- 1番:山本 一昭
- 2番:柴田 英人
- 3番:川本 茂子
- 4番:松岡 章
- 5番:志岐 義臣
- 6番:井手 幸子
- 7番:小田 和久
- 8番:坂元 洋一
- 9番:入江 弘
- 10番:樫山 熊市
- 11番:長崎 敏郎
- 12番:牧野 一之
- 13番:吉武 文王
- 14番:香月 一三
- 15番:岡田 選子
- 16番:吉住 善明
- 17番:美浦 喜明
- 18番:池田 稔臣
- 19番:野添 晴也
- 20番:白石 雄二
- 21番:舩津 宰
- 22番:樽本 自平
2.欠席議員
なし
3.議場に出席した議会事務局の職員
- 局長:山松 正美
- 係長:手嶋 圭吾
- 主任:安元 一喜
4.地方自治法第121条の規定により、議場に出席したもの
- 町長:矢野繁敏
- 総務課長:織田隆徳
- 企画課長:野口和夫
- 財政課長:日熊国幸
- 都市整備課長:堀之内 潤一
- 下水道課長:前田優二
- 建設課長:藤崎清海
- 水道課長:森下正憲
- 学校教育課長:藤川久雄
- 生涯学習課長:小野元次
- 生涯学習課主幹 小野 元
- 健康福祉課長:内海祥隆
- 健康福祉課主幹 野口 久美子
- 生活環境課長:永沼 良
- 住民課長:伊藤和英
- 税務課長:松村和男
- 図書館・歴史資料館課長補佐:藤本孝則
議事録
平成18年6月7日
午前10時00分 開会
山本議長
出席22人、定足数に達していますので、ただ今から平成18年第4回水巻町議会定例会第1回継続会を開会致します。
日程第1 発議第1号
山本議長
日程第1、発議第1号 公共工事疑惑調査特別委員会の委員定数の変更についてを議題と致します。長崎議員に提案理由の説明を求めます。はい。
長崎議員
提案理由、発議第1号 公共工事疑惑調査特別委員会の委員定数の変更について、提案理由を説明致します。会派構成の変更により、公共工事疑惑調査特別委員会の委員定数を6人から8人に改めるものであります。9人に改めるものであります。なお、提出賛成者は、井手議員、岡田議員、牧野議員であります。よろしくご審議をお願い致します。
山本議長
長崎議員の提案理由の説明が終わりました。ただ今から、質疑を行います。質疑はありませんか。
― 質疑なし ―
質疑を終わります。ただ今から討論を行います。ご意見はありませんか。
― 意見なし ―
討論を終わります。ただ今から採決を行います。発議第1号 公共工事疑惑調査特別委員会の委員定数の変更について、原案に賛成の方、挙手願います。
( 賛成者挙手 )
賛成多数と認めます。よって、発議第1号は原案のとおり可決致しました。
日程第2 諮問第1号
山本議長
日程第2、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題と致します。ただ今から、質疑を行います。質疑はありませんか。
― 質疑なし ―
質疑を終わります。ただ今から討論を行います。ご意見はありませんか。
― 意見なし ―
討論を終わります。ただ今から採決を行います。諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について、これを適任とすることに賛成の方は挙手願います。
( 賛成者挙手 )
賛成全員と認めます。よって、諮問第1号は適任とすることに決しました。
日程第3 報告第4号
山本議長
日程第3、報告第4号 水巻町税条例の一部を改正する条例の専決処分の報告についてを議題と致します。ただ今から、質疑を行います。質疑はありませんか。吉住議員。
「いいです。討論やったら、意見のほうで、こっち側でいいです。」という声
― 質疑なし ―
質疑を終わります。ただ今から討論を行います。ご意見はありませんか。はい、吉住議員。
吉住議員
失礼しました。この税条例の一部改正の専決処分というのは、国会で強行されました税法の改悪を条例化するものです。内容を見てみますと、定率減税の廃止というのが入っています。昨年に続いて、これはまた、増税と、実質増税ということになるわけです。また、個人住民税の税率構造の改正ということになっていますが、この中身を見ましても、課税所得200万円以下の低所得者は5%から10%へと、倍に引き上げられます。700万円以上の高額所得者の税率を13%から10%へと引き下げる、こういう内容のものであります。この、税務課の説明を求めましたところ、住民税の増減分は所得税で調整されるということのようですけれども、どの程度の調整になるのか、これもまだ、先のことですからわかりません。また、非課税最低限を引き下げるということにもなっています。このように、最近、矢継ぎ早に増税、増税という状況が生まれてきています。しかも、低所得者ほど負担が重くなるというような、こうした税制の改悪、まさに小泉自公政権が社会的格差の拡大、これを認めるという立場に立っていますが、その顕著な表れではないかというふうに私は思います。日本共産党は国会でも強く反対してまいりましたし、この条例の改正についてもわが党としては反対という立場を、住民の声を代表して、声を大にして述べたいと思います。以上です。
山本議長
他にございませんか。ないようですので、討論を終わります。ただ今から採決を行います。報告第4号 水巻町税条例の一部を改正する条例の専決処分の報告について、承認することに賛成の方は挙手願います。
( 賛成者挙手 )
賛成多数と認めます。よって、報告第4号は承認することに決しました。
日程第4、報告第5号
山本議長
日程第4、報告第5号 平成17年度水巻町一般会計補正予算(第8号)の専決処分の報告についてを議題と致します。ただ今から、質疑を行います。質疑はありませんか。はい、岡田議員。
岡田議員
15番、岡田です。教育費の中のですね、小学校費の中の学校管理費で、この最終補正で節の中の需用費などが全体で700万、で、また、備品購入費は50万、これが減額になっています。それで、需用費の中の消耗品費は290万ですね、こういうような金額が不用額としてマイナスになっているんですが、現場の先生方の声をお聞きしますと、「本当に水巻町はお金がないんやね」っていう話で、ほんとに現場ではなかなか教材が買えない、パソコンに関することも、少し買い換えたいと思ってても、なかなか手が出ないって言う現状を聞いている中でですね、これだけ昨年度、不用額として減額されるということについて、ちょっと納得がいかないんですが、ご答弁お願いしたいと思います。
山本議長
はい、教育課長。
藤川課長
ただ今のご質問にお答えします。確かに潤沢な予算は取られてないという風に思っています。しかしながら、必要なものは、我々としては制限いたしておりません。できるだけ、備品などについてもですね、使えるものは使ってもらうと、基本的にはもう壊れるまで使ってもらうと。これは教育関係だけじゃなく、町長部局も同様の考え方でございます。消耗品についても、できるだけ節約できるものは、してもらうという結果だと私は思っています。
山本議長
はい、岡田議員。
岡田議員
財政状況が厳しいってことはですね、町民も現場で働く先生方も十分わかっておられて、たぶん、大変倹約もなされていることと思いますが、なるべく最初、当初予算で挙げた額は、一生懸命我慢していただいているんですけれども、本当はここもしたいんだけどもって言う、現実問題、我慢しているところがずいぶんあると思いますので、予算の範囲内では十分に買えるものは範囲で使ってくださいというようなご指導を今後してもらいたいと思いますが、いかがでしょうか。
山本議長
はい、教育課長。
藤川課長
基本的には岡田議員の言われるとおり、いるものはいると。しかし、不要不急なもの、こういうものについては町の財政も考えてみてもらってですね、できるだけ節約できるところは節約してもらうと、いうことですけど、いるものはいると、そういう気持ちでいますので、ご理解をお願いしたいと。
山本議長
質疑を終わります。ただ今から討論を行います。ご意見はありませんか。
― 意見なし ―
討論を終わります。ただ今から採決を行います。報告第5号 平成17年度水巻町一般会計補正予算(8号)の専決処分の報告について、承認することに賛成の方は挙手をお願いします。
( 賛成者挙手 )
賛成全員と認めます。よって、報告第5号は承認することに決しました。
日程第5 報告第6号
山本議長
日程第5、報告第6号 平成17年度水巻町公共下水道事業特別会計補正予算(2号)の専決処分の報告についてを議題と致します。ただ今から、質疑を行います。質疑はありませんか。はい、吉住議員。
吉住議員
また、間違えました。
― 質疑なし ―
山本議長
質疑を終わります。ただ今から討論を行います。ご意見はありませんか。
― 意見なし ―
討論を終わります。ただ今から採決を行います。報告第6号 平成17年度水巻町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)の専決処分の報告について、承認することに賛成の方は挙手願います。
( 賛成者挙手 )
賛成全員と認めます。よって、報告第6号は承認することに決しました。
日程第6 報告第7号
山本議長
日程第6、報告第7号 平成17年度水巻町公共下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書の報告についてを議題と致します。ただ今から、質疑を行います。質疑はありませんか。
― 質疑なし ―
質疑を終わります。報告第7号 平成17年度水巻町公共下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について、町長報告を終わります。
日程第7 報告第8号
山本議長
日程第7、報告第8号 平成18年度水巻町一般会計暫定予算の専決処分の報告についてを議題と致します。ただ今から、質疑を行います。質疑はありませんか。はい、吉住議員。
吉住議員
まず、この暫定予算について、内容にはいろいろ問題点もあると思いますが、基本的にですね、町長にお尋ねしたいんですけども、暫定予算を組むにあたって、町民に迷惑をかけないようにすると、こういう基本的な考え方で暫定予算を組んだという説明もございました。このことについて、町長は確信持って、迷惑かけてないという風に思っておられるかどうか、ちょっとお尋ね、まず、して、後また、続いてお願いします。
矢野町長
あの、暫定予算といいますのは…。すいません。
山本議長
はい、町長。
矢野町長
暫定予算と申し上げますのは、この会計年度の中に、一会計年度の中に、一定期間、最低必要な金額というようなことで、経常的なもの、それとか、今回は補助金的なものをですね、組まさせていただいていますし、また、あの、負担金、そういうようなのもございますし、また、あの、緊急、必要性の急いでいるというようなもの、そういうようなものを一応選んでしています。落ちはないかと言われれば、多少はあるかもわかりませんが、できるだけ、住民の皆さんの生活にですね、支障のないように、住民の生命財産に支障のないように、そういう配慮の元で組まさせていただいていますが。じゃあ、これは完全かどうかということになりますと、また、見解の違いとか、落ちているところも多少はあるかと思います。以上でございます。
山本議長
はい、吉住議員。
吉住議員
そこでですね、経常的なものは、これは当然ですし、緊急を要するものについては暫定として組んでですね、町民に迷惑かけないようにするというのも当然だと思います。そういう立場で暫定予算を組まれておればですね、町民のその些細な要求にですね、ちょっとした要求でも、「とにかく予算が組まれてないから、それはできません」と、こう言って、追い返す傾向というのが、住民から不満として出ているんですよね。で、そういうことが正しいのかどうかですね。もし、迷惑かけないという観点から立てられて、予算、暫定予算が立てられておればですね、そういうものはちゃんとできるはずだと思うんです。それができないというような組み方になっているのかどうかですね、そこら辺について、ほんと、些細な要求なんです。それも、ここであえて言いませんけれど、そういうものまでができませんというような暫定予算の組み方をしているのかどうかですね、ちょっと、お尋ねしたいと思います。
山本議長
はい、町長。
矢野町長
予算がなければ何も仕事ができないと、お金のかかるものについてはですね、これは基本かと思いますが、その今議員が言われよります、些細な要求ということでございます、それは、何ですか、必要か、必要であるかどうか、その辺の判断が、暫定予算の中で必要かどうか、その辺の判断があろうかと思っています。それはちょっと、誰が申し上げたか、どういう内容かということがちょっとわかりませんが、それが暫定予算の性格に合うものか、合わないものか。しかし、話を聞いてみてそれが、必ず必要というのであれば、例えば、わずかでございますが、予備費などを組んでいますのでそういうところから充当してできるものと、そのように考えています。
山本議長
はい、吉住議員。
吉住議員
いいですか。それでは、そういう些細な問題についてはこの暫定予算の中ででも必要で緊急性があると見た場合にはできると、いうことですね。それがはっきりしておかないとですね、なにかそのですね、議会が、議会に対して、こうなんか、反発するみたいな感じでですね、「議会が予算を通さんやったから、アンタたちのことはできんばい」とこう言わんばかりのことを言う人がおるわけです。そういうことはね、絶対、私たちとしては許せんと思うんですよね、そんな言い方をするというのは。だから、その点について、[聴取不能]発言をする、住民をそれで追い返すというやり方はね、そういう理由で追い返すというやり方が適切なのかどうか、そのことについてちょっと、最後の適切であるかないか、簡潔に一つ答弁願います。
山本議長
はい、町長。
矢野町長
その、住民の皆さん、住民の方のですね、その要求というのが、本当に必要、最低限、必ず必要かどうか、その辺の判断が大事だと、そのように考えています。それで、必要であるということであれば、暫定の中で組んでやると。もしくは、また、余裕があれば、予備費のほうから、暫定の予備費のほうから補充してやるという形になろうかと思います。ただ、予算がないのにですね、執行できますとは、できませんので、暫定予算といえども、予算を組んで執行という形になるかと思います。
山本議長
はい、小田議員。
小田議員
7番、小田です。今の質問に関連しますけれども、予算の関係は町長の言われる答弁、理解できたわけですが、その、そういうふうに要求があったときに、なんちゅうですかね、要するに、議会が否決をしとる、したからという、この文言、これがあるらしいんですね。これは言うべきでないと思うんですが、いかがですか。
山本議長
はい、町長。
矢野町長
そのことは、当初予算を私のほうは、例えば、住民の要求の内容が当初予算に入っておってですね、できないということは、否決になったから、ちょっと、できませんと、ただし、その内容が必要であれば、暫定予算で行きますので要望してもらいたいと、そういうことで申し上げていくべきだと、そのように考えています。
山本議長
質疑を終わります。…はい、井手議員。
井手議員
6番、井手です。暫定予算について2、3、質問したいんですけど、今日ちょっと、答弁をいただけるかどうかわかりませんけど、この場で質問をする、この場でしか機会がないと思いますので、質問します。暫定予算案…予算書の117ページの部分なんですけど、7番に賃金、小学校の、教育費の小学校の部分です。賃金とあります。これが517万、517万1000円で出ていますけど、これは当局が3月に出された暫定予算の額よりも多くなっていると思うんですけど、これは少人数学級対策のための嘱託、臨時職員の賃金でしょうか。それと、も一つは各小学校、中学校にこの4月、新学期が始まって、何人、嘱託職員、臨時職員が配置されたのでしょうか。と、も一つ、121ページの15番、15のえぶり小学校のアスベスト除去工事についてですけど、これは3月に出された暫定予算の中では、の金額の半分くらいになってますけど、この状況を報告お願いします。質問します。
山本議長
はい、町長。
矢野町長
ちょっと、あの、今、手元に資料を持ち合わせてないようでございますので、また、あの、後日ですね、文厚委員会あたりでご報告させてもらいたいと思います。
山本議長
質疑を終わります。ただ今から討論を行います。ご意見はありませんか。はい、小田議員。
小田議員
7番、小田和久です。当初予算の審議の際に、討論の際に、日本共産党は5点にわたって反対の意見を述べました。今度の暫定予算の中にはですね、その5点の中の一つになります、同和予算の関係で、そのときも言ったわけですが、全体としては同和予算もですね、大幅に削減されて改善の方向が見られると。しかし、まだ若干ですね、同和行政のあり方の思想的な問題が残っておるということも申し述べて反対の理由の一つにしました。その関係で見ますと、人権啓発費あるいは人権教育費の予算がですね、この暫定予算の中に入っとります。従ってこれは、これまでの経過からみても賛成できるものではありません。それから、学力テスト、診断テストの問題も予算化されています。これについては共産党としては、批判的な態度を持っています。ま、こうした批判的なものがあるけれどもですね、この暫定予算については、当初予算が否決されたという状況の下では、やっぱり賛成していくという立場を表明したいと思います。従って共産党としてはこの暫定予算については賛成をします。以上です。
山本議長
討論を終わります。ただ今から採決を行います。報告第8号 平成18年度水巻町一般会計暫定予算の専決処分の報告について、承認することに賛成の方、挙手願います。
( 賛成者挙手 )
賛成全員と認めます。よって、報告第8号は承認することに決しました。
日程第8 報告第9号
山本議長
日程第8、報告第9号 平成18年度水巻町一般会計暫定補正予算(第1号)の専決処分の報告についてを議題と致します。町長に提案理由の説明を求めます。町長。
矢野町長
報告第9号 平成18年度水巻町一般会計暫定補正予算(第1号)の専決処分の報告について。今回の暫定予算の補正は、5月の臨時会に提案しました平成18年度の一般会計当初予算の否決を受けまして、4月の年度開始から2カ月が経過する中で緊急に対応しなければならない経費について、所要の補正を専決処分させていただいたものであります。予算の総額は、既定の歳入歳出予算にそれぞれ、1億1千157万円を追加いたしまして、27億2千857万円といたしています。
歳出予算の内容と致しましては、高齢者福祉センターの改修費や道路改良事業などのまちづくり交付金の対象事業費 8千973万8千円、都市計画用途地域変更業務委託料 500万円、職員の退職金 1千983万2千円などであります。財源については、町税を1千万円、地方交付税を2千547万円、国庫支出金として、まちづくり交付金を3千560万円、町債を4千50万円と致しています。なお、地域防災計画の作成経費について、18年度と19年度の2ヵ年で策定する計画としていますが、一括して契約を行うほうが有効との判断から、債務負担行為をあわせて設定させていただいています。よろしく、お願いします。
日程第9 議案第54号
山本議長
日程第9、議案第54号 水巻町営住宅用地内の自動車駐車場使用料条例の一部改正についてを議題と致します。ただ今から、質疑を行います。質疑はありませんか。
― 質疑なし ―
質疑を終わります。ただ今から議題となっています、議案第54号 水巻町営住宅用地内の自動車駐車場使用料条例の一部改正については、文教厚生委員会に付託致します。
日程第10 議案第55号
山本議長
日程第10、議案第55号 水巻町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正についてを議題と致します。ただ今から、質疑を行います。質疑はありませんか。
― 質疑なし ―
質疑を終わります。ただ今、議題となってます、議案第55号 水巻町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正については、文教厚生委員会に付託致します。
日程第11 議案第56号
山本議長
日程第11、議案第56号 水巻町障害程度区分等判定審査会条例の一部改正についてを議題と致します。ただ今から、質疑を行います。質疑はありませんか。
― 質疑なし ―
質疑を終わります。ただ今、議題となってます、議案第56号 水巻町障害程度区分等判定審査会条例の一部改正については、文教厚生委員会に付託致します。
日程第12 議案第57号・日程第13 議案第58号
山本議長
日程第12、議案第57号 福岡県自治振興組合を組織する市町村数の増減について、および、日程第13、議案第58号 福岡県市町村災害共済基金組合を組織する市町村数の増減についての2案件を一括議題と致します。ただ今から、質疑を行います。質疑はありませんか。
― 質疑なし ―
質疑を終わります。ただ今、議題となってます、議案第57号および議案第58号については、総務財政委員会に付託致します。
日程第14 議案第59号
山本議長
日程第14、議案第59号 福岡県自治会館管理組合を組織する町村数の減少についてを議題と致します。ただ今から、質疑を行います。質疑はありませんか。
― 質疑なし ―
質疑を終わります。ただ今、議題となっています、議案第59号 福岡県自治会館管理組合を組織する町村数の減少については、総務財政委員会に付託致します。
日程第15 議案第60号
山本議長
日程第15、議案第60号 福岡県市町村消防団員等公務災害補償組合を組織する地方公共団体数の減少についてを議題と致します。ただ今から、質疑を行います。質疑はありませんか。
― 質疑なし ―
質疑を終わります。ただ今、議題となっています、議案第60号 福岡県市町村消防団員等公務災害補償組合を組織する地方公共団体数の減少については、文教厚生委員会に付託致します。
日程第16 議案第61号
山本議長
日程第16、議案第61号 吉田第一汚水幹線管渠築造(1工区)工事の請負契約の締結についてを議題と致します。ただ今から、質疑を行います。質疑はありませんか。
― 質疑なし ―
質疑を終わります。ただ今、議題となっています、議案第61号 吉田第一汚水幹線管渠築造(1工区)工事の請負契約の締結については、総務財政委員会に付託致します。
日程第17 陳情
山本議長
日程第17、陳情について。本日までに受理した陳情については、お手元に配付の文書表のとおり、関係の各委員会に付託しますので、ご報告します。
以上をもって、本日の日程は全部終了しました。本日はこれをもって散会致します。
午前11時56分 散会
このページの担当部署
議会事務局
電話番号:(代表)093-201-4321