犯罪から身を守るためのポイント
更新日:2021年2月3日
身の回りで発生しているさまざまな犯罪に対して、防衛方法を知ることで防げることも多いものです。 これらの方法をヒントに犯罪に巻き込まれないための基礎知識を身に付けてください。
自転車盗・オートバイ盗
- 短時間でも自転車・オートバイを離れるときは、必ず鍵をする。
- 駐輪場は、夜間でも明るい場所を選ぶ。
- 鍵は、あらかじめ付いている物のほかに、チェーンやU字ロックなどでツーロックを行う。
- 駐輪時、車体にはカバーをかけ、車種の特定がされにくい状態にする。
- 防犯登録をする。防犯登録証には、犯罪抑止の効果があり、万が一盗難にあっても発見できる可能性があがる。
自動車盗・車上ねらい
- 短時間でも車を離れるときには、窓を完全に閉めて必ず鍵をする。
- 車を離れるときには、現金やバックなどを置いたままにしない。
- 車を駐車するときには、「ゲートがある」「防犯カメラがある」「夜間でも明るい」などの安全対策がとられている駐車場を選んで駐車する。
- 盗難防止のための機器をつけることを検討する。
- 車にスペアキーを置いたままにしない。
ひったくり
- ハンドバックなどの持ち物は、道路と反対側に持つ。肩からかけられるタイプの物は、たすきがけにする。
- 自転車のカゴには、防犯ネットをつけるなどして簡単にもって行かれないようにする。
- 人通りの多い道、明るい道を選ぶ。
侵入盗
- ゴミ出しなどの短時間の外出でも必ず鍵をする。
- 外出時には、全てのドア、窓の鍵を閉めるようにする。
- 補助錠を付けたり、防犯フィルムを貼るなどして、防犯設備を整える。
- 夜間でも家の周りが明るくなるように、門灯やセンサーライトをつける。
- 外出するときには、短時間であればラジオなどを流したり、長時間であれば郵便受けに新聞などをためないようにする。
性犯罪
- 防犯ブザーやホイッスルなどの防犯器具を携帯する。
- 夜間だけでなく、昼間も、明るく人通りの多い道を通る。
- 一人での帰宅は避け、複数で行動する。
- 身の危険を感じた場合は、大声で助けを呼び110番通報する。
振り込め詐欺
- お金の振込みを迫られても、すぐに振り込まずに、相手の連絡先を聞いて、一旦電話を切り、家族や警察に相談する。
- 相手よりも先に、個人情報を言わないようにする。
このページの担当部署
総務課 庶務係
電話番号:(代表)093-201-4321