町長のあいさつ

美浦喜明町長再任のあいさつ

誇れる故郷 水巻町のために

水巻町のホームページにアクセスしていただきありがとうございます。

水巻町長の美浦喜明です。

このたび、町民の皆さまを始め、各位各方面の温かいご支援とご厚情を賜り、引き続き3期目の町政運営の重責を担わせていただくこととなりました。1期目、2期目の初心を忘れることなく、より一層身を引き締め、まちづくりに全力で取り組んでまいります。

さて、この2期8年間では、スピード感と責任感を信念に、全小中学校へのエアコンの設置やトイレの改修、給食費の一部助成など、教育・子育て環境の充実を図りながら、新たな商業施設誘致や「水巻のでかにんにく」のブランド化など、地方創生のこれまでにない新たな取り組みについても推進してまいりました。
そして、長年の検討事項となっておりました町営住宅施策についても、皆さまのご理解・ご協力をいただきながら一定の方向性をお示しすることができました。

また、皆さまにご不便をおかけしておりましたJR水巻駅南側については、駅前広場・ロータリーなどの整備事業を推進するとともに、施設の老朽化から閉館をさせていただきましたえぶり山荘の代替えとして、町有地へ民間の健康入浴施設を誘致することができました。

これもひとえに、皆さまとつくりあげた水巻町の未来への明るい息吹が着実に芽生えつつあるものと感じております。この未来への可能性をしっかりと繋げていくためにも、3期目となるこれからの4年間は、まずは長年見直しを行っておりませんでした公共交通等について抜本的な見直しを行います。高齢者の方々の移動手段の確保を重点課題とし、若い世代の皆さまにも利便性を感じていただけるような交通体系の検討、施策の展開を進めてまいります。

さらに、『安心・安全』、『教育・子育て』、『健康・福祉』の各事業につきましても、これまで同様に推進していく事に加え、このコロナ禍を経た新たな社会環境に対応できるよう、新たな施策についても積極的に検討してまいりたいと考えています。

人口減少・少子高齢化などといったさまざまな課題が散見している状況ではございますが、未来へ持続していける町となるよう、これまで以上に皆さまと対話を重ね、手を携え合いながら、住んで良かったと感じていただける『住みよき水巻』に向けて、これからも水巻町のため全身全霊でまちづくりをやり遂げて参る覚悟です。

皆さまの一層の町政へのご参加とご協力を心よりお願い申し上げます。