福祉有償運送運営協議会 会議録（令和4年7月4日）

• 事務局（福祉課長）の挨拶
• 新委員・事務局の紹介

1. はじめに 福祉有償運送運営協議会について
2. 水巻町の現状
   （1）高齢者数の推移について
   （2）移動制約者の推移について
   （3）水巻町の交通事情について

ただいまの説明について、何か質問はあるか。ないようなので、社会福祉法人水巻町社会福祉協議会による更新登録について、説明をお願いする。

3. 社会福祉法人水巻町社会福祉協議会が実施しているの福祉有償運送の更新について
（1）社会福祉法人水巻町社会福祉協議会が実施している福祉有償運送について
（2）外出支援事業の利用実績について
（3）使用車両について
（4）運行業務前体調チェックリストについて

を説明。補足：P13タクシー利用料金の参考値について、初乗り670円→680円、322m→316mに訂正依頼。それに伴い、近隣医療機関の料金も若干上がっているとの認識をお願いする。

ここまでの説明について質問等はあるか。利用実績について、多いときで80件ということだが、目的地としてはどのくらいの距離が多いか。

半数以上が遠賀郡内の医療機関、残りの半分が水巻町内である。

料金でいうと、500円、750円、1,000円くらいの方が多い。体調チェックリストのアルコールは機械で検査しているということでよろしいか。

アルコールチェッカーで検査している。

もし数値が一定以上あれば、運転手を交代するという理解でよろしいか。

そのとおり。

運転する方の研修はどこで実施したか。

3人が株式会社若松タクシー、2人が熊本外出支援ネットワークである。

水巻町社会福祉協議会は車が2台があり、稼働率はこれで精一杯か、それと10数年運営されていて、利用者からこうあってほしい等の要望はあるのか。

1カ月前からの予約になるため、介護保険の介護タクシーとの併用となると、ケアマネ―ジャーとのケアプランがあり、予約がとりづらいということと、利用の日にちが定期受診だと被ってしまうということもあり、利用しづらいということがある。それと、1カ月に2回までの利用となるため、定期受診で薬とりが3回になってしまうという声もある。その場合は、3回までは利用可能としている。利用回数が、平均150回の利用だったが、コロナで受診控えをし、薬だけ家族等に取りに行ってもらうこともあり減っていた。最近少し利用回数も増えている。利用者がこの事業を申し込もうということが難しいのかなと考えており、ケアマネージャー等に案内することを考えている。

町内の利用予定者、新しく利用しようという人の情報の与え方について、そうしたほうがよいと思う。知らない人はたくさんいると思う。

ここまでの説明について質問等はあるか。他に質問がなければ、更新登録については合意ということでよろしいか。

― 全員了承 ―

それでは、全員合意とし、以上で本日の協議会を終了とする。