地域生活支援拠点等事業

障がいのある人の生活を支える制度です

　地域生活支援拠点等事業とは、障がいのある人の重度化・高齢化や親なき後を見据え、住み慣れた地域で安心して暮らしていくために、関係機関が協力し合い、切れ目なく地域で支え合う体制を整備するものです。
　遠賀中間地域では、一市四町が協力し合い、令和2年4月から障がいのある人の生活を地域全体で支える体制づくりを始めています。
　緊急時の受け入れ先の支援や円滑な施設利用を行なうために、利用希望者の事前登録を受け付けています。住み慣れた地域で安心して暮らすためにご活用ください。

緊急時の受け入れ・対応

　家族の急病などで障がいのある人の介助ができなくなった時など、障がいのある人の一時的な受け入れ先を調整します。

体験の機会・場の提供

　病院や施設からの地域移行を目指している方や親元からの自立を考えている人に体験の機会・場を提供します。

　

対象者

自宅で生活している人で障がいのある人

申込方法

利用者登録シートに記入し、障がい支援係の窓口で申し込みます。
※窓口で、登録希望者の生活状況の聞き取りを行います。

持ってくるもの

障がい者手帳など障がいがあることを確認できるもの
印鑑