役場新築記念碑
更新日:2020年11月4日
昭和9年(1934)水巻村第16代の原田幾次郎[ハラダイクジロウ]村長の時に役場が新築され、それを記念して碑文が建立された。明治22年(1899)村制がはじまり当初は立屋敷が中心となっていたが石炭産業が水巻で発達するにつれて、頃末[コロスエ]へ移動していくまでのいきさつが書かれている。碑文は外務大臣広田弘毅[ヒロタコウキ]の筆による。三好鉱業[ミヨシコウギョウ]の三好孝宗[ミヨシタカムネ]が敷地と資金を寄付している。
フリガナ | ヤクバシンチクキネンヒ |
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数量 | 1 |
採集地・出土地・所在地 | 頃末北1丁目1-1 |
年代 | 昭和(戦前) |