芭蕉碑
更新日:2020年11月4日
大正13年(1924)、水巻[ミズマキ]村16代村長原田幾次郎[ハラダイクジロウ](俳号[ハイゴウ]義来[ギライ])が中心となって松尾芭蕉[マツオバショウ]の功績をたたえ建立した。碑の文字は「俳宗芭蕉塚」と刻まれており、逓信大臣[テイシンダイジン]野田卯太郎[ノダウタロウ](俳号大塊[ダイカイ])の筆によるもの。発起人には猪熊の俳人達で義来の他、佃静月[ツクダセイゲツ]、光末柳朗[ミツスエリュウロウ]、原田雅楽[ハラダガガク]、大貝一柳[オオガイイチリュウ]、原田天馬[ハラダテンマ]、早川詠月[ハヤカワエイゲツ]などの名がある。(「水巻町誌」を参考として記述)
フリガナ | バショウヒ |
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法量 | 270×62センチメートル |
数量 | 1 |
採集地・出土地・所在地 | 猪熊4丁目6番 |
年代 | 大正 |