65番十一面観音菩薩
更新日:2020年11月24日
遠賀[オンガ]郡中央四国八十八番札所[フダショ]の一つ。明治37年(1904)から日露戦争の必勝を祈願して四国の八十八か所参りをまねてはじまったといわれる。その後、本城[ホンジョウ]、折尾[オリオ]、中間[ナカマ]、旧島郷[シマゴウ](若松区[ワカマツク])地区で合同でおこなった。その後札所が八十八か所以上に増えて奥ノ院という札所ができた。毎年4月と9月に札所(地域のお地蔵さんなど)をめぐる人々でにぎわいをみせていた。最近では少なくなっている。
フリガナ | 65バンジュウイチメンカンノンボサツ |
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法量 | 71×31×26センチメートル |
数量 | 1体他13体 |
採集地・出土地・所在地 | 頃末北2丁目6 |
年代 | 明治 |