旧日本炭礦配水タンク跡
更新日:2020年11月24日
日本炭礦[ニホンタンコウ]第二礦[ダイニコウ]のえぶり社宅(現緑ヶ丘[ミドリガオカ])と宮ノ下[ミヤノシタ]社宅(現総合運動公園)への給水用に作られた簡易水道[カンイスイドウ]のコンクリート製タンクで直径16メートル、高さ4メートルを測る。昭和19年(1944)以降に供給がはじまり、昭和34年(1959)には日炭[ニッタン]専用水道として認可を受けた。昭和46年(1971)に炭礦が閉山し、翌年町上水道から分水を受けるようになり、タンクも廃止されたと考えられる。
フリガナ | キュウニホンタンコウハイスイタンクアト |
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法量 | 直径16メートル、高さ4メートル |
数量 | 1 |
採集地・出土地・所在地 | 水巻町古賀3丁目710-1 |
年代 | 昭和(戦後) |