犠民与四郎之墓
更新日:2020年11月4日
江戸時代に飢饉[キキン]がおき、与四郎[ヨシロウ]はいつもお世話になっている村人たちのために年貢米[ネングマイ]の免除をしてもらうため、役人の目を盗んで稲束を抜き取っていたのが、ばれてその場で殺されたという話があり、この行為を村人たちがいたく感動してまつったのが始まりである。それから50年毎に記念法要が行われ、平成18年(2006)に400周年を迎えた。
フリガナ | ギミンヨシロウノハカ |
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数量 | 1 |
採集地・出土地・所在地 | 頃末北2丁目6-25(字洞谷) |
年代 | 江戸 |