宮尾遺跡A地点
更新日:2024年4月12日
(遺跡概要)
集落-弥生中期-竪穴建物1-弥生土器+石器/集落-古墳-竪穴建物6-土師器+須恵器+手捏土器+石器+水晶製装身具+滑石製臼玉/生産-中世-土坑-土師器+青磁+鉄斧/生産-江戸-鍛冶跡8+埋甕1+道祖神1-陶器+鉄滓+ガラス玉+銭貨(寛永通宝)/その他-不明-焼土坑4
(特記事項)
旧石器~江戸時代までの複合遺跡。旧石器縄文時代では、ナイフ形石器や打製石鏃が出土している。弥生時代では円形の竪穴住居跡。古墳時代は5世紀代のミニチュア土器のまとまり6世紀代の竪穴住居がみつかった。江戸時代には17~18世紀の鍛冶工房跡がみつかり、堀川開削工事との関連が考えられる。
フリガナ | ミヤオイセキAチテン |
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シリーズ番号 | 水巻町文化財調査報告書第3集 |
作者(著作権者、編著者) | 水巻町教育委員会 |
発行機関 | 水巻町教育委員会 |
法量 | B5判 |
数量 | 1 |
採集地・出土地・所在地 | 福岡県遠賀郡水巻町大字吉田字宮尾 |
年代 | 平成 |
発行年 | 1996 |