立屋敷丸ノ内遺跡(第2次)
更新日:2020年11月20日

集落-中世-土壙10+溝1+不明遺構1-土師器+土師質土器+輸入陶磁器(青磁・白磁)+国産陶器(備前・常滑)+滑石製石鍋/近世-土坑-肥前系陶磁器+上野高取系陶器+瀬戸美濃系磁器+瓦質土器。今回の調査区では、14世紀から15世紀の溝SD1がみつかり何らかの施設を区画するものと考えられる。この溝は八劔神社の旧参道と一致することがわかり、神社との関連が考えられる。第一次調査との関連でいえば14世紀代の墓地がみつかっているが同時期の集落の一部の可能性もある。遺物からは12世紀代に遡る可能性もある。
| フリガナ | タテヤシキマルノウチイセキ(ダイ2ジ) | 
|---|---|
| シリーズ番号 | 水巻町文化財調査報告書第9章 | 
| 作者(著作権者、編著者) | 大坪 剛 | 
| 発行機関 | 水巻町教育委員会 | 
| 材質 | 紙 | 
| 法量 | A4判 | 
| 数量 | 1 | 
| 年代 | 平成 | 
| 発行年 | 2013 | 
