ヨメナ
更新日:2020年11月4日
「万葉集」に春の若菜摘みとして最もよくうたわれているのがヨメナである。春の若菜の中で美味で、花の美しいところから嫁菜の名がつけられた。乾燥し、匙たものは解熱利尿剤として用いられてもいる。本州、四国、九州の田のあぜや山野のやや湿った所にふつうにみられる。匙=薬剤の調合。液体・粉をすくいとる道具。(1)生息地山野の湿ったところや道端に普通(2)生息期多年草(3)花期7から10月
| フリガナ | ヨメナ |
|---|---|
| 名称(和名) | ヨメナ |
| 名称(学名) | Kalimeris yomena Kitam. |
| 法量 | 60から100センチメートル |
| 数量 | 3 |
| 関連地(撮影場所) | 立屋敷 |
| 採集地・出土地・所在地 | 水巻町立屋敷遠賀川河川敷 |
