木彫レリーフ「2人の青年」
更新日:2020年11月17日
縦1.93×横1.08メートルの木彫。昭和5年(1935)、一色五郎[イッシキゴロウ](注)が27歳の時に帝展[テイテン]で入賞した時の作品。日本炭礦[ニホンタンコウ]の全盛期に建てられたえぶりクラブの玄関に飾られていたもので、水巻の炭鉱の繁栄を象徴するもの。水巻町指定文化財(平成17年7月28日指定)。水巻町図書館内に所在。(注)一色五郎(1903-85)茨城県出身。彫刻家。東京美術学校卒業。日展入選11回。
フリガナ | モクチョウレリーフ「フタリノセイネン」 |
---|---|
作者(著作権者、編著者) | 一色五郎 |
材質 | 木 |
法量 | 縦1.93×横1.08メートル |
数量 | 1 |
関連地(撮影場所) | えぶり |
年代 | 昭和(戦前) |