堀川吉田車返切貫ノミ痕線刻文字拓本「文」
更新日:2021年3月25日


江戸時代の堀川開削工事(1751から62)で岩盤を切り通したときに残ったノミ痕の他、岩盤を割ったあと(矢穴[ヤアナ]痕)の他、線刻文字「文」が刻まれている。平成17年の調査時に現地で拓本採取した。この「文」が第二期工事の郷夫頭[ゴウフカシラ](石工の頭)である勝野文兵衛[カツノブンベエ]の名前と一致することは興味深い。平成17年の調査時に現地で拓本採取した。
フリガナ | ホリカワヨシダクルマガエシキリヌキノミアトセンコクモジタクホンブン |
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材質 | 紙 |
法量 | タテ217×ヨコ86センチメートル |
数量 | 1 |
関連地(撮影場所) | 吉田 |
年代 | 平成 |