薩摩琵琶
更新日:2020年11月4日
安土桃山[アヅチモモヤマ]時代に薩摩藩島津忠良[シマズタダヨシ]が、武士の士気向上の為に盲僧琵琶[モウソウビワ]を使って琵琶の演奏に合わせ歌わせたのが始まり。江戸時代には武士に広まり、明治になると薩摩出身の権力者達によって全国に広がった。弦は四本、柱は四ヵ所、琵琶の中で最も大きな撥[バチ]を使うのが特徴。
フリガナ | サツマビワ |
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材質 | 木 |
法量 | 長さ81センチメートル、最大幅30センチメートル、厚さ4.0センチメートル |
数量 | 1 |
関連地(撮影場所) | 八幡西 |
年代 | 昭和(戦後) |