ツルハシ
更新日:2020年11月4日
するどい刃[ハ]で石炭を掘り出すつるはしは、昔は何本も持って坑内に入っていた。石炭を掘る以外の人が、そのつるはしを修理[シュウリ]しないと作業はできなくなって困っていた。明治23(1910)年頃から刃先[ハサキ]だけを替[カ]えられるようになって、道具の持ち運びが楽になって仕事もはかどるようになった。つるはしは、炭坑の道具のなかでも、ずっと昔から使われていたものです。
フリガナ | ツルハシ |
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材質 | 木・鉄 |
法量 | 4×31×91センチメートル |
数量 | 4 |
年代 | 昭和(戦後) |