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水巻町歴史資料館 Mizumaki town Histrical Museum

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酸素呼吸器(川崎式)

更新日:2020年11月4日

酸素呼吸器(川崎式)の画像

坑内で災害[サイガイ]がおこった場合、坑内保安服(No.990472)を着用し、坑内保安帽とアルカリ蓄電池[チクデンチ]付ライト(No.990420)を付け、本体を背負い救命活動[キュウウメイカツドウ]をした。本体は純粋[ジュンスイ]な酸素[サンソ]が入っているボンベが装備[ソウビ]してある。救命器具[キュウメイキグ]は目的に応じ、必要な場合に直[タダ]ちに使用できることが要求されるため、つねに点検と整備がなれていなければならない。現在、航空、高層建築[コウソウケンチク]の火災、鉱山のガス爆発などでも必要とされている。救命器具には個人用のものと集団用のものとがある。炭坑での個人用救命具、ニ酸化炭素自己救命器(No.990440)がある。

フリガナサンソコキュウキ(カワサキシキ)
材質鉄、ゴム、布
法量31×45×14センチメートル
数量3
年代昭和(戦後)