土師器甑
更新日:2020年11月4日
土師器といううすい生地の素焼きのやきもの。甑すための道具。底には穴があいていて、植物などで編んだものを敷いて、水を入れた甕にのせて火をかけた。米をいれておけば、今のセイロと同じ原理で米が蒸された。古墳時代(6世紀代)のもの。
フリガナ | ハジキコシキ |
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材質 | 土 |
法量 | 復元口径16.3センチメートル、器高14.4センチメートル、底部孔径2.8センチメートル |
数量 | 1 |
関連地(撮影場所) | 吉田 |
採集地・出土地・所在地 | 宮尾遺跡A-1地点6号竪穴住居跡 |
年代 | 古墳 |