広報みずまき2023年10月10日号（まちのわだい）

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きれいな街並み、みんなで保とう　環境美化の日・吉田地区堀川一斉清掃

9月3日、環境美化の日に町内各地区で清掃が行われ、吉田地区では、堀川周辺の清掃を行いました。約2時間の清掃活動で、多くのごみを拾い集め、雑草を刈り取りました。収集されたごみの中には、空き缶やペットボトルのほかに、水路の中からは、倉庫の屋根に使われるような大きな建築資材も収集され、参加者も驚いていました。清掃後、「あらためて自分の住んでいる地域の、自然環境について考える機会になった」という参加者もいました。この日の清掃活動で町内全体で収集された、草や燃えないごみなどの量は、約6,500キログラムでした。

いつでも・誰でも・簡単に レク式体力測定会×ニュースポーツ体験会

9月24日、町民体育館でレク式体力測定会を実施。幅広い世代の人たちが参加し、「タオル絞り」や「棒反射」など家庭にあるものを使って簡単にできる種目で、楽しみながら体力測定をしていました。体力測定終了後はニュースポーツ（年齢や体力に関わらず誰でも楽しめるように新しく考えられた競技）の体験会も行われました。今回はボールを使った「ボッチャ」とディスクを使った「アキュラシー」の2種目を紹介。練習の後は実際にチーム戦を楽しみ、参加していたシニアからは「初めての体験。ぜひまたやってみたいです」という声を聞くことができました。

砂と音楽の融合に酔いしれる　みまき文化公演「サンドアートと生演奏」

9月2日、中央公民館大ホールで「サンドアートと生演奏」の公演を実施。観客席の最後列まで人がいるほどの盛況っぷりで、330人以上が鑑賞しました。サンドアートは、ガラス板の上に砂で描いた絵をバックライトで照らして、影絵のように映し出すアートです。サンドアーティストのkoheiさんが繊細な手つきで砂を操り、次々に生み出される砂絵。足並みをそろえるように変化していく生演奏。砂と音の組み合わせが創り出す美しい情景に、見ている人たちは魅了されていました。公演終了後にはサンドアート体験会も実施。こちらも、子どもたちの大行列ができるほどの人気で、実際に公演で使用していた砂を使って、イラストや自分の名前など思い思いの表現をしていました。