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オランダホームステイ・ホストファミリー経験者たちの今

最終更新日:2019年5月1日

オランダ中学生交流事業終了のお知らせ

水巻町では、オランダのノールドオーストポルダー市との中学生交流事業として、隔年でノールドオーストポルダー市の学生を水巻町に受け入れる受入事業、そして水巻町の中学生をノールドオーストポルダー市に派遣する派遣事業を行ってきました。しかし残念ながら、オランダ側の事務局である民間団体「日本友の会」の都合により、令和元年度をもって事業を終了します。

この交流事業が始まった当初は、ノールドオーストポルダー市と行政間で交流を行っており、わずか5年間の期限がついていました。しかし、「日本友の会」の設立、働きによって、行政から事業が引き継がれ、24年間も続けることができました。水巻町では、130人の派遣生と、延べ130家庭がこの交流に主体的に参加しました。また、町内の小中学校、また近隣の高校にもプログラムに協力していただき、さらに多くの若い世代がオランダの学生と交流することができました。

この交流がきっかけで、世界に目が向いたという参加者も多く、実際に高校・大学で留学を経験したり、海外と関わる仕事に就いたりする参加者も少なくありません。水巻町の子どもたちに大きな影響を与えた、「日本友の会」の皆さんの努力とサポートに感謝の気持ちを示したいと思います。

 

第1回目派遣生(1996年)から2011年までのオランダホームステイ・ホストファミリー経験者たちにアンケートを実施しました。アンケートはホームステイした学生、オランダ派遣生のホストファミリー(受け入れ時点での児童や学生)を対象に159通のアンケートを送付し、62件の回答がありました。そのアンケートの結果です。

Q1.参加のきっかけは何ですか?

第1位 外国に行きたかったから 20人
第2位 家族の決定や勧め 12人
第2位 家族・知り合いの参加を見て 12人
第3位 外国の人と交流がしたかった 9人
第4位 英語の生活にチャレンジしたい 6人

Q2.どんな学生に向いていると思いますか?

第1位 英語が好きな人 37人
第2位 将来海外で仕事をしたい人 24人
第3位 海外に行ってみたい人 19人
第4位 (将来)何をしたいかを探したい人 15人

Q3.オランダって安全?危険?

グラフ

安全20人、諸外国と比較して安全15人、普通12人、少し危険2人という結果に。

安全もしくは諸外国と比較して安全と答えた人は70%を超えています。
実際、ヨーロッパの中でオランダは比較的安全な国のひとつと言われています。

 

Q4.オランダの国民性ってどんなの?

親しみやすい、陽気、明るい、おしゃべり

とにかく「優しくて明るい」という声が多数。

他には以下のような意見がありました。

  • 感情が顔に出る
  • 時間にルーズ
  • 日本人のように「たぶん」ではなく断言する。謙遜しない。
  • 自由

Q5.オランダホームステイで学んだことは何ですか?

  • 語学力の大切さ
  • 日本という国の素晴らしさ
  • 日本人も外国人も同じ人間
  • 日本人と外国人の違い
  • 生活環境や文化の違い
  • 伝えるという気持ちの大切さ

外国語での生活を通じて「誰かに何かを伝える」ことの難しさを実感した人が多かったようです。また、深く触れ合う中で「外国人でも同じだな」と感じたという意見も。また、海外に行って「日本」の良さを再確認した人も。

 

Q6.オランダホームステイやホストファミリー事業についての評価は?

グラフ

非常に満足46人、満足だが改善の余地がある11人、どちらでもない1人、参加しなくてもよかった1人、事業を見直すべき0人、全体の78%が満足しているという結果になりました。改善の余地があるという答えた人の中には、以下のような意見がありました。

  • ホームステイに行きたい人は数多くいて毎回厳選されているが、オランダに行ってもホストファミリーを引き受けない家庭も多い。一度はホストファミリーを引き受けることを約束の上で選んではどうだろうか?
  • 選考試験や選考後の事前準備にグループディスカッションを取り入れるなど、言語を超えたコミュニケーションができる人物が参加できるよう配慮が欲しい。
  • やはり2週間弱という期間は短いように感じました。交流事業の内容そのものにはとても満足しています。

Q7.このホームステイ事業の魅力とは?

第1位 異文化(国際交流)に触れることができる
第2位 外国の友達ができ、人や心の繋がりを感じることができる
第3位 精神的な成長ができる
第4位 英語力の向上
第5位 一生の思い出や体験ができる

 

Q8.事業参加後、国際交流や平和活動など今でもしていることは?

現在、大学生もしくは社会人になっている22歳~29歳の人々からの回答で、全体の85%の人が国際交流につながる行動を今現在も行っていると答えています。

ピックアップ参加者たちの今

  • カナダ留学後、貿易事務の仕事
  • オーストラリア、カナダ留学後に商社勤務
  • 外国語大学進学後、英語事務の仕事
  • 国際商業科卒業後、旅行会社勤務
  • キャビンアテンダントとして勤務
  • 立命館アジア太平洋大学卒業後、在日フィリピン人向け派遣会社勤務
  • 短期大学卒業後、アフリカンミュージック講師を経てプロミュージシャンとして活動

 

日常的に世界に目を向けていることが分かる。特に英語を使う仕事を選択するなど、オランダ交流事業が将来の職業を決定するきっかけになったと考える人も非常に多く見られました。

 

 

このページに掲載しきれませんでしたが、他にも色々な質問をぶつけてみました。

詳しくは、日蘭中学生交流卒業生アンケートPDFをご覧ください。

 

 

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