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平成24年 第3回水巻町議会定例会(第4回継続会)会議録

更新日:2021年3月10日

議事日程

日程第1 発議第1号 水巻町議会委員会条例の一部改正について

日程第2 認定第1号 平成23年度水巻町一般会計歳入歳出決算の認定について

日程第3 認定第2号 平成23年度水巻町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について

日程第4 認定第3号 平成23年度水巻町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について

日程第5 認定第4号 平成23年度水巻町地域下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

日程第6 認定第5号 平成23年度水巻町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

日程第7 認定第6号 平成23年度水巻町水道事業会計剰余金の処分および決算の認定について

日程第8 議案第47号 水巻町社会福祉法人の助成に関する条例の制定について

日程第9 議案第48号 水巻町障害者施策推進協議会条例の一部改正について

日程第10 議案第49号 水巻町一般職職員の勤務時間その他勤務条件に関する条例の一部改正について

日程第11 議案第50号 水巻町防災会議条例の一部改正について

日程第12 議案第51号 水巻町災害対策本部条例の一部改正について

日程第13 議案第53号 平成24年度水巻町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について

日程第14 議案第54号 平成24年度水巻町水道事業会計補正予算(第2号)について

日程第15 意見書第11号 自治体における防災・減災のための事業に対する国の財政支援を求める意見書について

日程第16 意見書第12号 少人数学級の推進など教職員定数の改善を求める意見書について

日程第17 意見書第13号 政党助成金の廃止を求める意見書について

日程第18 意見書第14号 危険な米軍輸送機オスプレイの配備撤回を求める意見書について

日程第19 意見書第15号 地球温暖化対策に関する「地方財源を確保・充実する仕組み」の構築を求める意見書について

日程第20 委員会報告について

追加日程第23 本定例会の会期を9月26日まで延長する動議について

追加日程第24 総務財政委員会で審査中の議案第52号について、9月24日までに審査を終わるよう審査期限を付する動議について

出席議員

1.出席議員

  • 1番:川本 茂子
  • 2番:廣瀬 猛
  • 3番:津田 敏文
  • 4番:出利葉 義孝
  • 5番:井手 幸子
  • 6番:岡田 選子
  • 7番:松野 俊子
  • 8番:志岐 義臣
  • 9番:柴田 正詔
  • 10番:舩津 宰
  • 11番:小田 和久
  • 12番:美浦 喜明
  • 13番:池田 稔臣
  • 14番:入江 弘
  • 15番:白石 雄二
  • 16番:吉武 文王

2.欠席議員

なし

3.議場に出席した議会事務局の職員

  • 局長:手島 圭吾
  • 係長:大辻 直樹
  • 主任:野村 剛史

4.地方自治法第121条の規定により、議場に出席したもの

  • 町長:近藤 進也
  • 教育長:太田 俊夫
  • 総務課長:堺 正一
  • 企画財政課長:篠村 潔
  • 管財課長:原田 和明
  • 産業建設課長:荒巻 和徳
  • 上下水道課長:原田 利春
  • 学校教育課長:中西 豊和
  • 生涯学習課長:村上 亮一
  • 福祉課長:内山 節子
  • 健康課長:吉田 奈美
  • 住民課長:佐竹 直彦
  • 税務課長:入江 浩二
  • 会計管理者:古賀 貴志枝
  • 図書館・歴史資料館館長:佐藤 久義

議事録

平成24年9月21日

午前10時 開会

議長(川本茂子)

出席16人、定足数に達していますので、ただ今から平成24年第3回水巻町議会定例会第4回継続会を開会いたします。

日程第1 発議第1号

議長(川本茂子)

日程第1、発議第1号 水巻町議会委員会条例の一部改正についてを、議題といたします。美浦議員に提案理由の説明を求めます。美浦議員。

12番(美浦喜明)

発議第1号 水巻町議会委員会条例の一部改正について、提案理由を説明いたします。6月定例会で可決された水巻町役場事務分掌条例の全部改正および10月から実施の事務機構改革に伴いお手元に配布の議案のとおり水巻町議会委員会条例の一部を改正するものであります。よろしくご審議をお願いいたします。

議長(川本茂子)

美浦議員の提案理由の説明が終わりました。ただ今から、質疑を行います。質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。

― 意見なし ―

討論を終わります。ただ今から、採決を行います。発議第1号 水巻町議会委員会条例の一部改正について原案に賛成の方は挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成全員と認めます。よって発議第1号は、原案のとおり可決いたしました。

日程第2 認定第1号

議長(川本茂子)

日程第2、認定第1号 平成23年度水巻町一般会計歳入歳出決算の認定についてを、議題といたします。本案は、決算特別委員会に付託していましたので、決算特別委員長の審査報告を求めます。委員長。

決算特別委員長(志岐義臣)

認定第1号 平成23年度水巻町一般会計歳入歳出決算の認定について、9月7日、9月10日の決算特別委員会において慎重に審議しました結果、賛成多数で認定しましたことを、ご報告いたします。

議長(川本茂子)

決算特別委員長の報告が終わりました。委員長報告について、質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。小田議員。

11番(小田和久)

11番、小田です。平成23年度水巻町一般会計歳入歳出決算の認定について、日本共産党を代表して意見を述べます。

この件については23年度当初予算の審議の際、次のことを指摘して、23年度予算に反対をしました。

1点目は23年度の国家予算は国民にとって、暮らしにも景気にも役立たない予算になっているにもかかわらず、町当局の本予算の編成にあたって、国家予算に対して期待感をにじませる評価に終始し、国政に対する厳しい批判と、これに抗する姿勢がないことを指摘しました。

2点目は猪熊小から始まった町内小学校給食の民営化路線を批判して反対を表明しました。

3点目は人権擁護という偽名のもとに同和相談員に対する差別扱いを批判しました。

今度の決算では、同じ相談員でありながら、一般からの相談員は日当が3万円、そして同和関係が5万円という、この差別を指摘しましたけれども、今度は、これは改善されておりました。いいことです。

ただし、相談員の選任方法は、まだ改善されておりません。

4点目は72歳に対する敬老祝金の廃止に反対しました。

最後に寡婦医療制度の確立を求めましたが、予算計上がなされてないことを批判しました。

以上のことを指摘しましたが、改善されることなく当初予算のまま執行されておりますので、平成23年度水巻町一般会計決算の認定に反対をします。以上です。

議長(川本茂子)

他にご意見ございませんか。討論を終わります。ただ今から、採決を行います。認定第1号 平成23年度水巻町一般会計歳入歳出決算の認定について、原案を認定することに賛成の方は挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成多数と認めます。よって認定第1号は、原案のとおり認定することに決しました。

日程第3 認定第2号

議長(川本茂子)

日程第3、認定第2号 平成23年度水巻町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを、議題といたします。本案は、決算特別委員会に付託していましたので、決算特別委員長の審査報告を求めます。委員長。

決算特別委員長(志岐義臣)

認定第2号 平成23年度水巻町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、9月7日、9月10日の決算特別委員会において慎重に審議しました結果、賛成全員で認定しましたことを、ご報告いたします。

議長(川本茂子)

決算特別委員長の報告が終わりました。委員長報告について、質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。

― 意見なし ―

討論を終わります。ただ今から、採決を行います。認定第2号 平成23年度水巻町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、原案を認定することに賛成の方は挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成全員と認めます。よって認定第2号は、原案のとおり認定することに決しました。

日程第4 認定第3号

議長(川本茂子)

日程第4、認定第3号 平成23年度水巻町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてを、議題といたします。本案は、決算特別委員会に付託していましたので、決算特別委員長の審査報告を求めます。委員長。

 

決算特別委員長(志岐義臣)

認定第3号 平成23年度水巻町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、9月7日、9月10日の決算特別委員会において慎重に審議しました結果、賛成多数で認定しましたことを、ご報告いたします。

議長(川本茂子)

決算特別委員長の報告が終わりました。委員長報告について、質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。井手議員。

5番(井手幸子)

5番、井手幸子です。認定第3号 平成23年度水巻町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、日本共産党を代表して、反対の立場から討論を行います。

先日の敬老の日、町内各地区でも、お祝いのさまざまな取り組みが行われました。敬老の日は多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝うことを趣旨に設けられた国民の祝日です。

国においても高齢化が進み、厚労省の調べでは65歳以上が2,944万人、総人口に占める割合は23.1%、75歳以上は1,422万人、11.2%です。

町内では22年国勢調査で65歳以上は7,424人、24.7%、75歳以上は3,761人、12.5%になります。

また、100歳を超える高齢者は、全国で5万人を超え、町でも11人おられるそうです。日本は世界でもトップクラスの長寿国であり、世界に誇る国の財産でもあります。

しかし、問題は多くの高齢者が長生きして良かったと実感できないのが現実です。高齢者が増えるから大変だと危機感をあおり、高齢者をお荷物扱いにする社会保障改悪を進める政治に未来はありません。

豊富な知識と経験を持つ高齢者は、社会の財産であり、高齢者が生き生きと暮らせる社会になってこそ、現役世代も、将来世代も安心できるものです。

このような高齢者を年齢で差別することなく、医療費の心配もすることもなく、安心して医療が受けられるようにするためには、国は差別医療である後期高齢者医療制度を、早急に廃止するしかありません。

よって、制度そのものに反対する立場から、認定3号議案は認めることができず反対といたします。

議長(川本茂子)

他にご意見ございませんか。討論を終わります。ただ今から、採決を行います。認定第3号 平成23年度水巻町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、原案を認定することに賛成の方は挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成多数と認めます。よって認定第3号は、原案のとおり認定とすることに決しました。

日程第5 認定第4号

議長(川本茂子)

日程第5、認定第4号 平成23年度水巻町地域下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを、議題といたします。本案は、決算特別委員会に付託していましたので、決算特別委員長の審査報告を求めます。委員長。

決算特別委員長(志岐義臣)

認定第4号 平成23年度水巻町地域下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、9月7日、9月10日の決算特別委員会において慎重に審議しました結果、賛成全員で認定しましたことを、ご報告いたします。

議長(川本茂子)

決算特別委員長の報告が終わりました。委員長報告について、質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。

― 意見なし ―

討論を終わります。ただ今から、採決を行います。認定第4号 平成23年度水巻町地域下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、原案を認定することに賛成の方は挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成全員と認めます。よって認定第4号は、原案のとおり認定することに決しました。

日程第6 認定第5号

議長(川本茂子)

日程第6、認定第5号 平成23年度水巻町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを、議題といたします。本案は、決算特別委員会に付託していましたので、決算特別委員長の審査報告を求めます。委員長。

決算特別委員長(志岐義臣)

認定第5号 平成23年度水巻町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、9月7日、9月10日の決算特別委員会において慎重に審議しました結果、賛成全員で認定しましたことを、ご報告いたします。

議長(川本茂子)

決算特別委員長の報告が終わりました。委員長報告について、質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。

― 意見なし ―

討論を終わります。ただ今から、採決を行います。認定第5号 平成23年度水巻町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、原案を認定することに賛成の方は挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成全員と認めます。よって認定第5号は、原案のとおり認定することに決しました。

日程第7 認定第6号

議長(川本茂子)

日程第7、認定第6号 平成23年度水巻町水道事業会計剰余金の処分および決算の認定についてを、議題といたします。本案は、決算特別委員会に付託していましたので、決算特別委員長の審査報告を求めます。委員長。

決算特別委員長(志岐義臣)

認定第6号 平成23年度水巻町水道事業会計剰余金の処分および決算の認定について、9月7日、9月10日の決算特別委員会において慎重に審議しました結果、賛成全員で可決および認定しましたことを、ご報告いたします。

議長(川本茂子)

決算特別委員長の報告が終わりました。委員長報告について、質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。

― 意見なし ―

討論を終わります。ただ今から、採決を行います。認定第6号 平成23年度水巻町水道事業会計剰余金の処分および決算の認定について、原案を可決および認定することに賛成の方は挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成全員と認めます。よって認定第6号は、原案のとおり可決および認定することに決しました。

日程第8 議案第47号

議長(川本茂子)

日程第8、議案第47号 水巻町社会福祉法人の助成に関する条例の制定についてを、議題といたします。本案は文厚産建委員会に付託していましたので、文厚産建委員長の審査報告を求めます。委員長。

文厚産建委員長(志岐義臣)

議案第47号 水巻町社会福祉法人の助成に関する条例の制定について、9月13日の文厚産建委員会において慎重に審査しました結果、賛成全員で可決しましたことを、ご報告いたします。

議長(川本茂子)

文厚産建委員長の報告が終わりました。委員長報告について、質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。

― 意見なし ―

討論を終わります。ただ今から、採決を行います。議案第47号 水巻町社会福祉法人の助成に関する条例の制定について、原案に賛成の方は挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成全員と認めます。よって議案第47号は、原案のとおり可決いたしました。

日程第9 議案第48号

議長(川本茂子)

日程第9、議案第48号 水巻町障害者施策推進協議会条例の一部改正についてを、議題といたします。本案は、文厚産建委員会に付託していましたので、文厚産建委員長の審査報告を求めます。委員長。

文厚産建委員長(志岐義臣)

議案第48号 水巻町障害者施策推進協議会条例の一部改正について、9月13日の文厚産建委員会において慎重に審査しました結果、賛成全員で可決しましたことを、ご報告いたします。

議長(川本茂子)

文厚産建委員長の報告が終わりました。委員長報告について、質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。

― 意見なし ―

討論を終わります。ただ今から、採決を行います。議案第48号 水巻町障害者施策推進協議会条例の一部改正について、原案に賛成の方は挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成全員と認めます。よって議案第48号は、原案のとおり可決いたしました。

日程第10 議案第49号

議長(川本茂子)

日程第10、議案第49号 水巻町一般職職員の勤務時間その他勤務条件に関する条例の一部改正についてを、議題といたします。本案は、総務財政委員会に付託していましたので、総務財政委員長の審査報告を求めます。委員長。

総務財政委員長(舩津宰)

議案第49号 水巻町一般職職員の勤務時間その他勤務条件に関する条例の一部改正について、9月14日の総務財政委員会において慎重に審査しました結果、賛成全員で可決しましたことを、ご報告いたします。

議長(川本茂子)

総務財政委員長の報告が終わりました。委員長報告について、質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。

― 意見なし ―

討論を終わります。ただ今から、採決を行います。議案第49号 水巻町一般職職員の勤務時間その他勤務条件に関する条例の一部改正について、原案に賛成の方は挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成全員と認めます。よって議案第49号は、原案のとおり可決いたしました。

日程第11 議案第50号

議長(川本茂子)

日程第11、議案第50号 水巻町防災会議条例の一部改正についてを、議題といたします。本案は、総務財政委員会に付託していましたので、総務財政委員長の審査報告を求めます。委員長。

総務財政委員長(舩津宰)

議案第50号 水巻町防災会議条例の一部改正について、9月14日の総務財政委員会において慎重に審査しました結果、賛成全員で可決しましたことを、ご報告いたします。

議長(川本茂子)

総務財政委員長の報告が終わりました。委員長報告について、質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。

― 意見なし ―

討論を終わります。ただ今から、採決を行います。議案第50号 水巻町防災会議条例の一部改正について、原案に賛成の方は挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成全員と認めます。よって議案第50号は、原案のとおり可決いたしました。

日程第12 議案第51号

議長(川本茂子)

日程第12、議案第51号 水巻町災害対策本部条例の一部改正についてを、議題といたします。本案は、総務財政委員会に付託していましたので、総務財政委員長の審査報告を求めます。委員長。

総務財政委員長(舩津宰)

議案第51号 水巻町災害対策本部条例の一部改正について、9月14日の総務財政委員会において慎重に審査しました結果、賛成全員で可決しましたことを、ご報告いたします。

議長(川本茂子)

総務財政委員長の報告が終わりました。委員長報告について、質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。

― 意見なし ―

討論を終わります。ただ今から、採決を行います。議案第51号 水巻町災害対策本部条例の一部改正について、原案に賛成の方は挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成全員と認めます。よって議案第51号は、原案のとおり可決いたしました。

日程第13 議案第53号

議長(川本茂子)

日程第13、議案第53号 平成24年度水巻町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)についてを、議題といたします。本案は、総務財政委員会に付託していましたので、総務財政委員長の審査報告を求めます。委員長。

総務財政委員長(舩津宰)

議案第53号 平成24年度水巻町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について、9月14日の総務財政委員会において慎重に審査しました結果、賛成全員で可決しましたことを、ご報告いたします。

議長(川本茂子)

総務財政委員長の報告が終わりました。委員長報告について、質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。

― 意見なし ―

討論を終わります。ただ今から、採決を行います。議案第53号 平成24年度水巻町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について、原案に賛成の方は挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成全員と認めます。よって議案第53号は、原案のとおり可決いたしました。

日程第14 議案第54号

議長(川本茂子)

日程第14、議案第54号 平成24年度水巻町水道事業会計補正予算(第2号)についてを、議題といたします。本案は、文厚産建委員会に付託していましたので、文厚産建委員長の審査報告を求めます。委員長。

文厚産建委員長(志岐義臣)

議案第54号 平成24年度水巻町水道事業会計補正予算(第2号)について、9月13日の文厚産建委員会において慎重に審査しました結果、賛成多数で可決しましたことを、ご報告いたします。

議長(川本茂子)

文厚産建委員長の報告が終わりました。委員長報告について、質疑はありませんか。美浦議員。

12番(美浦喜明)

12番、美浦です。議員は質疑、委員会では質疑、討論、採決と住民の付託を受けて権利が守られてると思います。

そういう中で、この議案第54号、今、志岐委員長が慎重に審議をしましたという報告を受けましたが、私は総務財政委員会で2回、あるいは3度言いましたが、わが新緑会の入江議員が、この議案第54号について、質疑、それから採決の間に討論が当然あります。

その討論に関して、意見があると言ったにもかかわらず、強行採決をされて、この委員会は可決、議案は採決をされました。

そこで、私も委員会のそのところの議案をとって、議事録を見ましたけど、委員長に質問があります。議員の権利として、討論をなぜ入江議員にさせなかったのかお答えください。

議長(川本茂子)

委員長。

文厚産建委員長(志岐義臣)

はじめに入江議員が、強行な意見といいますか、暴言的に近いような発言をされましたので、そういうことはしてはいけないということをお伝えしました。

そして、これは入江委員がいろいろ言いましたけど、4回まで、そういう意見、また、質問をお聞きしました。

その状況の中で、委員会の委員の皆さんが議事進行と、このことをたくさん言われましたので、そこで打ち切って進行をいたしました。そういうことでございます。

議長(川本茂子)

美浦議員。

12番(美浦喜明)

今、志岐委員長の答えで、議事進行ということがあったと、だから強行採決したんだということですが、私が言ってるのは、議員の権利として、当然、質疑、そりゃあ議題によっては激しいやりとりもあるでしょう。

そういう中で少なくとも、町民の付託を受けて、そして選挙でとおってきた議員が、理由はともかく質疑、討論、これは保障されるべきです。

そして、私が今、議事録を見る中でも、質疑のところは激しいやりとりがあったかもわかりませんが、討論で、まだ意見がありますと、入江議員が言ってます。

そういう意見があるという人に対して、委員長は少なくとも発言をさせるべきだと。

たとえ周りが議事進行であれなんであれ、少なくとも保障されてるわけですよ。

私も長い間、この本会議も同じことです。質疑、討論はたとえ議長が制止してもできるはずですよ。それだけ議員としての付託を受けてるはずなんですよ。

それを今の話じゃ納得いきません。

なぜなら暴言をなんかいろいろ言われた、それはそれですよ、それは注意すればいい。

ただ、私が今言ってるのは、委員長に、なぜ入江議員に討論をさせなかったかと。

私は、この採決が本来であれば方法はわかりませんが、本当は無効です。

議員に討論をさせなく強行採決をするということですね、討論をさせたのちに強行採決等、いろいろあるでしょう。

しかし、1番問題なのは、委員長が討論させなかった。もう1度、改めて委員長にお尋ねしたいと思います。

明確な議員として討論を、委員長として、入江議員が手を上げて、討論、意見がありますということに対して、なぜ、指さなかったのか。もう1度、明確な答弁お願いします。

議長(川本茂子)

委員長。

文厚産建委員長(志岐義臣)

委員会は非常に混乱いたしまして、このままではいけないと思いまして、強行採決でもなんでもございません。委員長権限で推進していった次第でございます。

議長(川本茂子)

美浦議員。

12番(美浦喜明)

これ最後にします。皆さんも次があるでしょうから。委員長権限で今、採決したということであれば、委員長権限で討論を保障するべきですよ。もう1度、委員長にお答えください。

議長(川本茂子)

委員長。

文厚産建委員長(志岐義臣)

先ほど言いましたように、審議の妨害もあったし、そういうことでですね、粛々と進めました。以上でございます。

議長(川本茂子)

ほかに質疑ございませんか。入江議員。

14番(入江弘)

志岐委員長が暴言的な発言ということで、具体的にどういう発言だったか、委員長お願いします。

議長(川本茂子)

委員長。

文厚産建委員長(志岐義臣)

お答えする必要はございません。

議長(川本茂子)

入江議員。

14番(入江弘)

なぜ委員長が答えられないんですか。あなた委員長でありながら、この水道のことに対して、任されてるんですよ。

それで暴言的な発言が、私はどういう発言をしたんですか、言ってくださいよ。また審議中の妨害があったって、私が妨害したんですか、答えてください。

議長(川本茂子)

委員長。

文厚産建委員長(志岐義臣)

いろんな発言等、いろんなことがございましたので、そういうふうに進めました。

議長(川本茂子)

入江議員。

14番(入江弘)

だから、暴言的な発言て言われたから、それがどういう暴言かを言ってくださいよ、きちっと。

議長(川本茂子)

委員長。

文厚産建委員長(志岐義臣)

それは、お答えする必要はございません。本人が1番わかっていることだと思います。

[ 「委員長。」と発言するものあり。 ]

議長(川本茂子)

もう3回で終わりです、質疑は。他に質疑はありませんか。質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。津田議員。

3番(津田敏文)

意見を言わさせていただきます。

本会議で、平成24年度水巻町一般会計のところで、2億9千万円を今の議題54号のところに入れるっていう形の議案がここにきてます。

1年間は北九州と水巻町の差額の水道料金で補填して、1年後からは北九州と一緒にしましょうと、それで5億9千万円の水道管費用を補いましょうという話で、一般会計から2億9千万円も出していくと、これは、たいへん大きなお金です。

私なんかが一生懸命、もう2年半もかけて、水巻駅のスロープを作ってくださいと、2億9千万円もあれば、すごく立派なエレベーターが付いて、2階に駅ができるような、水巻駅ができます。

また、老人クラブの皆さんがグランドゴルフをしたいと、その競技場を作ってくれと、議会に諮られて全員が賛成で可決されたわけです。

それとか医療についても、小学校6年まで医療費を、町が持とうやないかという案もでてます。そういったお金が十分これは充当できる金額です。

水道料金に対しては、借金も一般会計で補えます。設備の方の2億円も、要するにシステムも2億円かかるので、それも水巻町がやります。

それに、まだまだ5億9千万円の一部、来年度、北九州と料金一緒にするために、今2億9千万円をつぎ込もうとしてます。

これは、もう僕にとってはもったいない。2年、2年我慢していただければ、今、私が言った事業に全部つぎ込めるわけです。ですから、私はこの案に反対します。以上です。

議長(川本茂子)

他に、ご意見はありませんか。入江議員。

14番(入江弘)

14番、入江です。

私は9月13日の文厚産建委員会で、議案第54号 水巻町水道事業会計補正予算について、審議中におきまして、まだ討論があるのに委員長は討論をさせていただけなかった。

いきなり志岐委員長は強行採決を行われました。このことは議員の質問をする権利、これをさせない行為でありまして、委員長としてとるべき行動ではありませんでした。

また、川本議長は再三にわたり、志岐委員長に議事進行が間違っているので、そういうことで正されていましたが、委員長が聞かないために委員長に議会の進行方法を問いただされていましたが、志岐委員長は、これを受け付けずに強行採決されました。

その後、志岐委員長は出利葉議員とともに、川本議長に対して懲罰動議を出されておりますし、川本議長が志岐委員長に対して、肩をたたいた、腕を引っ張った、暴力をした、妨害もしたと、こういうような一連の理由でありますし、むしろ、川本議長は私の見る限り、暴力も振るわず、志岐委員長に正しい議事進行を指導していました。

むしろ志岐委員長が、私の討論をさせなく、強行採決をしたことが、懲罰に値する行動ではなかったかと、私は思います。このようなことから水道事業2億9千万円は反対をいたします。以上です。

議長(川本茂子)

井手議員。

5番(井手幸子)

私は、この議案については賛成といたします。

町民が長い間望んでいました水道料金を当初の2年半引き下げの予定から1年早めるという本当に町民の願いにかなった議案であると思うので、賛成をしたいと思います。

それと先ほどから、この議案には直接関係のないような委員会についての発言がたくさんされておりますけれど、中には強行採決という言葉もありますけれど、私も文厚委員ではありますけど、決して委員長は強行採決をしたような状況ではなかったと思います。

また、すべてのその時の委員が、ちゃんと委員長を支持いたしました。

そして、入江議員も同じ質問を繰り返し長い時間を取られておりました。

そこで、そこにいた文厚委員さん全員が進めてくださいというようなことだったと思います。それで、私は賛成といたします。

議長(川本茂子)

小田議員。

11番(小田和久)

今の井手議員と同じようなことになるかもわかりませんけれども、先ほどから志岐委員長の強行採決とかいうて責めたてよりますけどね、結局、直接、今のこのいわゆる水道事業会計補正予算でしょ、をどうするかという問題を論議しないでね、さっきから言いよるように、委員長を責めたてるような方向が違うことで、あの委員会でも入江議員が発言したんですよ。

これ、あんまり議論するつもりはないけど、だからね、それ筋違いですよ。もし、そういう文句があるなら議会運営委員会また開いて、あるいは議事録も取って、別の場所でね、議論するべきであってね。この本会議場で責めたてる問題じゃないということを言います。

それと、この議案についてはね、我々何べんも言ってきとるように、長い間この矢野町政時代から続いてきた水道料金を下げてほしいという誰もが否定をできない問題がからんできとる。

そして、今度、町長が2年半っち言いよったのを、できれば町民の請願もあって、1年半にしたいということの、それを実現させるために関連する議案としてでてきとるんですね。

ですから町民にとっては、この議案はまったく喜ばしい議案だというふうに思いますので、日本共産党は、この議案については、大いに賛成をしたいということを述べておきます。以上です。

議長(川本茂子)

松野議員。

7番(松野俊子)

7番、松野です。公明党を代表して意見を述べさせていただきます。

足かけ5年にわたる北九州市との協議の結果、本年10月1日をもって、北九州市の水道事業と本町の水道事業が、めでたく統合されることになりました。

このことはたいへん喜ばしいことで、長年、町民の願いであった水道料金を下げるという、そういう結果をもたらす非常に喜ばしいことであると、議会をあげて喜んでおりました。

ただ、財政的な問題があるので、統合にかかった9億数千万の町からの持ち出し、これは何度も何度も議会の中でも協議いたしまして、25年もかかって一般会計から返していくよりは、町の基金、貯金から持ち出した方がいいだろうということで、6月議会、予算化もされました。

申すまでもなく、残る北九州市に支払う料金に関しては、5年をかけて水道課と北九州市の水道課の話し合いの中で、その差額でもって、しばらく払っていただこうということで、しかも、その料金の差額というのは、水巻町の世帯の4割の方が10立方メートル以下の世帯であるということから月々にいたしまして668円、これが北九州市料金との差額であるという、これを2年少々かけて払っていただこうということで、6月議会なっておりました。

ところが請願ということで、町長は請願が出てきたと、10月1日の統合と同時に水道料金を下げてほしいという請願が出てきたことが、今回予算化した大きな理由であるということで、その10月1日に水道料金を下げるというのは、請願が出た当初から、それは北九州市との協定の中で不可能な請願でございました。

それを知らずに請願を出された方、また署名をされた方、この方はどう思われるんでしょうか。

10月1日をもって同時に水道料金を平準化するというのは、いろんなシステムの関係、また準備にかかるということで、もともと10月1日は無理であったと、そういうことが1つあります、問題点として。

もう1つ、公明党として申したのは、その財源なりはどうするのかと、いろんな答弁を聞いても、本町の財政の見通しは非常に厳しいということを何度も何度も、町長はおっしゃっておりました。

しかしながら、委員会ではせっかく入ってくるお金だからということで、福岡県市町村災害共済基金2億円、これを財政調整基金に繰り入れて、ここから出すんだという、そういうことを言われました。

しかし、一般質問で本町の災害に備えた予算としてはどうするのですかという質問に対して、この災害基金を充てていきたいと、そういうこともきちんと答えてあったにも関わらず、その後の委員会では、この基金を充てるという、非常に町長としての認識、見識を損なう発言がございました。

やはり行政をチェックする議会の一員として、このような認識、見識を持たれた町長のもとでの、この予算の計上というのは、どうしても認めることができません。

従って、この54号におきましては、反対とさせていただきます。

議長(川本茂子)

岡田議員。

6番(岡田選子)

賛成の立場から討論させていただきます。この水道事業の統合につきましては、先ほど松野議員も言われておりましたように、執行部が5年も前から統合に向けて尽力してくださってたものです。

それについて、その5年間の間に統合をすれば、町民としては、私たち議員も、まだ水道事業について詳しい事情がわからない中で、統合をすれば水道料金は下がるものと、このように思っておりました。

それが、そのときに矢野町長体制のときにも、水道事業の統合についての進み具合はどうですかという質問を日本共産党は何度も質問させていただきましたが、まだ話し合い中です、話し合い中ですということで、詳しい事情はお聞きすることはできませんでした。

そのうちに段々と統合に向けての具体的な話し合いが進み、その中で統合と同時には、すぐには水道料金は下がらないんだと、借金もある、設備投資額もいるんだということが、具体的なことが段々とわかり始めました。

それでは、町民は統合と同時に下がらないんですかという思いが強かったんですね。

ですから、議員も勉強不足といえばそうかもしれません。統合と同時に下がるものだと思っておりましたから、それが具体的な数字が表れてきて、統合しても2年半も下がらない。

これでは、今まで待ち続けてきた町民は、まだ待たされるのかという思いで、請願書にいたったと思います。

町民がどのような請願書を出そうが、それは町民の思いで出すものですから、それをどうのこうの言われるものではないと思っております。

それと、強行採決についてですが、私は文厚委員会を傍聴しておりました。

そのときに議員として、どうしてルール違反をするのだろうかと思いましたが、質疑が終わりました、質疑が終わったあと、議事録を確かめていただきたいと思います。

質疑が終わったあと、終わったんですが、入江議員は確か、まだ私は質問がありますと発言されました。質疑は終わってたんです。だから議事進行で意見に、討論に入ったと思います。

しっかりと議事録、今、美浦議員は議事録を確かめたと言われましたが、そこは、もう1度、確認していただきたいと思います。

ぜひ、この議案は、水道事業を統合と同時に下がると思っていた町民が、2年半もまた待たされるのかという思いで出した請願、その請願を受けて執行部が苦しい財政事情の中でも、なんとか頑張って、町民の思いを少しでも汲んで、サービス、福祉充実のために還元したいと、出された議案であります。

ここは一般会計ではございませんが、水道事業補正予算ですが、そういう思いで出している議案でありますので、私は賛成といたします。

議長(川本茂子)

他に討論、ご意見、志岐議員。

8番(志岐義臣)

8番、志岐でございます。いろんな立場、立場でご意見があると思いますが、請願が上がったということは、これは町民の願いであり、水道料金を下げるということが全町民に利益をもたらすということです。

事業をされている方も、それから一般家庭の方も、個人商店の方も、これが下がれば、今この経済状況の中で、本当に助かると思います。

そういう思いで請願を出されたと思います。私は請願に賛成もしましたし、この54号の水道事業の補正予算について、町民のためと、誰のためかということで、私は賛成いたします。

議長(川本茂子)

他に、美浦議員。

12番(美浦喜明)

12番、美浦です。討論やめておこうかと思いましたが、先ほど、小田議員が関係のないことを言ってると、私たちが。入江議員、私も含めてでしょうけど。

私が言ってるのは、議案第54号の平成24年度水巻町水道事業会計補正予算、この審議に関して委員長が討論をさせなかったと、これは問題じゃないかということを言ってるんであって、何もこの予算審議と別の問題で、入江議員なり私が言ってるわけでもない。これを1つ皆さんにも理解していただきたい。

もう1点、今、岡田議員の方から名指しで議事録を見たらどうなんですかと、もう1度と、だから私は急遽、無理無理、事務局頼んで、こういうところは焦点になるから、そこだけを上げてくださいよということで、こういうことですね。

最後ら辺になるんですけど、志岐委員長が「委員の皆さん議事進行ということで、討論にうつります」と、「ご意見ありませんか」という話がありましたね。

そしたら最後ら辺、話が長くなりますので、入江議員が「委員長、意見がありますよ」ということを言われております。採決をする前にですね。

だから、私が言ってるのは、議員として討論を意見を言うことは、ましてこの先ほどから言われる、この水巻町で水道が事業統合が北九州市となると、これは、また総財でもよく言ってるんですけど、誰も反対しておりません。

だから、3月、6月と執行部の提案に全議員が賛成したわけですよ。ただ、今言われる請願の名のもとにとか、いろいろ考えはあるでしょう。

しかし、この2億9千万が、今どうしても基金の取り崩しの中にも、今2億9千万が、これを打ち込まないと北九州と事業統合ができないと言うんであれば、私はもろ手を上げて賛成をいたします。

しかし、もう北九州市とは、何十回という協定の中で、3月ごろ、4月ごろ、そして6月には両方の議会に条例の改正をすると、ここまで進んで水巻の広報もやってる。北九州市の方もやってる。

そして、わずか、もう何か月しかないところ、10月5日には式典があります。北九州市長も来るでしょう。

みんな気持ちよく北九州にお願いした方ですから、水巻は要望書を出して、ああよかったと、気持ちよく本来ならば、出席をして、北九州市の市長をはじめ、議会の方にお礼を言わなくちゃいけない。

それが、この足元で、この9月議会に考えはいろいろあります。

しかし、やはり荒っぽいですよ。6月には9億3千万、わずか3カ月後に2億9千万、これはどうしても許せない。

町民の方が、確かに大義はありますよ、水道料金を下げるという。

だけど、その過程を町民の方が、全町民の方がわかっておられん。

だから議会に付託をして、議員に付託をして精査してくださいよ。そういう精査をする中で、文厚委員長が討論させなかったというのは、大きな問題ですよと。

そんなこと、今まで私は見たことありません。少なくとも質疑を打ち切るなら、質疑を打ち切る。討論をあるなら、皆さん言わして、そして、採決ですよ。

それが筋やないんですか。それを間違いだしたら、議会がきちっとしたルールに基づいてやっているわけですよ。

だから私は、先ほどの小田議員、岡田議員のことに対して、ここできちっと訂正をさせていただきたいということであります。以上です。

議長(川本茂子)

他にご意見ございませんか。討論を終わります。ただ今から、採決を行います。議案第54号 平成24年度水巻町水道事業会計補正予算(第2号)について、原案に賛成の方は挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成多数と認めます。よって議案第54号は、原案のとおり可決いたしました。

日程第15 意見書第11号

議長(川本茂子)

日程第15、意見書第11号 自治体における防災・減災のための事業に対する国の財政支援を求める意見書についてを、議題といたします。松野議員に提案理由の説明を求めます。松野議員。

7番(松野俊子)

7番、松野です。提案理由を申し上げます。

意見書第11号 自治体における防災・減災のための事業に対する国の財政支援を求める意見書について、地方自治法第99条の規定により内閣総理大臣、総務大臣、国土交通大臣、農林水産大臣、文部科学大臣に対し、別紙のとおり提出するものです。

提出賛成者は志岐議員であります。内容はお手元に配布いたしておりますとおりでございますので、よろしくご審議の上、全員のご賛同をお願いします。

議長(川本茂子)

松野議員の提案理由の説明が終わりました。ただ今から質疑を行います。質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。

― 意見なし ―

討論を終わります。ただ今から、採決を行います。意見書第11号 自治体における防災・減災のための事業に対する国の財政支援を求める意見書について、原案に賛成の方は、挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成全員と認めます。よって意見書第11号は、原案のとおり可決いたしました。

日程第16 意見書第12号

議長(川本茂子)

日程第16、意見書第12号 少人数学級の推進など教職員定数の改善を求める意見書についてを、議題といたします。岡田議員に提案理由の説明を求めます。岡田議員。

6番(岡田選子)

すいません、提案したいんですが、今、議場に配られております、提案意見書見ましたら、私が出したものと―、不備があるようですね。このままで提案させていただいてよろしいんでしょうか。上の題がないので1行抜けております。

議長(川本茂子)

暫時、休憩いたします。差し替えをいたします。

午前11時07分 休憩

午前11時20分 再開

議長(川本茂子)

再開いたします。日程第16、意見書第12号 少人数学級の推進など教職員定数の改善を求める意見書についてを、議題といたします。岡田議員に提案理由の説明を求めます。岡田議員。

6番(岡田選子)

意見書第12号 少人数学級の推進など教職員定数の改善を求める意見書についての提案説明をさせていただきます。

私ども日本共産党は、この9月議会におきましても一般質問で、全小学校、全学年で少人数学級を推進していただくように質問いたしました。

今、現在、日本の法律では、学級規模の標準というのが小学校1年生のみが35人にやっと昨年引き下げられましたが、2年生以上は40人となっております。

そのため、なかなか35人以下学級や30人以下という少人数学級が各自治体、少人数学級の効果は認めながらも、なかなか実現できないという状況になっております。

その少人数学級を全国各地でどこでも実現できるようにするためには、このおおもとの国の法律を変えていただきたい、35人以下にしていただきたいというふうに思っております。

そのために、この意見書を提出させていただきたいと思っておりますので、皆さん方のご賛同をよろしくお願いいたします。

提出先は文部科学大臣、衆議院議長、参議院議長でございます。賛同者は井手議員、小田和久議員でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

議長(川本茂子)

岡田議員の提案理由の説明が終わりました。ただ今から質疑を行います。質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。

― 意見なし ―

討論を終わります。ただ今から、採決を行います。意見書第12号 少人数学級の推進など教職員定数の改善を求める意見書について、原案に賛成の方は、挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成少数と認めます。よって意見書第12号は、否決といたしました。

日程第17 意見書第13号

議長(川本茂子)

日程第17、意見書第13号 政党助成金の廃止を求める意見書についてを、議題といたします。小田議員に提案理由の説明を求めます。小田議員。

11番(小田和久)

意見書第13号 政党助成金の廃止を求める意見書について、提案説明をいたします。

政党助成金は国民1人あたり年間250円の計算で、国会議員の数や国政選挙での得票に応じて各政党に配分される。

政党助成金の総額は、年間320億円という巨額であります。

国民にとっては政党支持の有無や、どの政党支持するにも関わらず、負担が押し付けられるもので、憲法の定めた思想信条の自由を踏みにじる悪法であります。

税金の無駄遣いを無くすというのであれば、政党や政治家が汗もかかずに税金から活動資金を分け取りするという政党助成金こそ、まっさきに削るべきであります。

320億円もあれば、社会保障や福祉予算の充実、または、災害援助資金にまわすことができます。よって本議会は政府に対し、政党助成金を廃止することを強く要請いたします。

以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出いたしますが、提出先は内閣総理大臣、そして総務大臣となっています。

賛成者は井手議員、岡田議員であります。ご審議のうえ、よろしくお願いをいたします。

 

議長(川本茂子)

小田議員の提案理由の説明が終わりました。ただ今から質疑を行います。質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。

― 意見なし ―

討論を終わります。ただ今から、採決を行います。意見書第13号 政党助成金の廃止を求める意見書について、原案に賛成の方は、挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成少数と認めます。よって意見書第13号は、否決いたしました。

日程第18 意見書第14号

議長(川本茂子)

日程第18、意見書第14号 危険な米軍輸送機オスプレイの配備撤回を求める意見書についてを、議題といたします。井手議員に提案理由の説明を求めます。井手議員。

5番(井手幸子)

意見書第14号 危険な米軍輸送機オスプレイの配備撤回を求める意見書について、意見書の補足説明をします。

今朝のニュースでもオスプレイが一時的に置かれております岩国で、今日からにでも試験飛行をするというような報道があっておりました。

政府は19日、米海兵隊の垂直離着陸機MV-22オスプレイについて、特に危険と考える根拠は見出しえないと判断し、飛行運用を開始させると、安全宣言の文書を公表しました。

米軍は今週中にも岩国基地での飛行訓練を開始し、10月中に普天間基地での本格運用を開始するねらいです。オスプレイは安全上の重要な問題が指摘されています。

日本の航空法は墜落防止のために飛行中にエンジンが停止した際、回転翼を空力で動かして、安全に着陸するオートローテーション、自動回転機能のないヘリの飛行を禁止していますが、オスプレイはその能力が欠如しています。

オスプレイはアメリカ国防長官が、どのヘリよりも自動回転能力が劣っていると、自ら認める危険極まりない欠陥機であります。

もう1つの重大な問題は低空飛行訓練にあります。その範囲は東北から信越、四国、紀伊半島、九州、沖縄、中国と日本全国で行われます。

米軍機による低空飛行訓練は、これまでも相次いで目撃されていますが、ダムや建物を標的に見立てて、急接近する危険極まりないものです。

最低安全基準高度についても、航空法や国際条約で定められている地上150メートルを運用の安全を確保するために、その高度を下回る飛行をせざるをえないことを明らかにしております。皆さんこれをご覧ください。

[ 資料を示す ]

これは先日9月9日に沖縄県宜野湾市で開かれました県民大会、これに全国から10万人の方がオスプレイはいらないと集まりました。

これは赤旗新聞で報道された記事であります。この大会には沖縄県全36市町村長も参加し、県議会議長、市長会会長、商工会連合会長、婦人会連合長などもあいさつをされました。

オスプレイはいらない、これが国民の意思であります。国はアメリカの言うことは聞いても、国民の声を聞かずに、国民を危険にさらそうとしています。

この国の姿勢を国民として許してはならないことです。よって、政府は即時、オスプレイ配備の中止をアメリカに求めることを求めます。

以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出いたします。提出先は内閣総理大臣、賛同議員は小田議員、岡田議員です。皆さんのご審議をよろしくお願いいたします。

議長(川本茂子)

井手議員の提案理由の説明が終わりました。ただ今から質疑を行います。質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。

― 意見なし ―

討論を終わります。ただ今から、採決を行います。意見書第14号 危険な米軍輸送機オスプレイの配備撤回を求める意見書について、原案に賛成の方は、挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成少数と認めます。よって意見書第14号は、否決といたしました。

日程第19 意見書第15号

議長(川本茂子)

日程第19、意見書第15号 地球温暖化対策に関する「地方財源を確保・充実する仕組み」の構築を求める意見書についてを、議題といたします。舩津議員に提案理由の説明を求めます。舩津議員。

10番(舩津宰)

意見書第15号 地球温暖化対策に関する「地方財源を確保・充実する仕組み」の構築を求める意見書について、地方自治法第99条の規定により、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、国家戦略担当大臣、農林水産大臣、環境大臣、経済産業大臣、衆議院議長、参議院議長に対し別紙のとおり提出をするものです。

提出賛成者は津田議員、川本議員、岡田議員、松野議員、美浦議員、池田議員、白石議員であります。内容はお手元に配布いたしておりますとおりでございますので、よろしくご審議のうえ、全員のご賛同をお願いします。

議長(川本茂子)

舩津議員の提案理由の説明が終わりました。ただ今から質疑を行います。質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。

― 意見なし ―

討論を終わります。ただ今から、採決を行います。意見書第15号 地球温暖化対策に関する「地方財源を確保・充実する仕組み」の構築を求める意見書について、原案に賛成の方は、挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成全員と認めます。よって意見書第15号は、原案のとおり可決いたしました。

日程第20 委員会報告について

議長(川本茂子)

日程第20、委員会報告について、去る6月定例会以降の各委員会において、審査・調査研究された事項につき、各委員長より報告を求めます。総務財政委員長。

総務財政委員長(舩津宰)

議案第52号 平成24年度 水巻町一般会計補正予算(第2号)について、9月14日の総務財政委員会において、慎重に審議しました結果、継続審査となりましたので、ご報告いたします。

議長(川本茂子)

文厚産建委員長。

文厚産建委員長(志岐義臣)

ご報告することはありません。

議長(川本茂子)

議会運営委員長。

議会運営委員長(美浦喜明)

ご報告することはありません。

[ 「動議。」「賛成。」と発言するものあり。 ]

議長(川本茂子)

ちょっとお待ちくださいませ。各委員長の報告が終わりました。委員長報告について質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。

[ 「動議。」と発言するものあり。 ]

議長(川本茂子)

はい、井手議員。

5番(井手幸子)

会期中の動議を提出いたします。ただいま総務財政委員長より継続審査中との報告がありました議案第52号 一般会計補正予算は、遅くとも9月27日までには、当議会で結論を出さねばならない緊急を要する議案であります。

よって会議規則第6条の規定により、今定例会の会期を9月26日まで延長し、議案第52号について、総務財政委員会において採決を行ったのち、本会議で審議することを望みます。

議長(川本茂子)

ただいま、井手議員から今定例会の会期を9月26日まで延長する動議が提出されました。この動議は1人以上の賛成者がありますので成立しました。本動議は日程追加を要する動議です。お諮りします。この動議を日程に追加し、追加日程第23として、ただちに議題とすることにご異議ありませんか

― 異議なし ―

異議なしと認めます。よって、この動議を日程に追加し、追加日程第23として、ただちに議題とすることに決しました。

追加日程第23 本定例会の会期を9月26日まで延長する動議について

議長(川本茂子)

追加日程第23 本定例会の会期を9月26日まで延長する動議についてを議題といたします。本件は趣旨説明、質疑、討論は行わず、ただちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。

― 異議なし ―

異議なしと認めます。よって、ただちに採決をいたします。この採決は挙手によって行います。この動議のとおり決定することに賛成の方は、挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成多数と認めます。よって今定例会の会期を9月26日まで延長する動議は可決されました。したがって、今定例会の会期については、9月26日まで延長することに決しました。

[ 「議長、動議。」と発言するものあり。 ]

議長(川本茂子)

はい、岡田議員。

6番(岡田選子)

審査期限の動議を提出いたします。先ほど総務財政委員長より継続審査中との報告がありました議案第52号 一般会計補正予算につきまして、会議規則第46条第1項の規定により9月24日までに審査を終了するよう期限をつけることを望みます。

[ 「賛成。」と発言するものあり。 ]

議長(川本茂子)

ただいま、岡田議員から総務財政委員会で審査中の議案第52号について、9月24日までに審査を終わるよう審査期限を付する動議が提出されました。

この動議は1人以上の賛成者がありますので成立しました。本動議は日程追加を要する動議です。お諮りします。この動議を日程に追加し、追加日程第24として、ただちに議題とすることにご異議ありませんか。

― 異議なし ―

異議なしと認めます。よって、この動議を日程に追加し、追加日程第24として、ただちに議題とすることに決しました。

追加日程第24 総務財政委員会で審査中の議案第52号について、9月24日までに審査を終わるよう審査期限を付する動議について

議長(川本茂子)

追加日程第24 総務財政委員会で審査中の議案第52号について、9月24日までに審査を終わるよう審査期限を付する動議についてを議題といたします。本件は趣旨説明、質疑、討論は行わず、ただちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。

― 異議なし ―

異議なしと認めます。よって、ただちに採決をいたします。この採決は挙手によって行います。この動議のとおり決定することに賛成の方は、挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成多数と認めます。よって総務財政委員会で審査中の議案第52号について、9月24日までに審査を終わるよう審査期限を付する動議は可決されました。したがって、議案第52号については、9月24日までに委員会審査が終わるよう期限を付けることに決しました。

お諮りいたします。日程第21、議員の派遣および日程、第22、閉会中の継続審査につきましては、最終本会議での議事日程となります。

先ほど会期の延長の動議が可決されましたので、後日、開催の最終本会議での議事日程とするため、本日の議事日程から削除することにいたします。これにご異議ありませんか。

― 異議なし ―

異議なしと認めます。よって、日程第21および日程第22につきましては、日程から削除することに決しました。

以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。本日はこれをもって散会といたします。

午前11時41分 散会

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