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平成24年 第2回水巻町議会定例会(第4回継続会)会議録

更新日:2021年3月8日

議事日程

日程第1 議案第31号の訂正について

日程第2 議案第32号の訂正について

日程第3 議案第33号 水巻町職員定数条例の一部改正について

日程第4 議案第34号 外国人登録法の廃止および住民基本台帳法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について

日程第5 議案第35号 北九州市水道施設の設置に関する北九州市との協議について

日程第6 議案第36号 水巻町水道事業の設置に関する条例等の廃止について

日程第7 議案第37号 水巻町下水道条例および水巻町営住宅下水道条例の一部改正について

日程第8 議案第38号 水巻町学校給食運営委員会条例の制定について

日程第9 議案第39号 町道の路線認定について

日程第10 議案第40号 町道の路線廃止について

日程第11 議案第41号 町道の路線変更について

日程第12 議案第42号 福岡県後期高齢者医療広域連合規約の変更について

日程第13 議案第43号 福岡県介護保険広域連合規約の変更について

日程第14 議案第44号 平成24年度水巻町一般会計補正予算(第1号)について

日程第15 議案第45号 平成24年度水巻町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について

日程第16 議案第46号 平成24年度水巻町水道事業会計補正予算(第1号)について

日程第17 請願第2号 公的年金の改正に反対する意見書提出を求める請願について

日程第18 請願第3号 水道事業統合と同時に水道料金を値下げすることを求める請願書について

日程第19 請願第4号 水道料金の値下げに関する請願書について

日程第20 意見書第7号 消費税10%へのアップと社会保障の切り捨てを行わないことを求める意見書について

日程第21 意見書第8号 介護職員の処遇改善に関する意見書について

日程第22 意見書第9号 障害者自立支援法の廃止と総合福祉法の成立を早期に求める意見書について

日程第23 意見書第10号 基地対策予算の増額等を求める意見書について

日程第24 委員会報告について

日程第25 議員の派遣について

日程第26 閉会中の継続審査について

追加日程第27 議案第31号 水巻町役場事務分掌条例の全部改正について

追加日程第28 議案第32号 事務機構改革に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について

出席議員

1.出席議員

  • 1番:川本 茂子
  • 2番:廣瀬 猛
  • 3番:津田 敏文
  • 4番:出利葉 義孝
  • 5番:井手 幸子
  • 6番:岡田 選子
  • 7番:松野 俊子
  • 8番:志岐 義臣
  • 9番:柴田 正詔
  • 10番:舩津 宰
  • 11番:小田 和久
  • 12番:美浦 喜明
  • 13番:池田 稔臣
  • 14番:入江 弘
  • 15番:白石 雄二
  • 16番:吉武 文王

2.欠席議員

なし

3.議場に出席した議会事務局の職員

  • 局長:手島 圭吾
  • 係長:大辻 直樹
  • 主任:野村 剛史

4.地方自治法第121条の規定により、議場に出席したもの

  • 町長:近藤 進也
  • 教育長:太田 俊夫
  • 総務課長:堺 正一
  • 企画財政課長:篠村 潔
  • 管財課長:原田 和明
  • 産業建設課長:荒巻 和徳
  • 上下水道課長:原田 利春
  • 学校教育課長:中西 豊和
  • 生涯学習課長:村上 亮一
  • 福祉課長:内山 節子
  • 健康課長:吉田 奈美
  • 住民課長:佐竹 直彦
  • 税務課長:入江 浩二
  • 会計管理者:古賀 貴志枝
  • 図書館・歴史資料館館長:佐藤 久義

議事録

平成24年6月22日

午前11時50分 開会

議長(川本茂子)

出席16人、定足数に達していますので、ただ今から平成24年第2回水巻町議会定例会第4回継続会を開会いたします。

日程第1 議案第31号の訂正について

議長(川本茂子)

日程第1、議案第31号の訂正についてを、議題といたします。本件に関しまして、議案第31号 水巻町役場 事務分掌条例の全部改正について、お手元に配付しております訂正請求書のとおり、町長から議案訂正の請求がありましたので、許可したいと思います。これにご異議ありませんか。

― 異議なし ―

異議なしと認めます。よって、議案第31号の訂正については、許可することに決しました。

日程第2 議案第32号の訂正について

議長(川本茂子)

日程第2、議案第32号の訂正についてを、議題といたします。本件に関しまして、議案第32号 事務機構改革に伴う 関係条例の整理に関する条例の制定について、お手元に配付しております訂正請求書のとおり、町長から議案訂正の請求がありましたので、許可したいと思います。これにご異議ありませんか。

― 異議なし ―

異議なしと認めます。よって、議案第32号の訂正については、許可することに決しました。暫時、休憩いたします。

午前11時52分 休憩

午後00時07分 再開

議長(川本茂子)

再開いたします。お諮りいたします。先ほど訂正が許可されました議案第31号および議案第32号の2案件について、委員会審査が終了いたしました。この際 この2案件をただちに日程に追加し、順次、議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。

― 異議なし ―

異議なしと認めます。よって、議案第31号および議案第32号の2案件をただちに日程に追加し、順次、議題とすることに決しました。

追加日程第27 議案第31号

議長(川本茂子)

追加日程第27、議案第31号 水巻町役場事務分掌条例の全部改正についてを、議題といたします。本案は、総務財政委員会に付託していましたので、総務財政委員長の審査報告を求めます。委員長。

総務財政委員長(舩津宰)

議案第31号 水巻町役場事務分掌条例の全部改正について、6月22日の総務財政委員会において慎重に審査しました結果、賛成全員で可決しましたことを、ご報告いたします。

議長(川本茂子)

総務財政委員長の報告が終わりました。委員長報告について、質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。

― 意見なし ―

討論を終わります。ただ今から、採決を行います。議案第31号 水巻町役場事務分掌条例の全部改正について、原案に賛成の方は挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成全員と認めます。よって議案第31号は、原案のとおり可決いたしました。

追加日程第28 議案第32号

議長(川本茂子)

追加日程第28、議案第32号 事務機構改革に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてを、議題といたします。本案は、総務財政委員会に付託していましたので、総務財政委員長の審査報告を求めます。委員長。

総務財政委員長(舩津宰)

議案第32号 事務機構改革に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、6月22日の総務財政委員会において慎重に審査しました結果、賛成全員で可決しましたことを、ご報告いたします。

議長(川本茂子)

総務財政委員長の報告が終わりました。委員長報告について、質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。

― 意見なし ―

討論を終わります。ただ今から、採決を行います。議案第32号 事務機構改革に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、原案に賛成の方は挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成全員と認めます。よって議案第32号は、原案のとおり可決いたしました。

お諮りしたいと思います。お昼休みに入ってますので、暫時休憩して、午後の日程として、次の議題を進めたいと思いますので、よろしいでしょうか。異議あるんですか。小田議員。

11番(小田和久)

傍聴者がね、朝10時からきてずっと待っとるんですよ。

だいたいあれでしょう。前そのことが1つの問題になって、議会のはじめにできるだけ10時から開会できるようにということで、9時半から全協をはじめるというようなことまで努力をしてきとんですよね。

それが、今日は完全に守られてないんですよ。

私は議運で審議することは、これは大事なことです。しかし、一括審議にするか、それとも別々にするかという問題がなかなか結論が出ないならね、後日の問題として審議して、文厚産建委員会で審議は一括して、採決は別々にするという道を踏んできとんですよ。

それをただちにその道を進んで、傍聴者には迷惑をかけないということをやるべきですよ。

それをしないうえでね、さらに昼休憩をとって、傍聴者をまた帰らせるというような事態はね、私は納得いきません。

ですから引き続き、腹は減ります。減るけれども我慢できないことはないんです。やってしまいましょう。以上です。

議長(川本茂子)

お諮りいたします。皆さん休憩取った方が、しない方がいいのか、それともこのまま続けていいならば、このまま続けたいと・・・美浦議員。

12番(美浦喜明)

12番、美浦です。

先ほどの小田議員が今、言われましたけど、議運も20日の日にそういう配慮をしながら、議会運営員会に臨んだわけです。

しかし、ことが重要な案件ですので、これは十分時間をかけてやるべきだということで、なんら問題はないと思います。

それで、ただし、今から休憩をとっていただいて、昼食をとって、これがすぐに終わる案件ならいいですけど、まだ1時間、2時間と大事な案件も控えておりますので、この際、1時間程度、休憩をとっていただいて、午後から再開をしていただきたいと思います。

8番(志岐義臣)

このままいって、議事進行していただきたいと思います。その間、様子を見てからのことではないかと思います。

[ 「議事進行。」と発言するものあり。 ]

議長(川本茂子)

休憩をとるかとらないかの採決を採りたい・・・採決を採った方がいいんでしょう。採らないと、傍聴者の方もいらっしゃる・・・採らなくていいですか、そういうのは・・・。

[ 「議事進行。」と発言するものあり。 ]

議長(川本茂子)

休憩という意見と、議事進行という意見・・・。

[ 「これは議長の権限。」と発言するものあり。 ]

議長(川本茂子)

権限ですか、私は、傍聴者の方も高齢な方も、いろんな方がいらっしゃいますので、ここでしっかり食事をとっていただいて、大変でしょうけども、もう1度、午後からのこの審議に参加していただければ、幸いに思いますので、休憩といたします。

午後00時15分 休憩

午後01時15分 再開

日程第3 議案第33号

議長(川本茂子)

再開いたします。日程第3、議案第33号 水巻町職員定数条例の一部改正についてを、議題といたします。本案は、総務財政委員会に付託していましたので、総務財政委員長の審査報告を求めます。委員長。

総務財政委員長(舩津宰)

議案第33号 水巻町職員定数条例の一部改正について、6月18日の総務財政委員会において慎重に審査しました結果、賛成全員で可決しましたことを、ご報告いたします。

議長(川本茂子)

総務財政委員長の報告が終わりました。委員長報告について、質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。

― 意見なし ―

討論を終わります。ただ今から、採決を行います。議案第33号 水巻町職員定数条例の一部改正について、原案に賛成の方は挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成全員と認めます。よって議案第33号は、原案のとおり可決いたしました。

日程第4 議案第34号

議長(川本茂子)

日程第4、議案第34号 外国人登録法の廃止および住民基本台帳法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてを、議題といたします。本案は、総務財政委員会に付託していましたので、総務財政委員長の審査報告を求めます。委員長。

総務財政委員長(舩津宰)

議案第34号 外国人登録法の廃止および住民基本台帳法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、6月18日の総務財政委員会において慎重に審査しました結果、賛成多数で可決しましたことを、ご報告いたします。

議長(川本茂子)

総務財政委員長の報告が終わりました。委員長報告について、質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。岡田議員。

6番(岡田選子)

議案第34号 外国人登録法の廃止および住民基本台帳法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、日本共産党を代表いたしまして、反対の立場から討論を行います。

今回の条例制定案は、国の出入国管理難民認定法と住民基本台帳法が改定されたことによるものです。

国が改定した出入国管理難民認定法は国家が在留外国人の私的生活の細部にまで立ち入って、個人生活の監視を許し、かつすべての情報を管理することは、在留者のプライバシー権を、著しく侵害し、自己情報コントロール権の保障を損なうものであると考えます。

改定されました住民基本台帳法は、これまで外国人登録上、在留資格はないけれども、居住の実態などがあり、市町村が外国人として、登録してきた外国人の方々が、外国人登録法が廃止されることにより、住民基本台帳制度の対象外とされ、住民として認められなくなります。

その結果、これまで受けていた市町村の行政サービスから排除される可能性があるということです。今回の国の法改定は外国人一般に対する社会の関心を強め、社会的差別や偏見を助長することになりかねない問題をはらんでいます。

わが党は外国人の権利保障と共生を柱とした外国人政策に転換し、人道的対応を図ることこそ、今、求められていることであると考えております。

当事者である方々の声を聞かないまま審議を打ち切り、法案を成立させた国会の審議経過も納得いくものではありません。

水巻町においては、今回の改定により、実際にサービスが受けられなくなる人はいないとのことですが、今後将来にわたって、どのような事態が起こるかはわかりません。

今後、どのような際にも、人権擁護、人権尊重の意識を高く持ち、さまざまな行政サービスについて、柔軟な配慮ある対応をしていただけることを最後に要望し、反対討論といたします。以上です。

議長(川本茂子)

他にご意見ございませんか。討論を終わります。ただ今から、採決を行います。議案第34号 外国人登録法の廃止および住民基本台帳法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、原案に賛成の方は挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成多数と認めます。よって議案第34号は、原案のとおり可決いたしました。

日程第5 議案第35号

議長(川本茂子)

日程第5、議案第35号 北九州市水道施設の設置に関する北九州市との協議についてを、議題といたします。本案は、文厚産建委員会に付託していましたので、文厚産建委員長の審査報告を求めます。委員長。

文厚産建委員長(志岐義臣)

議案第35号 北九州市水道施設の設置に関する北九州市との協議について、6月15日の文厚産建委員会において慎重に審査しました結果、賛成全員で可決しましたことを、ご報告いたします。

議長(川本茂子)

文厚産建委員長の報告が終わりました。委員長報告について、質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。

― 意見なし ―

討論を終わります。ただ今から、採決を行います。議案第35号 北九州市水道施設の設置に関する北九州市との協議について、原案に賛成の方は挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成全員と認めます。よって議案第35号は、原案のとおり可決いたしました。

日程第6 議案第36号

議長(川本茂子)

日程第6、議案第36号 水巻町水道事業の設置に関する条例等の廃止についてを、議題といたします。本案は、文厚産建委員会に付託していましたので、文厚産建委員長の審査報告を求めます。委員長。

文厚産建委員長(志岐義臣)

議案第36号 水巻町水道事業の設置に関する条例等の廃止について、6月15日の文厚産建委員会において慎重に審査しました結果、賛成全員で可決しましたことを、ご報告いたします。

議長(川本茂子)

文厚産建委員長の報告が終わりました。委員長報告について、質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。

― 意見なし ―

討論を終わります。ただ今から、採決を行います。議案第36号 水巻町水道事業の設置に関する条例等の廃止について、原案に賛成の方は挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成全員と認めます。よって議案第36号は、原案のとおり可決いたしました。

日程第7 議案第37号

議長(川本茂子)

日程第7、議案第37号 水巻町下水道条例および水巻町営住宅下水道条例の一部改正についてを、議題といたします。本案は、関係の各常任委員会に付託していましたので、関係の各常任委員長の審査報告を求めます。総務財政委員長。

総務財政委員長(舩津 宰)

議案第37号 水巻町下水道条例および水巻町営住宅下水道条例の一部改正について、6月18日の総務財政委員会に関する所管事項について、慎重に審査しました結果、賛成全員で可決しましたことを、ご報告いたします。

議長(川本茂子)

文厚産建委員長。

文厚産建委員長(志岐義臣)

議案第37号 水巻町下水道条例および水巻町営住宅下水道条例の一部改正について、6月15日の文厚産建委員会に関する所管事項につきまして、慎重に審査しました結果、賛成全員で可決しましたことを、ご報告いたします。

議長(川本茂子)

関係の各常任委員長の報告が終わりました。委員長報告について、質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。

― 意見なし ―

討論を終わります。ただ今から、採決を行います。議案第37号 水巻町下水道条例および水巻町営住宅下水道条例の一部改正について、原案に賛成の方は挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成全員と認めます。よって議案第37号は、原案のとおり可決いたしました。

日程第8 議案第38号

議長(川本茂子)

日程第8、議案第38号 水巻町学校給食運営委員会条例の制定についてを、議題といたします。本案は、文厚産建委員会に付託していましたので、文厚産建委員長の審査報告を求めます。委員長。

文厚産建委員長(志岐義臣)

議案第38号 水巻町学校給食運営委員会条例の制定について、6月15日の文厚産建委員会において慎重に審査しました結果、賛成全員で可決しましたことを、ご報告いたします。

議長(川本茂子)

文厚産建委員長の報告が終わりました。委員長報告について、質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。

― 意見なし ―

討論を終わります。ただ今から、採決を行います。議案第38号 水巻町学校給食運営委員会条例の制定について、原案に賛成の方は挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成全員と認めます。よって議案第38号は、原案のとおり可決いたしました。

日程第9 議案第39号

議長(川本茂子)

日程第9、議案第39号 町道の路線認定についてを、議題といたします。本案は、文厚産建委員会に付託していましたので、文厚産建委員長の審査報告を求めます。委員長。

文厚産建委員長(志岐義臣)

議案第39号 町道の路線認定について、6月15日の文厚産建委員会において慎重に審査しました結果、賛成全員で可決しましたことを、ご報告いたします。

議長(川本茂子)

文厚産建委員長の報告が終わりました。委員長報告について、質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。

― 意見なし ―

討論を終わります。ただ今から、採決を行います。議案第39号 町道の路線認定について、原案に賛成の方は挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成全員と認めます。よって議案第39号は、原案のとおり可決いたしました。

日程第10 議案第40号

議長(川本茂子)

日程第10、議案第40号 町道の路線廃止についてを、議題といたします。本案は、文厚産建委員会に付託していましたので、文厚産建委員長の審査報告を求めます。委員長。

文厚産建委員長(志岐義臣)

議案第40号 町道の路線廃止について、6月15日の文厚産建委員会において慎重に審査しました結果、賛成全員で可決しましたことを、ご報告いたします。

議長(川本茂子)

文厚産建委員長の報告が終わりました。委員長報告について、質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。

― 意見なし ―

討論を終わります。ただ今から、採決を行います。議案第40号 町道の路線廃止について、原案に賛成の方は挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成全員と認めます。よって議案第40号は、原案のとおり可決いたしました。

日程第11 議案第41号

議長(川本茂子)

日程第11、議案第41号 町道の路線変更についてを、議題といたします。本案は、文厚産建委員会に付託していましたので、文厚産建委員長の審査報告を求めます。委員長。

文厚産建委員長(志岐義臣)

議案第41号 町道の路線変更について、6月15日の文厚産建委員会において慎重に審査しました結果、賛成全員で可決しましたことを、ご報告いたします。

議長(川本茂子)

文厚産建委員長の報告が終わりました。委員長報告について、質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。

― 意見なし ―

討論を終わります。ただ今から、採決を行います。議案第41号 町道の路線変更について、原案に賛成の方は挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成全員と認めます。よって議案第41号は、原案のとおり可決いたしました。

日程第12 議案第42号

議長(川本茂子)

日程第12、議案第42号 福岡県後期高齢者医療広域連合規約の変更についてを、議題といたします。本案は、総務財政委員会に付託していましたので、総務財政委員長の審査報告を求めます。委員長。

総務財政委員長(舩津宰)

議案第42号 福岡県後期高齢者医療広域連合規約の変更について、6月18日の総務財政委員会において慎重に審査しました結果、賛成多数で可決しましたことを、ご報告いたします。

議長(川本茂子)

総務財政委員長の報告が終わりました。委員長報告について、質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。岡田議員。

6番(岡田選子)

議案第42号 福岡県後期高齢者医療広域連合規約の変更につきまして、日本共産党を代表いたしまして、反対討論を行います。今回の後期高齢者医療広域連合規約の改正は、先の議案第34号で述べました国の法律改定によるものです。その中から外国人登録法というものが廃止されることになります。理由は第34号で述べましたとおりです。同じ理由をもちまして、反対といたします。

議長(川本茂子)

他にご意見ございませんか。討論を終わります。ただ今から、採決を行います。議案第42号 福岡県後期高齢者医療広域連合規約の変更について、原案に賛成の方は挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成多数と認めます。よって議案第42号は、原案のとおり可決いたしました。

日程第13 議案第43号

議長(川本茂子)

日程第13、議案第43号 福岡県介護保険広域連合規約の変更についてを、議題といたします。本案は、文厚産建委員会に付託していましたので、文厚産建委員長の審査報告を求めます。委員長。

文厚産建委員長(志岐義臣)

議案第43号 福岡県介護保険広域連合規約の変更について、6月15日の文厚産建委員会において慎重に審査しました結果、賛成多数で可決しましたことを、ご報告いたします。

議長(川本茂子)

文厚産建委員長の報告が終わりました。委員長報告について、質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。井手議員。

5番(井手幸子)

5番、井手幸子です。

この議案第43号 福岡県介護保険広域連合規約の変更について、日本共産党を代表いたしまして、反対の立場から討論を行います。

この議案は、議案第34号に関連する議案で、国の外国人登録の廃止と住民基本台帳の一部改正によって、住民基本台帳の登録対象に外国人を追加し、住民票を作成し、他の市町村に転居しても有効期限内であれば、住民基本台帳カードの継続利用を可能としたものです。

その内容は3カ月以上滞在する外国人に、その個人情報を登録した、在留カードを法務省が交付し、その情報を一元的継続的に管理をします。

政府は在留カード更新許可に必要な情報として、指名や年齢の他に就労先や雇用の条件、税金の納付状況、未婚・既婚の別、子どもの就学状況などをかかげています。

これは在留外国人の私的生活の細部に立ち入り、個人生活の監視を許すもので、プライバシー権を侵害するものであります。議案43号は、その法律に沿った、介護保険規約の変更でありますので反対といたします。

議長(川本茂子)

他にご意見ございませんか。討論を終わります。ただ今から、採決を行います。議案第43号 福岡県介護保険広域連合規約の変更について、原案に賛成の方は挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成多数と認めます。よって議案第43号は、原案のとおり可決いたしました。

日程第14 議案第44号

議長(川本茂子)

日程第14、議案第44号 平成24年度水巻町一般会計補正予算(第1号)についてを、議題といたします。本案は、関係の各常任委員会に付託していましたので、関係の各委員長の審査報告を求めます。総務財政委員長。

総務財政委員長(舩津宰)

議案第44号 平成24年度水巻町一般会計補正予算(第1号)について、6月18日、総務財政委員会に関する所管事項につきまして、慎重に審査しました結果、賛成全員で可決しましたことを、ご報告いたします。

議長(川本茂子)

文厚産建委員長。

文厚産建委員長(志岐義臣)

議案第44号 平成24年度水巻町一般会計補正予算(第1号)について、6月15日、文厚産建委員会に関する所管事項につきまして、慎重に審査しました結果、賛成全員で可決しましたことを、ご報告いたします。

議長(川本茂子)

関係の各常任委員長の報告が終わりました。委員長報告について、質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。

― 意見なし ―

討論を終わります。ただ今から、採決を行います。議案第44号 平成24年度水巻町一般会計補正予算(第1号)について、原案に賛成の方は挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成全員と認めます。よって議案第44号は、原案のとおり可決いたしました。

日程第15 議案第45号

議長(川本茂子)

日程第15、議案第45号 平成24年度水巻町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてを、議題といたします。本案は、文厚産建委員会に付託していましたので、文厚産建委員長の審査報告を求めます。委員長。

文厚産建委員長(志岐義臣)

議案第45号 平成24年度水巻町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、6月15日の文厚産建委員会において慎重に審査しました結果、賛成全員で可決しましたことを、ご報告いたします。

議長(川本茂子)

文厚産建委員長の報告が終わりました。委員長報告について、質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。

― 意見なし ―

討論を終わります。ただ今から、採決を行います。議案第45号 平成24年度水巻町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、原案に賛成の方は挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成全員と認めます。よって議案第45号は、原案のとおり可決いたしました。

日程第16 議案第46号

議長(川本茂子)

日程第16、議案第46号 平成24年度水巻町水道事業会計補正予算(第1号)についてを、議題といたします。本案は、文厚産建委員会に付託していましたので、文厚産建委員長の審査報告を求めます。委員長。

文厚産建委員長(志岐義臣)

議案第46号 平成24年度水巻町水道事業会計補正予算(第1号)について、6月15日の文厚産建委員会において慎重に審査しました結果、賛成全員で可決しましたことを、ご報告いたします。

議長(川本茂子)

文厚産建委員長の報告が終わりました。委員長報告について、質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。

― 意見なし ―

討論を終わります。ただ今から、採決を行います。議案第46号 平成24年度水巻町水道事業会計補正予算(第1号)について、原案に賛成の方は挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成全員と認めます。よって議案第46号は、原案のとおり可決いたしました。

日程第17 請願第2号

議長(川本茂子)

日程第17、請願第2号 公的年金の改正に反対する意見書提出を求める請願についてを議題といたします。本案は、総務財政委員会に付託していましたので、総務財政委員長の審査報告を求めます。委員長。

総務財政委員長(舩津宰)

請願第2号 公的年金の改正に反対する意見書提出を求める請願について、6月18日の総務財政委員会において慎重に審査しました結果、賛成少数で不採択となりましたことを、ご報告いたします。

議長(川本茂子)

総務財政委員長の報告が終わりました。委員長報告について、質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。討論を終わります。ただ今から、採決を行います。請願第2号 公的年金の改正に反対する意見書提出を求める請願について、採択することに賛成の方は挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成少数と認めます。よって請願第2号は不採択とすることに決しました。

日程第18 請願第3号 / 日程第19 請願第4号

議長(川本茂子)

日程第18、請願第3号 水道事業統合と同時に水道料金を値下げすることを求める請願書についておよび、日程題19、請願第4号 水道料金の値下げに関する請願書についての2案件を一括議題といたします・・・。

[ 「動議。」と発言するものあり。 ]

[ 「賛成。」と発言するものあり。 ]

議長(川本茂子)

何の動議ですか。井手議員。

5番(井手幸子)

私が、議会運営委員会の委員であり、本日の本会議前に時間をかけて審議をした結果、一括審議と一括採決となりました。しかし、私は、この一括採決については納得ができません。たとえ、同一趣旨の請願だったとしても、請願者は別々なので、それぞれ採決すべきだと考えています。よって、付託した文厚委員会が採決したとおりに別々に採決を求めるものであります。

議長(川本茂子)

美浦議員。

12番(美浦喜明)

この件につきましては、20日、そして今日の朝の議会運営委員会で決定をして、皆さんの同意をいただいておりますので、今の緊急動議は却下していただき、速やかに議事進行をお願いいたします。

議長(川本茂子)

まだ、他にありますか。出利葉議員。

4番(出利葉義孝)

福岡地方課の町村支援課というところに私、確認とらしてもらいました。

審議は一括、採決は別々という形で、文厚産建委員会の方で実際に行っております。

これが本議会の方では一括というのは、通常ありえないというふうに、私、聞いたんですけれど、それと、もう1つ付け加えて、これで文厚産建委員会の委員会の方で、実際には採決は別々という形でしてるのに対して、いざ本議会の方で一括というのは、これ、私は、委員会の軽視ではないかというふうに思います。

議長(川本茂子)

先ほどから動議がでておりますけども、これは議会のルールに従って、粛々と議運を何回も開いて、このことに1時間以上も午前中討議をして、審議をして決定した事項でございますので、このまま続けたいと思います。

[ 「議長、動議が成立してます。」と発言するものあり。 ]

議長(川本茂子)

どうします。もう1回議運を開くんですか。美浦議員。

12番(美浦喜明)

動議を採択するか、せんかを採決してください。

議長(川本茂子)

ただいま動議の意見がございましたけど、それを動議を取り上げるのか、取り上げないのか。入江議員。

14番(入江弘)

私も過去2年間、議長をしてましたけれど、議事に対して、動議っていうようなことはありませんでしたから、私は動議は却下すべきだと思います。

議長(川本茂子)

小田議員。

11番(小田和久)

却下は別にせんでもいいでしょうもん。ようするに文厚産建委員会で、一括審議、2つの採決をしたわけですね、これ決定的な間違いじゃないと思うんですよ。

あるいは間違いだという方もおられるかもわからんけど、これ意見がなかなか一致しなかったんでしょう。朝の議運で、最終的には2対2の採決をとって、委員長決裁で決めたやつでしょう。

これは、だいたい議運で、本来この問題が決定的な違いがある。審議は一括で採決を別々にするということは、決定的に間違っとるということなら別です。

それで、一緒にしなきゃならんということが正しいということなら別です。これ意見が食い違うとるんですよ。だから2対2になったんでしょう。

それを強引に委員長採決で、今、本会議に持ってきとるんですよ。

そういう問題を却下するとかじゃなくて、正式に本会議で、この意見、この動議を取り上げると、そして、そこで採決をして決まれば、それに従っていくというのが、議会制民主主義でしょう、頭から却下なんてね、自分が議長しとったからね、そんなことはなかったなんちゅうのはね、言い訳になりませんよ。

議長(川本茂子)

動議についてを進めるか進めないか、採決をとります。動議に賛成の方、手を上げてください。

( 賛成者挙手 )

賛成少数ですね・・・。

[ 「意見をすいません、もう1つ。」と発言するものあり。 ]

議長(川本茂子)

もう終わりました。だから、動議は取り上げられません。

[ 「議事進行。」と発言するものあり。 ]

議長(川本茂子)

この2案件については、2,435人の署名が添付された請願第3号の請願者は、水道料金値下げすることを求める会代表 香月一三氏、紹介議員、小田議員、岡田議員、井手議員、93人の署名が添付された請願第4号の請願者は武田信雄氏、紹介議員が出利葉議員の意思を尊重して、別々に審議するところではございますが、北九州市との水道事業統合と同時に料金の値下げをするという同じ内容の請願でありますので、同じ内容の案件は、同じ会期中に再度、議決することができないため、採決を含め、一括で審議いたします。本案は文厚産建産建委員会に付託していましたので、文厚産建委員長の審査報告を求めます。委員長。

文厚産建委員長(志岐義臣)

請願第3号 水道事業統合と同時に水道料金を値下げすることを求める請願書についておよび、請願第4号 水道料金の値下げに関する請願書について、6月15日の文厚産建委員会において慎重に審査しました結果、2案件とも賛成多数で可決しましたことを、ご報告いたします。

議長(川本茂子)

文厚産建委員長の報告が終わりました。委員長報告について、質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わりました。ただいまから2案件一括で討論を行います。ご意見はございませんか。入江議員。

14番(入江弘)

町民の皆さんは、1日も早い水道料金の値下げについては大変よくわかりますが、公共下水の借金が約60億、一般会計の借金が約70億、合計して約130億円の借金があります。

また、水巻町の一般会計の財政見通しを見ましても、平成24年度、財政調整基金18億円が8年後の平成31年度には、約2億6千万円になってしまい、平成32年度以降には財政調整基金が底をつくことになりますし、このようなことから公共下水の借金、一般会計の借金の合計、130億円の赤字をどのように今後減らしていくのか不安でなりません。

執行部に、この負債の早急な返済方法があれば教えてくださいと、このようなことをご意見申し上げましたが、まったくご意見ありません。

以上のことを考えますと、新緑会は執行部案に賛成して、北九州市との統合に向けた取り組みを崩すことなくやっていただきたい。請願については態度保留といたします。以上です。

8番(志岐義臣)

先ほどの文厚産建委員会で言い忘れたことがございますので、再度付け加えていただきたいと思います。

議長(川本茂子)

先ほど委員長報告終わったんじゃないですか。

8番(志岐義臣)

終わったけどですね、追加を言うの忘れたけですね、言わしてくれと言ってるんです。

議長(川本茂子)

もう終わりましたので、採択したということでご報告になっとるでしょう。それでいいじゃないですか。

8番(志岐義臣)

言うてないから、それを言わしてくれっちいいよる。議長言わしてください。

議長(川本茂子)

採択の内容が変わらなければそこで言ってください。

文厚産建委員長(志岐義臣)

文厚産建委員会の委員長の志岐です。水道料金値下げすることを求める会代表 香月一三氏、紹介議員、小田議員、岡田議員、井手議員により提出の請願第3号、水道事業統合と同時に水道料金を値下げすることを求める請願書について、請願者 武田信雄氏、紹介議員、出利葉議員により提出の請願第4号 水道料金の値下げに関する請願書について、ご報告いたします。

議長(川本茂子)

討論にうつりたいと思います。井手議員。

5番(井手幸子)

私は紹介議員になっておりますので、賛成の立場から討論を行います。この請願には2,435筆以上の署名が添付されています。

私もこの署名活動に参加してまいりましたが、その中に1通の手紙を添えた署名が郵送されてきました。その内容は「先がない、がんばってください。」と激励の言葉でした。

多分、高齢の方だったと思います。毎年、年金が減らされ、収入が減る中、節約して節約してがんばってきて、長い間望んできた水道料金が、やっと安くなる兆しがみえてきたのに、2年以上も待たされることについて、歯がゆい思いをされているのだと思います。

また、水道料金を値下げすることは、高齢者だけにかかわることではありません。子育て真っ最中の水をたくさん使う若い世帯にとっても、大いに歓迎されるものであります。

この請願は財政調整基金を活用することを求めていますが、町の貯金である財政調整基金を使うことは、決して財産を減らすことではなく、若い人も安心して、水巻町で長く暮らせるように、環境整備を行うための将来に向けた投資でもあると、私は考えます。

水道料金を値下げすることは、すべての町民の長い間の願いであり、議会においても、昨年の3月議会で水道料金の早急な引き下げを求める請願が、全会一致で採択され、議会の意思であることも確認をされております。その意思に反することなく、町民に願いを実現するために、私は議員の責務として、賛成をするものであります。

議長(川本茂子)

他にご意見。津田議員。

3番(津田敏文)

水道料金の件で意見を言わしていただきます。

水道事業統合と同時に水道料金の値下げを求める請願書に意見を述べます。

平成23年11月30日、議会説明資料では、北九州と統合するので、水道会計の財産として、固定資産税(配水管、機器、配水池)で19億8千万円、流動資産(現金、未収金)1億8千万円、流動負債(未払い金、預かり金)3,000万円は、北九州へ、資産負債合計24億6千万円を譲渡、継承する。

企業債(借入資本金)8億7千万円は、水巻町に継承するということで、交渉が成立しております。

これとともに必要経費の負担で、北九州に合わせた水道事業会計システムの改修に2億、鉛管配水管更新費用5億9千万円ありますが、この5億9千万円は、水巻町料金を一定期間据置き、北九州料金との差額により負担する予定ですとのことです、水巻町水道会計より、固定資産、流動資産24億3千万円を北九州に譲渡、継承する。一般会計から、水道料金会計システム改修に2億、企業債(借金)に8億7千万円を負担します。合計10億9千万円です。

2つの水道料金値下げの請願は鉛管、配水管、更新費用5億9千万円を一般会計から負担して、水道料金を北九州統合と同時に値下げをという主張です。

水道事業は北九州と統合することによって、水源地の心配はなくなって、供給の安心な水道事業になっていきます。

私は町民の皆さんに我慢をお願いしたい、2年数か月たてば、北九州と同じ、水道料金となるのです。皆さんが我慢していただければ、医療や福祉、障がい者等への町税を生かせる使い道ができるのです。

以上の理由により、水道料金値下げすることに反対します。以上です。

議長(川本茂子)

他にご意見ございますか。舩津議員。

10番(舩津宰)

私たちは、この請願について、いろいろと話し合いをやりました。しかし、私たちは、今回のこの5億9千万円については、反対をさせていただきたい。

その理由といたしましては、この12月議会で4億4千万を25年間で支払うということで、町の方から提案がございました。

それに対しては、約1億円の利子がかかるというような話から、私は12月議会で一般質問の中で、この4億4千万、それと4億3千万の合計の8億7千万を、なんかなし基金を使ってでもゼロにしたらどうかということで、私は一般質問でさせていただきました。

それにプラス5千万をして、今度の補正予算で9億3千万の補正が今日は通りました。

私はこちらの方を、まず先にということで5億9千万に対しては、町民の方に少し待っていただくというような考えでおります。

というのは、私のところにさっき井手議員の方から、水道のという形でなんか来られたということですけども、私の方は、昔から医療費の無料化、それから保育料の軽減という形で、私は何年間も、ここんとこやっております。

今度の一般質問でも、医療費の無料化を町長の方にも一般質問しました。

ということで、若い保護者の方からは、なんかなし子どものために頑張ってほしいということを、私の方は言われております。

ですから医療費の無料化と軽減と、こっちの方をがんばっていただきたい。そのかわり2年間ぐらいなら、水道料金はがまんしますよという人もおられるんです。

私はそういうことをふまえて、私はどちらかというと医療費の方でがんばっていきたい。いうふうに思っておりますので、私は、この請願に関しては反対の態度をとらしていただきます。

議長(川本茂子)

他にご意見ございますか。小田議員。

11番(小田和久)

11番、小田です。

私は水道事業統合と同時に水道料金を値下げすることを求めるこの請願書について、賛成する立場で意見を述べたいと思います。

本来なら会派ですから、日本共産党を代表してとかいうのが普通のあれですけど、事が事だけにそれぞれ意見を述べさせていただきたいというふうに思っております。

請願書が付託された文厚産建委員会での審議の結果、委員長の報告でもありましたように賛成多数で可決をされました。これを具体的にいいますと、賛成した議員が5人です。

そして委員会では反対者はおりませんでした。保留の意見がでました。

しかし採決をすれば、結局この保留の方は、賛成の方に手を挙げないから、表面上は反対ということになるわけですけども、中身としては、保留の意見が入江議員から、あるいは柴田委員から出されました。

その両委員とも共通した発言といいますか意見は、結局、財政が苦しい中で、財政調整基金5億9千万を使うと10億ぐらいしか残らないと、その先を考えると不安になる。

これは先ほど、入江議員も言われましたね改めて、それで賛成したいけれどもね、簡単には賛成できないと、それかといって無下に反対はできないと、無下に反対されたのが、先ほど津田議員ですね、舩津議員が先ほど反対を表明されたわけですが、しかし、全体を見れば、反対が正面切って反対という意見は、全体の数からみれば、私は少ないと思うんですよね。

ですから、この水道料金を下げてほしいという問題は、これは先ほど誰かも言われたように、去年の3月議会全体でね、下げる必要があると言う点では一致しとるわけですね。

だから、そういう今、議員の中には、本当は下げてやりたいんだけども、財政が苦しくなるからということで悩んでおるというのがね、これまでの審議のされた、それぞれの意見を推察すると、私はそういうふうに理解できるんじゃないかなというふうに思っております。

このことについては、さっきの一般質問で町長にただしたところ、町長はこういうふうに答弁されましたね、21億2千万円、今、財政調整基金があると、しかし、5億9千万円使ってしまうと、約15億3千万円になってしまうと。

したがって基金については、今後の経済状況や災害など緊急を要するためにある程度は確保しておかなければならないお金と考えておるというふうに。

そして、また郡内と比較いたしましても、基金総額は当町がもっとも残高が低いということを理由として上げておりますね。

これは一般質問のときにも言ったようにね、他町と比べて低いとか多いとかっちゅうのは、私は関係ないと思うんですね、他町が援護してくれるわけでもなんでもないんです。

水巻町は水巻町のでき事ですからね、よそがどんだけ財政調整基金を持っとろうと、そんなことは関係ないんです。よそのことですね、私は思います。

災害ですけどね、災害などが起こった場合に・・・、これも、この間言ったようにね、水巻町ができてから、今21億ある。それを5億9千万使って15億になる。

こんな莫大な金を使わなければならないような災害は起こってないですよね、しかし、起こるかもわからん。起こらないかもわからん。

これは誰も予測できんのですよ。可能性はあると言えばある。しかし、大災害が起こればね、これは水巻町単独では、どうしようもないと思うんですよ。

やっぱり国が援護すると思うんですよ。起こればね。

ですから、その先のことが不安に考えてね、今生きていく町民が、全体として希望しとる、しかも前矢野町長、あのときの町長選挙で、古賀候補も、そして今の近藤町長もすべてね、水道料金を引き下げるという公約をしたんですよ。

これをね、5億9千万円使って、そして、それでも15億はあるんですよ。残っとんですよ。

私はね、国の指導としては、だいたい各自治体ね8億ぐらいの財政調整基金は確保しておく必要があるというようなことを国の指導として、あると聞いております。

ですから15億ということは、約倍あるじゃないですか、特にそういう状況の中で、町長はじめ課長の皆さんにね、今こそ生きた金をね、町民のために使う。

これが町政だと、私は思うんですよ。

そういう立場で、改めて議会の意思も1つ反映していただいて、10月1日の統合と同時に水道料金が下がるという水巻町にとっては画期的なでき事をね作っていただきたいと、これがね議会の仕事であり、町の仕事だというふうに、私は確信を持っております。

どうぞ、そのことも要請してね、この請願については賛成する意見とさせていただきたいと思います。以上です。

議長(川本茂子)

岡田議員。

6番(岡田選子)

私の方からも一言、賛成の立場から意見を述べたいと思います。

この水道料金の引き下げについては、何年も前から町長選挙等でも、いろいろな候補者の方々が公約を掲げて、それに向けて努力をされてきた経過がございます。

そして議会決議もされました。町民の署名もたくさん集まっています。

皆さんの本当に長い間の思いを受けての、この請願、議会に同じような内容の請願が2件も出されるという、今までにないような事態が起こっています。

ということは町民の皆さんの思いが、この2年待たずに、この10月に下げてほしいと、その思いが非常に強いあらわれではないかと思っております。

財政面考えましたら、一気にお金を使うっていうことに対して、執行部の皆さんの不安もあるかと思いますが、私たち議員は町民の皆さんの要望実現のために働く、仕事をするのが議員です。

そういう町民要望を受けた、この請願に対して、私たちは、その町民の思いをしっかりと受け止めるということが、まず大事ではないかと思っております。

そういう立場からも財政問題は、この請願が通るか通らないかわかりませんが、それをどうなった結果にしろ、それを、やるかやらないかは、また執行部の皆さんが考えていただくことになります。

私たちは町民の思いをしっかりと受け止めて、それを代弁していく、この大きな仕事を議員として果たしていくためにも、今回、この請願には賛成いたしたいと思います。以上です。

議長(川本茂子)

他にご意見ありませんか。出利葉議員。

4番(出利葉義孝)

紹介議員として、ちょっと言わしてください。住民の長期にわたっての希望でもあり、要望でした。

しかし、統合時期の24年10月1日に統合しても、すぐに値段が下がらないということは、新聞や水巻広報などで、皆さんわかったときに、「えっ、まだ、あと2年数か月かかるの。」という残念な気持ちになっとると思うんですよね。

これは、水巻住民皆さんの本当の要望だと思います。ぜひ、これ皆さんの力で、1日も早い水道料金値下げの方によろしくお願いします。以上。

議長(川本茂子)

他にご意見。吉武議員。

16番(吉武文王)

16番、吉武です。

この請願にあたってですね、我々会派もだいぶ議論しました。

私の中で、議員を目指したと、というようなところから考えますと、町民の付託をえて、町民の声を議会に反映させるというのが、私の基本にありますし、私の支援者とも、縷々議論しました。

水道の統合、これは、前矢野町長から始まって、おそらく執行部の方、北九州市の水道局と、電話、打ち合わせ等含めて、何百回もされてきたんやないかなと、そういう影の努力も本当にあったんやないかなと、それは公僕としてあたりまえのことだと思ってますし、目の前に10月1日に統合が迫ってます。

町民とすれば、統合がイコール、水道料金も、北九州の水道料金といっしょになるんじゃないかと、そういう意識の方がたくさんいる。

私、この請願者の方の数を見ても、同じ思いでおられる方が、たくさんおるんだなと、そう思ってます。私は、頃末南区に住んでおりますけども、まだ、下水は通っておりませんよ。

おふくろの話すると93です。水巻に住んで約40年、まだ下水も使ってありません。

水道も高いねっていう話もする。あと何年生きるのか、私もわかりません。そういう方もね、町民の方たくさんおる。

そういう意味において、要望書が可決したから、10月1日から、すぐ均一になるとは、私は思ってません。

この要望書の中で、私は1番感じたのは、香月一三さんの要望書の中で、町民は1日も早い水道料金の値下げを望んでいます。

これが本音じゃないかなと、そう思っていますよ、そういう意味において、私は、この請願において、賛成させていただきます。以上です。

議長(川本茂子)

他に討論。柴田議員。

9番(柴田正詔)

私、賛成しかねる立場から、今日まで、平成18年度から行財政改革による財政効果と、たまたま国の施策による市町村の宝くじ助成とか、それから町の土地の売却収入などの臨時収入ですね、こういうことが確保できたんで、ここ3年間、財政調整基金からの取り崩しをしなくて良かったわけですが、当局の一般質問の中の回答の中にもありましたように、だいたい24年度が23年度の剰余金2億1千万を合わせて、26億1千万ということになっております。

それから、今、いろいろ議論なっておりますが、2億4千万の財政調整基金からの取り崩しを入れてないですね。

ですから当局側は15億3千万と言ってますけどね、これを入れますと、財政調整基金からの取り崩しが7億3千万になるわけですよ、7億3千万引きますと、18億8千万しか残らないですね、これから、もし老朽管の修理の5億9千万引きますと、12億9千万ですよ。

たまたま今までの行革の成果と、今言いましたように臨時収入等で、取り崩しが3年間なかったわけですが、今後、財政調整基金的な収入はあまり望めないと思うんですね。

ですから、私は1日も早く料金いっしょになってもらいたいが、すでに財政調整基金から4億9千万、それから減債基金から4億4千万の9億3千万をすでに水道の、この債務に使うわけですから、それ以上入れ込みますと、合計5億9千万足しますと、15億2千万ですよ、水道だけで、ですからね、あと2年と数か月、我慢すれば確実に統合になるわけですから、どうしても、そこらへんが気になります。

ですから、そういったお金があるなら、私ども会派が言っておりますように、いち早く子育て支援の立場から医療費の拡大をやっていただきたいと思ってます。以上です。

議長(川本茂子)

他にご意見ございませんか。では、採決にうつりたいと思います。採決は2案件一括として行います。請願第3号 水道事業統合と同時に水道料金を値下げすることを求める請願書についておよび、請願第4号 水道料金の値下げに関する請願書についての2案件について、採択することに賛成の方は挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成多数と認めます。よって請願第3号および請願第4号は採択することに決しました。

日程第20 意見書第7号

議長(川本茂子)

日程第20、意見書第7号 消費税10%へのアップと社会保障の切り捨てを行わないことを求める意見書についてを、議題といたします。岡田議員に提案理由の説明を求めます。岡田議員。

6番(岡田選子)

意見書第7号 消費税10%へのアップと社会保障の切り捨てを行わないことを求める意見書につきまして、提案説明をさせていただきます。短くわかりやすい文書となっておりますので、読ませていただきます。

国民のくらしと営業は、長引く不況と円高に加え、東日本大震災や福島原発事故のもと、かつてない深刻な状況にある。こうした中、民主党政権は「社会保障と税の一体改革」と称して、社会保障に大きく影響を及ぼす消費税の税率を今の2倍の10%にしようと国会審議を推し進め、会期末であるこの6月中に成立させようとしている。

消費税を10%にすれば、くらし、経済、地方自治体の財政も冷え込ませ、いっそう景気が悪化することは明らかである。

社会保障では、年金支給額の切り下げや支給開始年齢の引き上げ、定率の医療費窓口負担に加えた新たな定額の負担増などが計画されており、命と健康を脅かすものである。

よって、国に対し、社会保障の充実と改めて雇用や医療、介護など社会保障制度の重要性から下記事項について強く要請する。

1、68歳、70歳などへの年金支給開始年齢の引き上げや医療費の窓口負担増など社会保障の切り捨てを止めること。

2、くらし、経済、地方自治体の財政も冷え込ませる消費税大増税は行わないこと。

3、ムダ遣いを一掃し、所得の少ない人に重くのしかかる消費税ではなく、負担能力に応じた応能負担や累進課税の原則にたった税改正などで財源を確保すること。以上、意見書を提出いたしたいと思っております。

今、国会の方では、会期延長がされておりますが、この6月にも早急に消費税増税の法案を通したいということで、審議も打ち切られるような状態になっております。審議は尽くされておりません。

また、国会周辺では、多くの反対の方々が連日、反対の声を大きく上げられているということも聞いております。

強行採決をしてまで、押し通そうということにも、私たち庶民は納得がいかないところもあると思うんです。

ぜひ、福岡県内でも、これと中身が似たような、地方自治体にも大きく影響を及ぼすというところで、同じような内容で可決した自治体が、確認できてるので、5自治体ぐらいあると思っております。

全国でも200近い自治体が、この意見書をあげるように可決されておりますので、ぜひ、水巻町民の今後をね、引き続き守っていくためにも、先ほどから言われております財政健全のためにも、ぜひ、この意見書を水巻町議会として上げていきたいと思っております。皆さん方のご賛同を、どうぞよろしくお願いをいたします。

議長(川本茂子)

岡田議員の提案理由の説明が終わりました。ただ今から質疑を行います。質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。

― 意見なし ―

討論を終わります。ただ今から、採決を行います。意見書第7号 消費税10%へのアップと社会保障の切り捨てを行わないことを求める意見書について、原案に賛成の方は、挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成少数と認めます。よって意見書第7号は、否決といたしました。

日程第21 意見書第8号

議長(川本茂子)

日程第21、意見書第8号 介護職員の処遇改善に関する意見書についてを、議題といたします。井手議員に提案理由の説明を求めます。井手議員。

5番(井手幸子)

5番、井手幸子です。

私は介護職員の処遇改善に関する意見書について、補足提案説明を行います。

今年4月、改正介護保険法が施行され、同時に2012年度、介護報酬改定が行われました。

民主党政権が目指す社会保障と税の一体改革を先取りするようにして行われた、この介護見直しは、高齢者に負担を押し付けながら、介護現場には大きな混乱と利用者サービスの切り捨てをもたらしています。

今回の介護報酬改定について、厚労省は額面上は1.2%のプラス改定としていますが、とんでもないペテンです。

今年3月までの介護職員処遇改善交付金、これは全額国庫負担であり、月1.5万円の賃金改善分ですが、介護報酬の処遇改善加算に付けかえられた分が2%相当あるので、それを差し引くと0.8%の完全なマイナス改定となります。

介護職員処遇改善交付金を廃止したことにより、国庫負担金は1,900億円程度から155億円程度へと激減、その分が介護保険料負担と自治体に転嫁されました。現在も深刻な介護人材不足が続いているにも関わらず、自公政権の末期に政府の責任で始めた、1.5万円賃上げの介護職員処遇改善交付金を廃止するのは、政権交代時のマニュフェストで掲げた介護労働者4万円賃上げをも、破り捨てる暴挙です。

よって、介護職員の処遇改善に関する意見書の提案をいたします。

以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出いたします。賛成者は岡田議員、小田議員であります。皆さんのご審議を、よろしくお願いいたします。

議長(川本茂子)

井手議員の提案理由の説明が終わりました。ただ今から質疑を行います。質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。

― 意見なし ―

討論を終わります。ただ今から、採決を行います。意見書第8号 介護職員の処遇改善に関する意見書について、原案に賛成の方は、挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成多数と認めます。よって意見書第8号は、原案のとおり可決いたしました。

日程第22 意見書第9号

議長(川本茂子)

日程第22、意見書第9号 障害者自立支援法の廃止と総合福祉法の成立を早期に求める意見書についてを、議題といたします。小田議員に提案理由の説明を求めます。小田議員。

11番(小田和久)

意見書第9号 障害者自立支援法の廃止と総合福祉法の成立を早期に求める意見書について、提案説明をいたします。

すでにお手元に案文をお渡ししておりますので、それを参考にしていただいて、慎重審議のうえ、ご賛同をよろしくお願いしたいと思います。

この問題については地方自治法第99条の規定により、内閣総理大臣、厚生労働大臣、衆議院議長、参議院議長に対し意見書を提出するものであります。賛成者は井手幸子議員、岡田選子議員となっております。よろしくお願いします。

議長(川本茂子)

小田議員の提案理由の説明が終わりました。ただ今から質疑を行います。質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。

― 意見なし ―

討論を終わります。ただ今から、採決を行います。意見書第9号 障害者自立支援法の廃止と総合福祉法の成立を早期に求める意見書について、原案に賛成の方は、挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成多数と認めます。よって意見書第9号は、原案のとおり可決いたしました。

日程第23 意見書第10号

議長(川本茂子)

日程第23、意見書第10号 基地対策予算の増額等を求める意見書についてを、議題といたします。舩津議員に提案理由の説明を求めます。舩津議員。

10番(舩津宰)

意見書第10号 基地対策予算の増額等を求める意見書について、地方自治法第99条の規定により、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、防衛大臣、衆議院議長、参議院議長に対し別紙のとおり提出をするものです。提出賛成者は津田議員、川本議員、岡田議員、松野議員、美浦議員、池田議員、白石議員であります。内容はお手元に配布いたしておりますとおりでございますので、よろしくご審議のうえ、全員のご賛同をお願いします。

議長(川本茂子)

舩津議員の提案理由の説明が終わりました。ただ今から質疑を行います。質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。ただ今から、討論を行います。ご意見はありませんか。

― 意見なし ―

討論を終わります。ただ今から、採決を行います。意見書第10号 基地対策予算の増額等を求める意見書について、原案に賛成の方は、挙手願います。

( 賛成者挙手 )

賛成全員と認めます。よって意見書第10号は、原案のとおり可決いたしました。

日程第24 委員会報告について

議長(川本茂子)

日程第24、委員会報告について、去る3定例会以降の各委員会において、審査・調査研究された事項につき、各委員長より報告を求めます。総務財政委員長。

総務財政委員長(舩津宰)

報告することはございません。

議長(川本茂子)

文厚産建委員長。

文厚産建委員長(志岐義臣)

ご報告することはありません。

議長(川本茂子)

議会運営委員長。

議会運営委員長(美浦喜明)

ご報告することはありません。

議長(川本茂子)

各委員長の報告が終わりました。委員長報告について質疑はありませんか。

― 質疑なし ―

質疑を終わります。

日程第25 議員の派遣について

議長(川本茂子)

日程第25、議員の派遣についてを議題といたします。会議規則第119条の規定により、お手元に配布の資料のとおり、議員の派遣について報告いたします。

日程第26 閉会中の継続審査について

議長(川本茂子)

日程第26、閉会中の継続審査についてを議題といたします。本案は各委員長から申し出のあった事項でありますので、原案のとおり可決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

― 異議なし ―

異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに決しました。

以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。以上で今期定例会の日程が全部終了いたしましたので、平成24年第2回水巻町議会定例会を閉会いたします。

午後02時45分 散会

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