弥生土器複合口縁壺
更新日:2020年11月6日

弥生土器という厚い生地の素焼きのやきもの。この土器は壺という盛り付け用のうつわの口から胴の部分。口の部分に簾状紋[レンジョウモン]と円形浮紋[エンケイフモン]、口と頸[クビ]の部分に格子紋[こうしもん]の刻目突帯[キザミメトッタイ]がある。近畿地方の土器にみられる特徴。昭和48年から49年に曲川パイパス工事で発見されたもの。弥生時代後期のもの。
フリガナ | ヤヨイドキフクゴウコウエンツボ |
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材質 | 土 |
法量 | 復元口径23.0センチメートル |
数量 | 1 |
関連地(撮影場所) | 二 |
採集地・出土地・所在地 | 二字古屋敷 |
年代 | 弥生 |